今日も晴天なのでぇ・・・(* ´艸`) ウフフ♪
レッドとブルー・・・・2色のスクール机セットの・・・
本塗装を進めてまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノワーイ♪
レッドの方は、こーんな感じでぇ・・・・(´~`ヾ)
もう1つのブルーの方は、グリーン系の下地を塗りまーす♪(≧∇≦)b
おっ?( ̄Д ̄;)・・・この色もカワイイ♪(*´д`*)
これはコレで・・・・良い色味ですぢゃ♪(* ´艸`)
でもでも!(≧∇≦)b 最終的には・・・
こーんな色味に♪q(≧∇≦*)!!仕上げてまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ
ポテッっと・・・ツヤのあるホーローちっくな色味で・・・
正に・・・・ミッド・センチュリーな色味でーす♪(≧∇≦)b
この後、乾燥後→組み立てて・・・・各部のリペア補修に
入りまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ
それからぁ・・・
乾燥が進んだ・・・・ウッド・デッキ用の極厚杉板は・・・・
メンドーな「面出し」をして→仕上げプレーナーを掛けてまーす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ
面出しってのは・・・・まっすぐな基準面を作る作業の事ね。(≧∇≦)b
安価な板目材の場合、幅が同じでも・・・バームクーヘンみたいに
グニャーっと・・・もし、木が全体的に大きく歪んでると
幾ら正確に木取りしても、クダクダ精度になっちゃいます。(´~`ヾ)
特に、板目の無垢材を使うなら、反りや捻り、アテや木目にも気をつけながら
先ずは「基準面」ってのをシッカリ出さないと、ダメにゃの。(*´д`*)
逆に・・・上から下まで木目がキレイに真っ直ぐだと、収縮率が
ほぼ同じなので・・・こーならないです。(≧∇≦)b
歪みも少ないし、誰だって加工しやすい。見た目もキレイです。
でも、それは木のごく中心付近の左右2枚分ほどだけ・・・希少です。
それを柾目(マサメ)って言います。だから柾目は高価なの。(´~`ヾ)
この木目も判らず・・・・素人が木工をすると、木によって歪みが違うので
(寸法的には)真四角に箱を組んだのに歪んできたり・・・・
木を並べて貼った時に・・・・隙間がズレてきたりします。(´~`ヾ)
今回のように、ぶ厚く&長いウッドデッキなんかだと、強引に揃えてビス留め
・・・・とかも出来ません。
それに、例えば、パイン合板&ベニヤ板&SPF材&ディメジョン材・・・・
一応、規格で・・・「ほぼ平行」&「ほぼ直角」ですが・・・
ほぼ・・・の精度なので、多少は「必ず」狂ってます。(´~`ヾ)トーゼン
それを考慮せずに、鵜呑み基準にして木工を組むと・・・・
直角では無い角度になったり、同じ幅じゃあ無くなったり・・・
グダグダになっちゃいます。
四角形のツモリが・・・実は、微妙に「ヒシ型」だったりすると
それを基準に箱組みすれば、必ず歪みが出ちゃったりします。(*´д`*)アワワ
KD材(強制乾燥材)やSPF材(2×4など)は、そんなに問題無いのですが
(それでも購入時に出来るだけ歪みの無い部材を選ぶのは当たり前ですが)
グリーン材&荒材の板目の無垢材は、ほぼ100%歪んでる筈なので・・・・
「面出し」って結構、重要だったりしまーす。
一見、真っ直ぐに見えても・・・・(右が歪み分の木クズです)
んね?微妙に「弓なり」になってたりする訳です。
墨糸を引いて・・・その歪みをとって、シッカリ基準面をつくって・・・
それを基準に「平行」と「直角」を出す・・・基本中の基本ですね。
そーすると・・・こーやって並べると、ピッタリ合ってきます。(≧∇≦)b
最初から「同じサイズの部材なんだから並べればピッタリ・・・」とは
無垢材ではナカナカ・・・そーは行きません。
そーなると・・・木を買う時にも、木目や反り、歪みを見なきゃいけません。
製材&面出しをすれば、当然、取れる幅がその都度、変わってきます。
メンドクサイですけど、安価な板目を使ってるんだから・・・トーゼンです。(´~`ヾ)
それが嫌なら、高価な柾目部材をより好んで使うか?KD&製材済みの高価な
材料を使うか?木目を全く無視出来る、MDF集積材や合板を使うしかない。
性質&特性が判れば、難しい話じゃ無いんですけど・・・
「木目が、かわいい♪(#^0^#)」だけでは、グダグダな精度になっちゃいます。(´~`ヾ)
建材や家具用の高価な良質KD材ばかり使ってたら、こんな価格ぢゃあ出来ません。
ウデや精度って言うのは、加工する精度もモチロンなのですが、こーいう事を
判って無いと、絶対に上達しないのれす♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ ヘラヘラ♪