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ピザ窯続き

いよいよ!っと言いながら・・・

忙しく&天候不良でナカナカ進んでませんが・・・

自作ピザ窯の製作続きです。

前回は↑ココまで。ブロック積んで腰高さまで上げた台の

上に耐火レンガを敷き詰めた状態。

どうも完成形が想像できない人が多いらしいですが・・・

一言で言うと、「基礎台を作っただけ。この上に

やっと耐火レンガで窯を作って行く」前段階です。

んで、今回から、やっとこー言う感じで耐火レンガを

積む訳ですが・・・

(画像忘れましたが)その前に敷き詰めた耐火レンガを

一度水平に磨き直してます。φ(°ρ°*)チマチマ

特に耐火レンガは、そんなに寸法精度が高くないので

敷き詰めただけでは結構凸凹でしたから・・・

(*´σー`)エヘヘ

っで・・・

本日で耐火レンガをココまで積みました。

丁度、薪を入れて焼く「火床」の部分になります。

この上に仕切り板を置いてピザを焼く「焼き床」、

そしてその上部をアーチ状に組んで行くわけです。

「ピザ窯の最下層」って訳です。

こー言う風に奥はR曲線になってて、背面の上昇炎も

上に導く感じ。

完成を急ぎたいけど、これから梅雨に入るので、

天候見ながらですね。

ピザ窯も着々と・・・

木工のオーダー品製作を進めてる一方で・・・

ピザ窯作りも進めてますよぉ♪ヾ(*´∀`*)ノ

コレは、前回積んだブロック基礎の上に、いよいよ

(火口となる)耐火レンガを敷いたトコロ。

この上にいよいよ、耐火レンガでピザ窯を組むのです。

こー言う風に、アーチ状に耐火レンガを積む用の

型枠を作って・・・・コレの上にレンガを詰めるように。

これは最終的に抜き出せなくなるので、火入れの際に

燃えるように木製です。

β(□-□ ) フムフム

アーチ状に組む窯内の背面も・・・・今度は後ろからの

炎も窯天井に導きたいので半球のクシ切り状になります。

コレをレンガ職人並みに多角形積みする猛者も居るようですが

こんなモン、スタイロフォームで形状を作って、コレに

耐火モルタルを盛って、こう言う型を作った方が遥かに楽。

なので、コレは滑らかに成形した後(耐火レンガと同等の厚みで)

耐火モルタルを盛ってから、パコっっと外します。

β(□-□ ) フムフム

前にレンガ2列アーチ状に組んで、後ろ一列の代わりにこの

半球クシ切り状の耐火モルタルがドッキングする感じ。

正面前の火口~焼き口は真っすぐな壁面開口です。

β(□-□ ) フムフム

いよいよ梅雨に入るので、耐火レンガを積むタイミングが

難しいですが、積むと一気に進むので、楽しみですね♪

φ(°ρ°*)チマチマ

曲線R計算

梅雨に入って雨天が増えると施工が遅れるので・・・

ピザ窯内部の上部曲線Rの計算をφ(°ρ°*)チマチマ

計算と言うか、こー言う風に耐火レンガを積んで行くんだけど

レンガを斜めセリや斜めカットするのでは無くて、ご覧のように

内部側をピッタリ付くように曲線で組んでアーチを形成。

つまり、内面はレンガ7枚=円周長は決まってくるので、

計算っと言うより実際に現物で構成出来る曲線Rを微調整。

大きく開く外側の隙間にはクサビを打って目地を詰める戦法で。

β(□-□ ) フムフム

ので、耐火レンガをこのアーチに積んで行けるように、

木製型を事前に作ります。

なので、全幅と高さは決めてるので、ソレに耐火煉瓦側面の

幅が合うように曲線を調整します。

輻射熱効率と、側面からの炎の巻き込み流を考慮すると

半円と言うより、上部が尖がらないように・・・・

ご覧のようにお椀をひっくり返したような緩やかなR形状で

設計しました。

っで、コレを元に、型紙製作。

レンガを積む際に中で支える曲線Rピッタリの木製型と

外から大きく開いた斜めの隙間にピッタリ合わせる角度の

クサビを製作していきます。

まぁ・・・判り難いと思いますが、ちゃんと計算して

型を準備して、それから一気に耐火レンガを積む・・・

その為の事前準備ですね。

こー言うのは地味だけど、簡単に作ってるようで、

コレ飛ばして耐火レンガをテキトーに積みだすと、

「あれ?あれ?合わなくなって来た」で、収拾が

つかなくなって失敗します。

積むのは誰でも面白そうに見えるけど、こー言う地味な

作業があってこそ!何事も段取り8割なのです。

それからぁ・・・・

早速、スイートバジルの収穫が始まりました。

φ(°ρ°*)ツミツミ

特にスイート種バジルは、新芽が柔らかい状態に、

苗が大きくならないように、コマめに摘むのが吉。

β(□-□ ) フムフム

摘むのが遅れて芽が出たりバシバシに固くなっちゃったら、

もうフレッシュを育てる意味無くなっちゃうので。

果樹の剪定と同じですね。

単純に、ピザ窯の横で育てて、全部フレッシュその場で

使えれば良いけど、そー言う訳にも行かない。

ドンドン摘んで新鮮な内に急速冷凍。取りためていきます。

ピザ窯の横にハーブ畑の家庭菜園でもしたくなるけど、

立地的に育ちにくいので(アソコでは全然、育たないの(ノД`)・゜・。)

基本は麓のコッチで栽培。φ(°ρ°*)チマチマ

順調に差し芽をしてプランターを増やせれば、営業の度に

プランターごとフレッシュな生バジルを持っていく感じに

出来ると良いなぁ♪

(* ´艸`)