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CNC埋め木( ̄Д ̄;)

えーっと・・・ウッドショック以降、便乗なのか?

国産含めて木材全般の価格が上がってる昨今。

( ̄~ ̄;)ウムム

原価コストが上がった分、値上がるのが普通。

だけど、そんな事を私がしたら全般的に皆さんの

予想以上の値上げになるだけ。

でも「ソコを何とか・・」なんて無理だし・・・

「企業努力で何とか・・」なんて事はあり得ない。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

だけど、コストを下げると言うのはメチャ難しい事。

頑張って頑張って・・・やっと数十円数百円ってのが

現実なの。(´~`ヾ)

単に価格が上がった分で相殺出来るような甘い話じゃない。

元が以前から出来るだけコストを抑えて・・私のは全般的に

安かったんだけど・・・消費税上がるのと同じで、

サービス&品質が全く変わんないのに価格が上がる事に

誰だって「えー?」となっちゃうもの。

( ̄~ ̄;)ウムム

なのでぇ・・・更にコストカットの工夫と言う事で・・・

コレはヒノキの平板部材ね。杉材を良く使うんだけど

逆転現象と言うか・・コスト的に視野に入って来た。

ただ、見て判るように節があったりする。

( ̄~ ̄;)ウムム

特にヒノキは、水溶性アクがピンク色で油分が多いので

塗った後や経年劣化で何年後かでシミが出てきやすい。

水性ペンキでココ塗ったら100%ピンクのシミが出ます。

β(□-□ ) フムフム

で、薄板状にした部材だと、先ず死節で「節穴」になるので

こーやって抜け落ちたり、残ってると、赤いシミに浮き出る

要因を残したままになっちゃう。

( ̄~ ̄;)ウムム

またヒノキ節は硬質なので、ビスが効かないし割れやすい。

硬質過ぎて刃物に対して攻撃性も高いので・・知らずに

機械に掛けちゃったら刃がボロボロになったり弾け飛んで

危ない。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

なので、ヒノキ材は元々あまり使わないし、出来るだけ

節を避けた上で・・・節部分はアクの原因なので廃棄してた。

ただ・・・上記のように途中に一か所でもあれば・・・

長く使うのは諦めて刻んでたんだけどぉ

(ノД`)・゜・。

全て廃棄じゃ無いんだけど、節の部分でそれぞれ切って

節を取り除くと、どうやっても長い部材や「取り」が悪い。

あと10センチあればなぁ・・・でも諦めるしか無かった。

そりゃあ、モッタイナイ。

もう少しぶ厚い部材だったら埋め木も施すんだけど、

安価な野地板クラスで施すのは初チャレンジ。

先ずは節をゴッソリ取れるように30mm穴開け。

φ(°ρ°*)チマチマ

埋め木には通常、同じ部材、同じ方向で塞ぐのがベスト。

ただ、直径30mmの埋め木くりぬきってナカナカ無いし

厚みが12~10mmと薄いと現実味がない。

良くある安価スノコみたいに丸棒をぶっ刺す方法もあるけど

繊維方向が直交するし、何かチープで安っぽい。

( ̄~ ̄;)ポークポークポーク・・・

なので・・・ (≧∇≦)bチーン!

CNCで埋め木を彫ってみた。コレなら同じ部材、同じ

厚みで方向も合わせられる。何より、彫る穴と直径を

ピッタリ(やや大きめ)に創り出せるのでぇ・・・

ボンド要らないんじゃない?って位にピッタリ!

同じ厚みの部材から創れるので、擦り合わせも必要無し。

ヽ( ´ ▽ ` )ノスンバラスィ!

まぁ・・・CNCで彫ったり穴開けて叩き込む手間は

増えるけど「使えない部材が使える」と言うのは

部材ロスが減って、部材コストも抑えられるので良い事。

(≧∇≦)bウンウン

今までもエポキシで埋めたり色々テストして来たけど

余計にコストや手間が掛かって、最終的に行きついた。

こー言う事を延々と続けないとコストカットって出来ないの。

β(□-□ ) フムフム

こー言うコストカットを続けながら・・・で、相殺出来ないので

値上げしなくちゃいけない。そう言う事です。

(´~`ヾ)ニャハハ

っで・・・CNCの逆転発想として・・

逆に付加価値法と言うか・・・日本の匠の技術も

CNCを活用すれば、スムーズに出来ちゃったりする。

こー言う精密彫りはCNCに勝るモノは無い。

(≧∇≦)bヤッパ!スゲェ!

データも外周と内周で作り分ければ割と簡単。

(とは言っても誰でも出来る簡単さは無しですよ)

茄子の嵌め木・・・知ってる人は知ってるアレですw

こー言う精度はCNCを使えばピッタリ!ジャスト!

埋め木がマイナスでは無くてワンポイントにもなり得る。

( ̄Д ̄;)スゲェ!

