「オーダー品」カテゴリーアーカイブ

円柱の装飾(≧∇≦)b

えーっと・・・・アレコレ試行錯誤しながら

φ(°ρ°*)チマチマ

やっと良い案を思いつき(* ´艸`)光明が出て来た♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノイェーイ♪

斬新すぎて、我ながら名案♪(* ´艸`)ヌハハ

円柱材料を横向きに等速回転させながら・・・

デザインの墨付けに合わせて浅くカットしていく。

β(□-□ ) フムフム

装飾デザインの半径に合わせて切り込む深さを

合わせて行くと・・・・(≧∇≦)bスゲェ!

チゼルを使わずシッカリ装飾彫り出来てます♪

(コレは中間部分と後端を一度に施してます)

回転させながら磨いて仕上げてるから、バッチリ!

どう見ても・・木工旋盤で創ったかのよう。

(* ´艸`)ニャハハ

なんでワザワザ、アレコレ試行錯誤して加工治具の

アイデアを考えてたのかと言うと・・・

こー言う事なんです。( ̄Д ̄;)スゲェ!

ほぼピッタリ!同じ装飾を施せてるのが判ると

思います。私、木工旋盤の技術ゼロですよ?

┐(´д`)┌ソーイウコト

こー言う旋盤加工した装飾脚は基本的に

対2本以上、今回は4本×2段なので8本。

β(□-□ ) フムフム

つまり、一本だけ。と言う事は無くて、どの道・・・

必ず複製する必要があり、複製する際にデザインと

寸法&墨付け&太さを合わせるのが実に難しい。

( ̄~ ̄;)ウムム

仮に木工旋盤を新調してチゼル一式を揃えて・・・・

やっとまともに装飾出来るようになったとて・・・

全く同じデザインで寸法を合わせて8本も・・・

(*´д`*)ヒィ!!!ムリィ!

って事にゃの。

(≧∇≦)bナルホド

なので、「正確に複製出来る」事を最初から

主眼に考えてた訳。

先の「モドキ1&2&3」で書いてたのはコレね?

β(□-□ ) フムフム

誰でもちょっと頭を捻れば、ドリルで串刺しくらいは

思いつくんだけど、趣味DIYならソコまでw

(*´д`*)アワワ

まぁ・・・お遊びなら良いんですが、私はオーダー品で

完成品をご依頼頂くので、ソコまでのクォリティーに

加工方法から引き揚げにゃあならん訳。

(≧∇≦)bソーイウコト

ワンオフの醍醐味であり、こー言うチャンスが無いと

ナカナカ・・・良い案って思いつかない。

妙に拘って・・・沼ってしまうとドツボ。

β(□-□ ) フムフム

必ず結果を出さなきゃいけないし、依頼者さんは

どんだけ無理難題だったりまだ見ぬアイデアの

加工方法に私が苦心しようが・・・・関係なしで

完成品の仕上がりで判断なさる訳ですから、当然と

言えば当然。

でも、CNC然り、毎回チャッカリ新しい加工法や

学んでカタチにしてるから許されてるだけで、

本当に有難い。

今回も「木工旋盤を持ってないし技術も無いのに」

シッカリこの工法を独自で編み出せましたからね♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノアザース

今回は、ちょっと良い案がナカナカ出なくて焦ったけど

(((( ;゚Д゚)))ガクブル

毎回、何かしら工法含めて考えながらモノ創りしてます。

その工程で新しいアイデアが生まれて、革新的な

独自技術が上がる。

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン

真似ても良いですが、コレは芯出しが難しいので誰でもは

無理でしょうし・・・

ぶっちゃけ・・専門職なら既にやってる人も居る筈w

(* ´艸`)ソーイウモン

つ~訳で、コチラは既にベース塗りまで進めて

急ぎますねー♪(≧∇≦)bヤット♪

木工旋盤モドキ3

まぁ・・・グダグダ言っててカタチにならんw

(#`Д´)ノノダァー!!

どうにか木工旋盤モドキで「円柱装飾」を創りたい

んだけど、先に言ったようにバイト刃を上手い具合に

当てて・・・の技術で加工するのには興味がないw

(* ´艸`)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

っで、現状は・・・材料を串刺しにしてグルグル回す

自作木工旋盤モドキは出来てる訳です。

β(□-□ ) フムフム

っで削る刃はノミ状のチゼル(バイト)刃では無くて

コッチも切削抵抗の少ない回転刃で行きたい。

そして、それが曖昧な手では無くて任意の位置で

固定したい(ココで精度を上げる)ってまでは固まった。

っで・・・ふと、スライド丸鋸で作業してて思いついたw

1・回転刃で・・・・2・位置が任意で固定出来て・・・

コレ・・・コレを応用すれば出来んじゃね?(* ´艸`)

って事で、スライド丸ノコに木工旋盤モドキを

ドッキング♪(* ´艸`)

ドッキングと言っても、左右にはスライド出来るように。

(≧∇≦)bナルホド♪

つまり・・・

スライド丸鋸の刃を任意の高さで固定して回転

させて・・・モドキで材料をクルクル回しながら

横向きにスライドさせていけば・・・・

コレコレ!こー言うのが欲しかったw

ヽ( ´ ▽ ` )ノカシコイ!

