たまたま知人と話してて・・・・
塗装する際に、ペンキのような原液タイプと、
簡易なスプレータイプがある時に、どちらが
徳か?って話。
大抵の方が想像するように、明らかに原液タイプの
方が塗装面積が「圧倒的に」広い。
コスト的な面で言えば明らか。
β(□-□ ) フムフム
ペンキのような原液タイプは、刷毛で塗ったりすれば
刷毛ムラが出るし、キレイに塗るのが難しい。
β(□-□ ) フムフム
一方、スプレータイプは簡易で使いたい時に使いたい分
刷毛など道具も必要無くキレイに塗れる。
その利便性の差=価格差ってのは、判る筈。
β(□-□ ) フムフム
ただ「圧倒的に」と言う事まで判ってない人が多い。
( ̄Д ̄;)エッ?
結論から言うと、原液タイプをエアコンプレッサーで
エアブラシで吹くのが一番お徳。
鈑金屋さんでもペンキ屋さんでもね。
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でも、エアブラシは準備や吹き付け技術も大変なんだけど、
何より「後片づけ」と言うか洗浄が大変。それと必ず
マスキング(養生)が必要だし、吹き付けは100%
塗料を対象物に吹き付けられないので意外にロスも多い。
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でも、吹き付けなら刷毛ムラは無いし、狭く塗り難い
箇所でも塗れる。
逆に対象物と塗膜の密着が弱いので、同じ塗料なら
吹き付けの方が剥がれたり耐久性は劣る。
β(□-□ ) フムフム
一長一短なんだけど、それでも大幅に差があるから。
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が、スプレータイプは簡易でエアブラシもコンプレッサーも
必要無いし、後片付けも必要ない。残ったスプレーも長期で
なければ再利用も可能。一般向けには、キレイな塗装が
簡単に出来る。
ヽ( ´ ▽ ` )ノ
っで、冒頭で話してた内容は「内容量(CC)」を
素人目線で比較してたから・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!の話。
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エアブラシでもスプレーでも吹くには溶剤で希釈して
「カナリ薄めてシャバシャバにしないと吹けない」のね。
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両方使ってる私の肌感では、大体少なくとも2倍以上に
希釈しないとダマになって吹けない。2倍は原液が薄めで
濃い目でソレ。ラッカーなら、もっと薄めなきゃ吹けない。
つまり、内容量的に4倍くらい薄めて4回吹き付けて・・
やっと・・・原液と同程度って事ね?
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なので、スプレーに書いてある内容量と原液を同じだと
思って、内容量(CC)で比較しちゃあ駄目だよ?
内容量よりも「塗れる面積」で比較したら2倍以上の
差があったりするのもザラ。
塗料によって差はあるけど、大体イメージ的にはスプレーは
原液を4倍の値段で買うのと同等( ̄Д ̄;)エッ?
スプレーの簡易で楽な利便性と見合うかどうか?
塗る面積が広いと・・・・微妙だったりする。
(感覚的には2本必要な面積だと圧倒的な差になる)
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スプレー缶の塗料振れば判るじゃん?あんなにシャバシャバ。
だから内容量で比べるべきでは無いですよ?って話。
ローラーで妥協出来るなら、ソッチで良いし、
例えば、ペンキ刷毛塗りもエアブラシも使ってる私も
スプレー缶を買う時もある。
ちょっとだけなら準備する手間。エアブラシ洗浄の手間を
考えたら、スプレーで吹いた方が良い時もある。
2度吹き、3度吹きと乾燥間隔を入れるとスゴイ手間だから。
β(□-□ ) フムフム
でも、例えば、下塗りはムラが目立たぬスポンジ塗りで、
十分乾燥させた後に、上塗りだけスプレーって使い方が
多い。塗る面積が多いと、ローラーかエアブラシです。
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スプレー缶は便利だけど、2本以上使うなら内容量だけで無く
「塗れる面積」と「手間」を考えた方が良いですよん♪
(≧∇≦)b