今日は、祭日なんですってね?
聞けば、シルバーウィークだとか?( ̄Д ̄;)シランカッタ
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休み無しの私には・・・・全く関係の無い話で無頓着ですがぁ(´~`ヾ)
「わぁ・・・アクリルとかの発注が遅れそうだなぁ?Σ(゚д゚lll)」とか、
「入金確認(反映)が、ズレてしまうなぁ?┐(´д`)┌」
「今週は、雨天が多くて、乾燥やシルク感光が進めにくいなぁ? ( ̄~ ̄;)」
とか、そんな事の方が気になってますケド ( *´艸‘)クスクス
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とは言え、作業を進めてるのですがぁ・・・・
ちょっとバタバタしてるので、違うネタでも。(´~`ヾ)ゴミン
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以前、記事に書いたように・・・
シルクスクリーン印刷には、シワなくピーン!っと張った
テトロン紗を貼った表面(裏&表に)・・・・
均一に・・・紗の目を塞ぐ為に、薄ーく、ジアゾ感光乳剤を
塗るのね?(≧∇≦)b
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それがムラも気泡も無く、薄ーく均等に塗るのが、大事!
ムラは、版の弱さ&スキージーの刷り難いさとして、
気泡は、ピンホール&ドット抜けとして、
厚みがあれば感光不足、逆に薄ければ描写欠けとして・・・
版の仕上がりや耐久性の差として出ます。ヽ( ´ ▽ ‘ )ノダイジー!
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んで・・・本来(Tシャツ屋さんなど専門職は)
乳剤をテトロン紗に、均一にスゥーっと塗る為に・・・
専用の「バケット」と言うステンレス製の箱みたいな道具を使います。
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ただ・・・書いたように、(ただのステンレスの箱なのに)(´~`ヾ)
5千円超えと・・・実に高価( ̄Д ̄;)タケェ!
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んで・・・・以前、(数を作らない簡易であれば・・)
アルミのコの字アングルの両端をテープで塞げば
簡単に代用できるよ♪(* ´艸`)って、ご紹介しましたがぁ・・・・
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じゃあ、バケット自体が無意味なのか?っと言うと、
そんな事は無い。(≧∇≦)b
ちゃんと意味があるから専用品な訳です。
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んで、今度は・・・・ ( *´艸‘)その「バケット」を安価で
自作してみます♪(≧∇≦)bギャハハゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!
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バケットと言うのは、簡単に言うと、タダの箱。
ただ、テトロン紗に押し当てる側だけ、少し角度が付いてる。
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単に、垂らしてヘラで塗ると、テトロン紗の乳液の付き具合に
ムラが出るし、その紗の細かい目の中に上手く乳液が入らない。
何度もしごけば、その内にキレイに塗れるけど、感光以外は
出来るだけ、余計な作業の光すら当てたくないし、しごくと紗が痛む。
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なので・・・要は、テトロン紗にタップリと乳液を押し当てながら・・・・
そのエッジで余分な乳液をスゥーっと、しごき取る。そう言う仕組み。
ステンレス製なのは、最後に乳剤は水洗いするから。(≧∇≦)bナルホド
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以上の要点を踏まえて・・・
誰でも作れる安価&簡易バケットの自作(≧∇≦)b
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材料はアルミ複合板(看板やサッシのドア下に貼ってるヤツ)
私は仕事で使うので仕入れてますけど(´~`ヾ)
少量なら切れ端で良いので、看板屋さんやサッシ屋さんに
行けば、恐らく千円以内で分けてくれると思います。
普通の紙の箱組と同じように、カッターで切れます。
ただ、山折り線(内折りで使うので裏面側)は、芯材の
ボリカーボネートの両面に貼ってるアルミの片面だけ
切ります。そうすると、内面アルミは切らずに折れます。(≧∇≦)b
箱組の保持&表面には補強を兼ねてアルミ粘着テープ
を貼ります。山折りした角も(接点が内側なので角が出る)
保護を兼ねて巻き込んで貼ってしまいます。
ホラね?(≧∇≦)bスゲェ!金属製のバケットほどの
強度はありませんが、ちゃんと使えるだけの強度は出ます。
内面アルミが谷折りになるので、切り目も最小限に♪
最後に、この「紗に押し当てて、しごく角」だけ、しっかりと
エッジを立てて、尚且つ!紗が破れないように微妙に丸めます。
んね?コレで完成♪ヽ(´▽`)ノワーイ♪
業者さんは、一度に大量に版塗りしますが、所詮、
10枚以内のちょっとしか塗らないなら、これで十分♪(≧∇≦)bイイネ!
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ホントは溶接や、ハンダ&ろう点けで本当に金属製で
作る事も出来るんだけど ( *´艸‘)今回は、即席で(≧∇≦)b
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良いモノは良いですし、専用品には、必ずそれなりの意味がある。
だけれども、何でもかんでも、最初から道具を買い揃えては
まんまと・・・「必要ないのに買い揃える」器用貧乏に陥ります。
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先にも書きましたが、ジアゾ感光自体は簡単ですが、材料代が高い上に
専用道具もカナリの出費ですから、版が一枚出来るまでの総額が幾らよ?
って話になっちゃう。 ┐(´ー`)┌
モノを作るなら、この位、自分で作れんだろ?って話。(* ´艸`)
(無論、この件に関しての質問コメント&メールは一切お断りします。)
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んで、前回のジアゾ乳液は使い切っちゃったのでぇ(´~`ヾ)
別メーカーのテトロン紗とジアゾ感光乳剤を仕入れました♪
(* ´艸`)コッチは、業者さんが良く使う大容量タイプらしい。
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業務用&お徳用・・・っと言うよりは、ネットで良く売ってる
趣味向けの小瓶タイプが、実は、カナリの割高なのね?って、
後で気付きます。(* ´艸`)デスヨネェ?
ジアゾは他社と同じく、水で溶くタイプで、黄色です。
この製品には、より紫外線透過性を上げて、ピンホール&
感光具合が判り易い、青の染料付き(≧∇≦)bキガキク!
白い乳剤に・・・・
ジアゾ感光水溶液を混ぜると・・・・いつもの黄色♪
んで、今回は、付属の青染料を半分添加(≧∇≦)b
某アメリカ製の感光乳液とソックリなグリーンに♪(≧∇≦)b
恐らくは、ジアゾ剤は基本は黄色、乳液は乳白色。
ソコに紫外線透過を上げる為に青色染料を入れるから、
各社、黄色orブルーやグリーン系が多いのかも?
( *´艸‘)
確かに、ピンクや薄黄色よりも、青系の方がピンホールを
見つけやすいです。(≧∇≦)bナルホド!
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つ~訳で、ドンドン!シルク印刷技術向上に努めつつ・・・
より良いオサレでカッチョ良い!「手作り離れした手作り商品」を
目指しますね♪(≧∇≦)b