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ファイヤー!ごぉーごぉー!

そそ!昨日、土砂降りの中(笑)大阪ミナミに行ってました。ちょっとパークスなんかも覗いてみたんだけど、結構、アンティークと言うより、シャビー調の木工品が多くて・・・ビックリ!(^o^)>流行ってる?

それから、本屋でガーデニングとか、シャビーの本を読んでたら「下地を焼く」ってのを発見!おお!私と同じやり方じゃん!(←つーか、誰でも思いつくと思うんですが・・・・)

とは、言っても私の「焼く」のって、トーチやカセット・コンロのバーナーじゃないよ?

コレっす!(^o^)/じゃーん!!

実は、ウッド・デッキをはじめ、蘭ingで作っている大半の木製設備は、このバーナー(ガスボンベに直付けバーナー)で焼いてたので、「クラフトらふ」の木工製品も、コレで焼いてます。

そもそも、この強力バーナーは「カツオのたたき」の調理用に随分、昔に使ってたモノ。カツオのたたきは、カナリの火力で一気に焼かないと!!赤身がレアにならないから、超~っ火力重視のシロモノです。

実際、木を焼く時にも都合が良くて、表面をサァーっと焼き目を付けたいとか、真っ黒焦げとか・・・・耐腐食的には焦げる位に、焼き過ぎた位が良いんですよ~♪(^o^)/

入り組んだ隅々まで焼くのにも!広い範囲を一気に焼くにも!火力も幅広く調整できるので、実に好都合なのです。(ちょっと扱いは危険だけどw)

焼いてる最中は、「ファイヤー!!ごぉーごぉー!」って感じで、超~っ!強力な火力で一気に焼き目をつけます。裏返すのにも素手では・・・危険です。「あっ!」という間に大ヤケドですから。(*注意 バーナーをご使用の際には、片手撮影など危険な行為は、絶対にやめてくださいネw)

こう焼くと、表面は焼けてるのですが、木の水分を必要以上に奪わないので、急激な木の収縮による裂け&割れが少なくて済みます。

逆に言えば、ハンド・トーチとか、ましてやライターなど火力が弱いと、中まで焼けてしまいます。木は、水分含有率を完全ゼロに乾燥させるものではありません。

じんわりと焼くと、焚き火で「パキン!」と割れていくのと同じで、木の表面と内身や、木材の端と真ん中で、絶対に「乾きムラ」が出来て(収縮ズレが起こって)裂け&割れが発生します。

そーこー言ってる間に、アッ!っと言う間に焼けました。このあと、全面をペーパー掛けして、白のペイントを施しました。

明日には乾いてるので、続きをお見せ出来るかなぁ?