コレでストッパーでスライド丸鋸の刃の高さを固定

して両方回転させれば・・・規定通りの太さに削れて

スライドの位置を決めて高さを変えれば・・・

ピッタリ同じ位置で装飾彫りが出来てしまうw

ヽ( ´ ▽ ` )ノウマクイッタ♪

全く木工旋盤を冒涜するおバカな発想なんだけど

(* ´艸`)アハハ

最終的には、このスライドするモドキ側に高さを

調整出来る「原型の型枠」っぽいモノを装備すれば

滑らかな曲線もトレース出来る筈。

(≧∇≦)b

まぁ・・・こー言う見た目からしてカナリ

危なっかしいのですがw

原理的にはスライド丸鋸の刃の厚み分ずつ

横にスライドさせて深さを可変させれば・・・

ほぼ木工旋盤の円柱装飾と同じ事が出来る。

(* ´艸`)イイネェ♪

恐らくドット絵のような凸凹した粗削りだけど

それこそ、回転させながら滑らかに最終仕上げれば

何本でも全く同じ形状の円柱装飾が施せるんじゃね?

(≧∇≦)bウンウン♪

しかも・・・普通、木工旋盤やモドキは削りカスが

保護マスク必須なほどスンゴク舞うんだけど・・・

スライド丸鋸には掃除機の自作集塵機能付き。

(≧∇≦)b

んま、横向きに削り切るのでスライド丸鋸の刃は

痛むだろうけど、ストックは沢山あるし、研げば済むw

β(□-□ ) フムフム

なんで今まで思いつかなかったんだろう?( ´,_ゝ`)プッ

んま、なんにせよ、コレで上手く行きそうなので

早速、進めてみまーす♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノルンルン♪

木工旋盤モドキ2

前回、旋盤加工のアイデアがナカナカ具現化

出来なかったんだけど・・・・

(´~`ヾ)ニャハハ

要は・・・世にある木工旋盤や自作(私の自作

木工旋盤モドキ含め)は材料を回転させるのみで

「上手く刃を当てて削るのは修行で頑張んなさい」

って感じ。木工好きなら憧れであったり一度は・・・

っと言うような妙技な訳です。

ですが、私は金属旋盤の方に興味があって、そっち寄り。

↑ココが木工好きから( ̄Д ̄;)エッ?って思われるトコロw

「この曲線が・・」「この滑らかな・・・」は素晴らしいけど

ソレを修得したいとか思わないw

ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

もちろん、手作業で心の籠った滑らかさは求めるんだけど

そんなの最終の磨き工程でシッカリ掛ければ良い事で

粗方のカタチにする粗削り工程を手でする意味は無く

それが精度を落して工程を増やしてるように思うの。

木工機械を使いながら工作する際に、最も精度に響くのは

人の手が介入する部分。

今までの歴史の中で、例えばノコギリをギコギコ引く代わりに

機械でおこなったり・・

グリグリ穴あけしてたモノがインパクトドリルで一気に

チュイーンっとなって木工機械は進化してる訳です。

ただ、精度向上で要になって来るのは、その機械を

動かしてる方の手の動作。

例えば・・・・50センチピッタリに10本、

木を切るとすると、10本共に正確に墨付けしたトコロで

一回一回切る度に微妙に誤差が出る。

なので、機械を固定し、一度合わせた寸法に当て木を

して、ソコにピッタリ当てて10本切る、もしくは

10本まとめて1度で切る方が精度が上がるのね。

β(□-□ ) フムフム

つまり、木工機械にも2種類あって、テーブルソーや

スライド丸ノコのように機械を固定するタイプと・・・

電気丸ノコやインパクトドライバー、ジグソーのように

それを手で操作するタイプがあるのね?

んで・・・精度面&同じ作業を繰り返す量産面では

前者の機械を固定するタイプが圧勝なの。

穴あけをインパクトドリルで開けるよりも、ボール盤で

ドリルで穴を開ける方が正確で直角に開く。

β(□-□ ) フムフム

っで・・・話を戻すと、材料を回転させるまでは同じ

だけど・・・その削る刃も固定してコントロールしたい。

↑ココが金属旋盤チックな部分。

ただ、固定刃ではチゼルにせよバイトにせよ、当たり角度で

食い込んで危ない場面があるし、節や特異な形状だとその分

削り難い分、難しくなる。

β(□-□ ) フムフム

何を言いたいのか?判んないと思うけど・・・・

妙案を思いついたので(* ´艸`)明日、実験してみよう。

ヽ( ´ ▽ ` )ノヘラヘラ