日別アーカイブ: 2021年1月21日

飯盒炊飯(* ´艸`)

えーっと・・・・実兄から実家の納屋を整理してると

こんなの見つけた♪ヽ( ´ ▽ ` )ノっと・・・

懐かしの飯盒炊飯w(* ´艸`)

実は・・・・特別な思い出がありましてぇ(´~`ヾ)

私達、兄弟が幼少の頃、両親が共働きで、まともに

家族旅行やレジャーが出来なくてw

夏休みシーズンに苦肉の策で・・・

家の庭に穴を掘って、テントを立てて「自宅家族キャンプ」

をやった記憶があるのw

(* ´艸`)ギャハハ

コロナ禍の現代なら、やる家族も居るんだろうけどw

まぁ・・・30年近く前、そんなイカレタ事をする

家族は実に稀・・・家の兄弟の黒歴史みたいなもんw

( ´,_ゝ`)プッ

別に恥じてるんじゃ無くて、実は「楽しかった」のを

覚えてるw昭和の頃は林間学習とかで青年の家とかの

レクリエーション行事で飯盒炊飯とかもまだまだあったし。

(* ´艸`)ナツカシィ

っで・・・その黒歴史時に飯盒炊飯した時のがコレw

もう懐かしくって「おお・・・おおぉ・・」って

家族皆で感動したw

久々なので、飯盒炊飯を覚えていない人の為に

(≧∇≦)bカイセツ!

この飯盒は、ごく一般的なタイプでアルミニウム製の

アルマイト(ヤカンと同じ素材)で4合炊きですね。

軍用&登山&被災用でもあるから暗黙の決まりで

「内蓋すり切りで米2号」「外蓋すり切りで米3号」なの。

んで・・・本体の水切り線の下が2合の水の目安で

上のラインが4合炊きの水位の目安。

(≧∇≦)b

つまり、二合炊きなら内蓋で米を掬って測って、

洗米後、浸しを30分くらいして下のライン水位で。

四合炊きなら内蓋で2回、個目を掬って測って。

同じく浸して上のライン水位まで水を入れて・・・

焚火や直火で30分くらいで炊きあがり、

そのまま上下をひっくり返して余熱で蒸らして

出来上がり♪

火力が強いと吹きこぼしたり蓋に重石が要るけど

まぁ・・・大抵は(少しおこげが出来て)上手に炊けるw

コレね?炊飯器でしかご飯を炊いた事が無い人は

ビックリするほど簡単で、土鍋並みにご飯が美味い♪

昭和の時代は、コレで大人1人(4合)も白米を

食ってた。んで、内蓋はおかず入れにも使える。

このまま、腰にぶら下げて山を登ったり、これを

何個か?並べて焚火に入れても上手く対流するように

こー言う凹んだ独特な形状なのね。

実に理に適ってて便利グッズ。説明書なんか無くても

誰でも使えた。現代では考えられんでしょ?

(* ´艸`)

っで、実兄も甥っ子も面白がって、今度、屋外で

意味無く「飯盒炊飯しようぜ!」って事になった。

( ´,_ゝ`)プッ

昔はね?ココに測ったお米だけ入れて、後は沢の水で

洗米して水汲んで、その場で焚火して食ってたの。

沢の水は綺麗だし、そもそも煮沸殺菌できるしね?

β(□-□ ) フムフム

今のアウトドア用品とか安価だとチャッチイし

ガスコンロだの色んな装備で反って嵩張るけど

昭和の飯盒炊飯の方が遥かに便利グッズじゃね?

40年後でも使えるwとか思っちゃった。

(* ´艸`)クスクス