CNC駆使すれば、精度が良くて当たり前っちゃあ

当たり前なんですが、木工の大半の技術的な精度は

コレで補えるし、圧倒的に早い。

ほんの僅かに入れ子を大きくして強度を増す・・・

職人のさじ加減も・・・簡単に実現出来たりもする。

節隠しや割れ塞ぎの日本の古の技術が実現出来るし

上記のように面倒な薄板に埋め木を施す事も出来る。

軽視してるんじゃ無くて・・・・

「寡黙な職人さんに弟子入りする」代わりに・・・

「独学でCNC技術を向上させ応用」してるだけ。

決して楽な道では無いし、コレを簡単だからと

技術の安売りが出来る話じゃない。

β(□-□ ) フムフム

でも、一昔前なら「さすが一流の職人技」と言うモノが

違う順路、別の苦難でカタチに出来る時代になってる。

待ってれば誰でも簡単に・・・っとは別次元なんだけど

「ピッタリに合わせる」精度的な技術は他でも補えるし

昔ほど一本道じゃ無いよ?って話。

(≧∇≦)bウンウン♪

私が職人に弟子入りしようが、CNCを独自で学ぼうが

どの道、カナリ技術が高い、クラフトらふの品質、技術が

高くなる事に変わりはない♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪

背面照明BOX(≧∇≦)b

えーっと・・・ご贔屓頂いてるステンドグラス額縁

ご依頼の中で生まれた新提案!!(≧∇≦)b

従来、ステンドグラスは透過性が命!つまり光が通って

ガラスの色が際立ってこそ!なのですがぁ・・・

窓際しか置けなかったり・・・自立はさせられても

強風で煽られて倒れるリスクは必ず出ます。

( ̄~ ̄;)ウムム

なので・・・・新提案(≧∇≦)b

以前にLED照明を内蔵した看板照明からの発展で・・

文字を入れずに、この照明BOXを極薄化して

ステンドグラスを裏から照らせば「壁掛け」とか

新しい発想提案が出来るんじゃないか?と言う事で・・・

背面照明をLED全面照射出来るように設計して・・

乳白アクリル板を貼って「薄型照明BOX」を構成。

コンセント式&リモコン・コントロール式です。

額縁の背面に取付だから、ぶ厚くしたく無い。でも

あまりに薄いと蓄熱したり、LED光が粒に光って

見えてしまうので、見えないギリギリで発光が一番

キレイな厚みに調整して設計。(≧∇≦)bキガキク!

照明ONで、こー言う風に自光する薄型背面BOX!

プラグ差し込み&コードが出る位置は、今回ご指定で

左下に。これは事前に位置指定すれば対応可能ですから

飾りたい位置とコンセントの位置関係で指定できます。

(≧∇≦)bウンウン♪

っで、コチラは今回用に製作したステンドグラスで

コレを額装して、背面照明BOXを取り付ける計画。

(* ´艸`)ムフフ♪

スイッチONで・・・期待通り♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

背面からの照明でステンドグラスがハッキリクッキリ!

映えるので「ステンドグラスを壁掛け」出来ちゃいます♪

また現実では叶わぬ筈の「壁面&夜でも映える」事が可能。

ヽ( ´ ▽ ` )ノスンバラスィ♪

まだ、額装も残ってますし、ある程度は額装よりも

重量が増すので取り付け方法や、額装とのドッキングも

残ってるのでまだ完成は少し先ですが、照射テストは成功♪

(≧∇≦)bマッテネー♪

こー言う風に ( ̄~ ̄;)アイデアから着想して、

工夫して考えて具現化して「ありそうで無かった」

新しい可能性&提案が生まれます♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノイェイ!

簡単では無いんだけど、どうやったら軽く出来るか?

どうやったらLEDの光粒が見えなくなるか?何処まで

薄く出来るか?どうやって強度を出そうか?

色々考えながらテストしてるから具現化出来るのですが

ひとえに「面白がってご依頼頂けてるからこそ!」にゃの♪

(≧∇≦)bガンバルルー♪

レリーフ複製φ(°ρ°*)チマチマ

えーっと・・・前回、CNC切削を併用して製作した

新型デザインのレリーフ原型。

コレにプラサフ塗って→目止めコーティングして

→クリアーコーティングを施して→剥離剤で・・

シリコンで複製用の型取り。ココまでやって

ようやくレジン複製の準備が整いました。

(*´д`*)フゥ・・・

んで、レジン複製で量産(≧∇≦)b

2液を厳密に調合して流し込み・・重合硬化したら

型から外して、剥離剤を塗布。コレの繰り返し。

φ(°ρ°*)チマチマ

今回の新型デザインのレリーフはコレ。

従来の既成レリーフよりカナリ大きく、私の

オリジナル額縁にピッタリのサイズ。

これらを組み合わせて、また独自のデザインに♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノスゲェ!

型はずっと使えるので何度でも複製出来るし

完全オリジナルデザインのレリーフですからね♪

(≧∇≦)bイイネ♪

モチロン、原型からだから手間も掛かるし材料費も

掛るので、既製品レリーフと大差なくコストは

掛かるけど・・・・(´~`ヾ)

コストの掛け方として、独自デザインとして

何処にもない私好みに!いかようにも創れる。

この利点がデカい♪

(≧∇≦)bスゲェ!

今回で初めてCNC切削を併用したけど、コレは

原型までの具現化が早いしスムーズ。

更に応用すればオリジナルグッズや・・・普通は、

数千個の大量ロットで発注しなきゃ量産できないモノも

比較的安価で製作出来そう。

(* ´艸`)ムフフ