「意匠」カテゴリーアーカイブ

棚と棚段です。

以前から、嫁さんの母に頼まれてた花鉢の棚を作りました。

シンプルに白のスリットで、何の特徴もありませんが・・・・(~~;)>

後ろ側の地面が斜めで高さが違うので、それを計算して水平に。そして

下の溝をかわして作ってます。

んで、有田川町のしみず温泉に行って、棚田百景で有名な「あらぎ島」に行ってきました。

あれ?この辺って昔、「あららぎ」って言わなかった?「蘭=あららぎ」だったような・・・・。

雨水の利用

先日のビフォー&アフターで、雨樋から雨水を取り入れて、お庭の散水に使うと言うのが

紹介されてた。

実は、雨水の散水利用と言うのは、難しい話では無く、花屋さんや農家では極々当たり前に

カナリ以前から行われてます。実際に「蘭ing」でも棟梁かっちゃんの自宅でも、もう十数年前

から雨水利用をしています。・・・っで、その利点と問題点の話。

 

まず、雨水はタダです。これは散水面積が多い&夏場の水やりでは水道代が全然!!

変わってきます。それに雨水には、水道水よりも酸素&ミネラルも多く含んでいるので

ガーデニングの散水にも、とても良いです。

ただ、雨水は「雨が降って、空気が澄んだ」と判るほど・・・つまり、空気中のチリや黄砂を

思いっきり含んでいます。雨樋から雨水を集積する場合、その面積の雨量そして、その面積と

同じだけのチリや泥も集積させるので、雨水貯水槽の底には大量の泥が貯まってしまいます。

底からドレンで泥を抜くとかしないと、そのまま水中ポンプで泥を吸い上げると、ポンプが

壊れたり、シャワー・ヘッドが詰まったり、泥混じりの水を草花に掛ける状態になっちゃいます。

あと、量販店で市販されてる1万円前後の簡易ポンプだと、水道水の水圧より「遥かに弱い」

です。(電気代も掛かりますし)

あと、日中の気温で水温がとても上がってしまいます。夏場の水やりを日中に行わないのは

当然ですよね?そうです。散水した水がお湯になっちゃって、余計に草花を弱らせます。

夕方、涼しくなってから散水します。その時に、野外放置の雨水だとカナリの高温になってる

場合が多いです。それと、大抵・・・・沢山お庭に水をやらないといけない時は晴天続き・・・。

そう!そもそも、雨水貯水槽の水も貯まってない時が多いです。(~~;)>

あと、フタをしておかないとボウフラが涌き、蚊が(近隣と揉めるほどw)大量発生します。

それと、オーバーフロー(溢れ処理)をキチンとしておかないと、豪雨のときにダダ漏れに

なったり、雨樋が逆流して溢れたり・・・・で困りますね。

 

それでも、雨水利用は良い方法だと思いますから、上記のように「水道代を安く上げる」安易な

利点ばかり見ないで、欠点もあるんだな?って知っておいたほうがいいですね。

白くて四角な雨樋

今日は、朝から棟梁かっちゃんと、KM様からご依頼の「ホワイトで角い雨樋」を

買いに行ってました。実は、先日も買いに行ったんだけど・・・・事の発端は・・・

 

ご依頼は「雨自体では問題ないけど、雨で下の泥を弾くので、せっかくのデッキが汚く

見える」との事でした。雨樋は不要かな?っと思ってたのに・・・そうか・・・泥が撥ねるのね?

じゃあ、やっぱり、雨樋をつけましょう!って事になったのですが、ご指名は「色は白色。っで、

安っぽい丸型では無くて、四角い感じで」っとの事でした。早速、地元の知り合いに注文したら

「白で?四角?そんなの10本単位じゃないと売れ残るからダメ!」っと言われちゃった。

他も当たるが、大体、同じような返答・・・うむむ・・・こう言う融通は田舎では難しい・・・。

ならば!っと言う事で量販店で探してみたけど、さすがに田舎なのでナカナカ無い(トホホ)

 

ネットでも散々探した結果、実にポピュラーな商品なのに、何故か?白色が全然無いのよ!!

問い合わせてみたら、取り扱い停止&もしかしたら廃盤らしい・・・・。っで、再度、一店舗

だけ残ってた店に、今朝、改めて買いに行った・・・っと言う二度手間でしたw

そして、そのまま午後からKM様宅に行って、取り付けまでしてきましたよ♪

ちょっと当初の予算の見積もりが甘くて(意外に材料費が高かったのだ)赤字になっちゃった

ケド、喜んで頂いたので良し!って事で。(←思いっきり反省してますけどw)

 

そして!先日、KM様から預かってきた木製の机をリビルド(補修)です。

お客様の趣味のお手製なのか?購入した物なのか?不明ですが「色をデッキと同じ白に

塗り直して」ってご依頼だったのですが、ベニアの天板が剥がれ、脚も腐って来ていたので

作業場に持ち帰って、リペア&塗装しました。

あまりにリビルド前が酷かったので、リペア後の画像だけにしますね。(~~;)>

一旦、剥がれかけてたベニア天板を完全に剥がして、内部のチェック!なーんだ・・・

フラッシュ構造(ハリボテ)じゃん!でも、内部までは腐ってない。

おそらく、室内用(ベニア天板だしね?)を、お客様が雨ざらしのお庭で使っていたのかな?

ベニア天板の側面から水が回って、ベニア天板がわいて(裂けて)来たのでしょう。

って事で、キレイに剥がした後、新品のベニア天板にボンド&フィニッシュで貼り替え!

そして、隅の防水処理として、天板を貼るときに5mm全周に目地を空かせて、その目地に

変性シリコンで天板全周をシーリング。

コレで側面から水が入ってベニアがわいて(裂けて)来なくなります。

後は、ベニア天板表面を幾重にもペンキ塗り。

そして、脚も下から腐ってきてたので、下から約1cmをカット。意外にも見た目ほど酷くなく

奥まで腐食は進行してなかったので、切り口をヤスリ掛けして、再度念入りにペイント。

これで、まだまだ野外でも当分は、使えるはずです。

ただ・・・(今回に限らず、木工製品全般に言えることだけど)直に地面(土など)には

置かないで欲しい。シロアリも腐食菌も水分も・・・・土から入ってきます。

だから「地切り」と言ってコンクリートや石やゴムなどで「直接、木材が土に着かないように

&スグ乾くように」しないと・・・どんなに丈夫な木材でも、スグに腐りますよ。

 

あー!肝心の雨樋の写真撮るの忘れてた・・・・(ToT)ぐすん。