月別アーカイブ: 2021年5月

花形額縁が完成

えーっと・・・現物オーダー製作頂いた

モコモコ外周形状の磁器タイルの飾り縁。

形状を整えφ(°ρ°*)チマチマこげ茶で仕上げて・・・・

強度バランスをみて17mm幅に製作してたの

ですがぁ・・・

依頼者様から細目に15mm幅で。っと

ご指定頂いたので( ̄Д ̄;)エッ?

15mm幅に外周を更に細めてφ(°ρ°*)チマチマ

こー言う感じに♪(≧∇≦)b

ベースが多角形組みで「組み面が凹み側」なので

細くすると少し接合面は減りますが・・・

まぁ大丈夫でしょう。(≧∇≦)b

あっ!中央部分は反って来るので円にくり抜いてます。

んで・・嵌めると、こー言う感じ♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

深さも合わせたのでツライチより僅かに

タイル面が下がってる感じで良い納まりに♪

最後にタイルは「嵌め殺し」で良いらしいのですが・・

もしもボンド接着だと再利用不可になっちゃうので

今回は衝撃吸収シーリングシールで接着(≧∇≦)bキガキク!

あー、モチロンφ(°ρ°*)チマチマ全面マスキングを施して。

(≧∇≦)b

この手のDIYだと、つい、ササっっと、そのまま

接着しちゃうと思うけど、最終で取り返しが

付かない仕事では、この予防措置ひと手間が大事。

β(□-□ ) フムフム

私も多分、一発で成功させられると思うけどw

もしも、ボンドが化粧面に垂れちゃったら・・・

修正出来ないので、あちゃー・・・でも仕方ない。

そのまま完成・・・になっちゃう。

┐(´д`)┌ソーナッチャウ

チョットした手間配慮だけど、この手のミスが

最終的な仕上がりに出て、DIY手作りと商品の

クオリティーの差に表れる。

惜しいミス「玉に瑕」のDIY手作り品って意外に多い。

β(□-□ ) フムフム

それはマインドの問題で、今回も・・・予想通りw

マスキングしなくてもOKでした。でも・・

ソレは「結果論」であって無駄では無いの。

私は一発勝負!ぶっつけ本番!フリーハンドでも

躊躇なく挑むけど・・・ソレって技術でも神経が

ズ太いのでも無いの。ミスを極力減らす措置を

可能な限り施して&無意味な「ドキドキ不安」を

取り除いてるだけ。←ココ!

失敗か成功か?の2択では手元が狂うミスが

起きやすい。そんな博打は私はしてないのよ♪

(≧∇≦)bダイジ!

「心配性」とか「臆病」だけでは感情でしかない。

手元が余計に震えて・・結果が伴わないでしょw

メンドクセーで省いた手間で・・・余計に自分を

追い込んだら無意味でむしろ効率が悪いw

判りやすく言うと・・・爆弾の2本のコードの内、

どちらかを切る・・そんなシーンを映画で観ますよね?

あの時「どちらが正解か?の推測&備えが最重要」で

カットする手がプルプル震える事に意味は無いのw

┐(´д`)┌ヤレヤレ

「手に汗握る」のは演技&表現方法のひとつで

実際には、やっては駄目なNG行為なの。

まぁ映画は見世物でフィクション、演出だしねw

┐(´д`)┌ソーイウコト

その根本を徹底して取り除く。それが「慎重」で

ミスを減らしてクォリティーを高く保つ秘訣。

ヽ( ´ ▽ ` )ノヘラヘラ♪

単に手抜きしてたまたま上手く行く・・・なんて

綱渡りをしてると、いずれは「こんな時に限って」

と大きなミスをしてしまったり、リカバリー技術が

身につかない。

逆に言えば、失敗し難い対処&しても早めに気付く

措置&ミスしてもリカバリー出来る技術が出来てこそ!

本番一発勝負&ミスは許されない時に結果を出せる。

(≧∇≦)bソーイウコト♪

私はイチかバチか?の博打は、大っ嫌いなのよ♪

再おかもち(* ´艸`)

えーっと・・・以前にオカモチを何度か?

製作&販売してましたがぁ・・・・

今回は自然派がテーマの「ナチュラル・ティスト」

なので、本式?の作り方です。

(≧∇≦)bイクゼ♪

って・・・既に木取りカットしてアラレ加工も

施してますがぁ(* ´艸`)ニャハハ

今回のアラレ組は治具を敢えて使わずw

互いを突き合わせで墨出しして・・φ(°ρ°*)チマチマ

手引き(ノコ)と鑿(ノミ)で加工してます。

つーか、一角サイズが大きい程度なら手で

彫った方が早くて確実だったりしますw

アラレ組って突き合わせ精度も大事ですが

切り込み深さ(組みサイズ&精度に直結)と

組み面の精度(隣合う2面が狂いやすい)が

大事。

β(□-□ ) フムフム

私のオリジナル自作のアラレ組み治具は

「突き合わせ精度(嵌め込み精度)」は

バッチリで精度も強度も出ますが、ソレだけでは

ダメで結局、最終組上がりの微調整は必要なの。

少量なら突き合わせて手切りの方が早かったりしますw

(* ´艸`)アハハゞ( ̄∇ ̄;)ミモフタモ・・

オカモチは箱と持ち手を同時に組むので

最初の仮合わせは必須。

組んでから合わないとか出来ないですからね。

(≧∇≦)bダイジ!

んで・・・BRIWAXで仕上げて完成♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノカワユス♪

んね?手切りでも、ちゃんと合わせれば、

バッチリ精度は出せます。の例w

この手作り技術感も大事ですからね♪

(≧∇≦)bウンウン♪

底板に細い水抜きスリットも入れてるので

ガーデニングにも使えますね。

コチラは|ω・`)チラリ・・っとだけw

もう少し先(秋?)のナチュラル系イベント用に

アレコレ製作してて、当面は実姉apoisのオールド

ストリームに展示しておく予定です。

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪

製材をφ(°ρ°*)チマチマ

えーっと・・・少し特殊な高級オーダーと・・

神棚製作を依頼されてるからぁ(≧∇≦)bアザース

良質部材を引き割って製材ちうφ(°ρ°*)チュイィーン

コレはヒノキの良質柾目の無垢材。

極薄で接いで板状に出来ないか?のテスト中。

β(□-□ ) フムフム

コチラは30mm幅広のヒノキ無垢材で

単板のテスト。

サネ構造で無垢材の反りを抑えてる訳です。

コレだけ厚く幅広だと完全に乾燥してても

湿度で中心に反っちゃうので。

無垢の一枚板・・・って聞くと高級でシッカリ

してそうだけど、天然木で全く反らない方が稀。

こー言う英知の木工細工は、本当に良く考えられて

苦肉の策で設計されてるから、率先して取り入れ

現代の強力なボンドと組み合わせる事で、遥かに

安価で高寿命なモノも創作出来て面白いです♪

コチラは現在、ご協力させて頂いて進めてる

ご当地アロマと根来塗りのセット品。

私は外側の木箱の製作担当で・・・

四方にアラレ組を施したヒノキ柾目の木箱。

表面に焼き印を施したり色味を変えたり・・・

色々相談しながら良いお土産品になるように♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