月別アーカイブ: 2012年7月

マガジン・ラックとか

今日も蒸し暑い一日でしたねぇ・・・(~~;)>

今日は朝から、以前に施工させて頂いたKA様のお庭にお邪魔して、各部の点検を

させていただきました。土地柄なのか?黒カビが出ちゃって先日、カビ除去作業をさせて

頂いた事後チェック&最近の豪雨で異常が出ていないか?手摺りの強度確認をしましたが、

いずれも問題なかったです♪(気になってたのよねぇ←心配性ですね。)

今後の黒カビが発生した時の対応策も説明できたので、行って良かったよかった♪

っで!昨日の箱のキシラデコール(ウォールナット色)に塗装です。

木取り→組み立て→アラカンで角取り→ペーパーでヤスリ掛け→キシラ塗装→ふき取り・・・

数が多いと飽きてきちゃいますから、この位の数で許してくださいw(* ´艸`)

っで、もう1つ新製品も!

薄っぺらな「マガジン・ラック」っす!

・・・・つーか、汚ねー作業場が丸バレな画像でスミマセン(笑)

衝立(パーテーション)にも使えて、オサレな感じで・・・今度、もう少しマシな画像で

お見せしますね。今回は、室内用と割り切って、珍しくW・W(ホワイト・ウッド)を多用してます。

久々に使ってみたら、なんと柔らかい木材ですこと・・・・(* ´艸`)

んま、価格を下げられるし、室内用ならW・W材の不安な耐候性も心配無いって事で。

それと「ネジ」大好き(笑)で、釘をイマイチ信用していない私には珍しく(?)木工ボンドと古釘

で作ってます。侮るなかれ!意外にも頑丈に出来ましたよ♪

蚊がブ~ン

いやはや・・・ココのところ蒸し暑いですねぇ・・・(~~;)>

当方のアトリエ(作業場)は、暑いのも無論ですが・・・・蚊がいっぱい!!

っで、コヤツの出番です。(* ´艸`) あーかゆいかゆい。

そんな事ばかり言ってられないので、ピザ・トレーを更に追加製作。

昨日より、まな板を製作するウデは上達したかな?

それよりも!小箱です!小箱!少しサイズを小さく変更してますが、

コレを更に装飾していきまーす。

俎板!まな板!まないた!

先日から、箱作りには厚みのあり過ぎる杉板の使い道&今度の出店で手頃な

お値段の木工で悩んでた回答がコレ!「まないた」っす。(←えっ?(~~;)>)

冗談抜きで、木のまな板と言えば、ヒノキや高級ヤナギを思いつく人が多いと思いますが、

もともと、昔から「おひつ」や「しゃもじ」「まないた」で、よく使われてたのは杉板です。

もちろん、ヒノキと同じようにスギにも殺菌効果がありますし、包丁を傷めないやさしい

まな板として、もっともポピュラーに使われてます。

たまたま、良い感じの厚みがあるし(あまり薄いと反りが大きくなる)四隅の角をとり、

穴を開けるだけなので、箱モノを作るより、お安く出来そうです。

丁度、良い具合に使う杉板は、ほぼ心材(中心付近)なので、まな板にはうってつけ!!

 

主婦の皆さまなら判ると思うけど、大きいまな板は、使うときは良いけど、洗う時に面倒だし、

乾かす間って、結構、場所を取って邪魔!(笑)

やっと洗って立て掛けてから「あっ!コレ切るの忘れてた!」って時とか・・・・

ワザワザ、大きいまな板を出す程でもない「チョチョッ!」と手早く切りたい時に使うのに

「サブ・まな板」と言いますか・・・私自身、元料理人だし、夜ご飯を手伝ったりするので(~~;)>

「この大きな、まな板を半分にぶった切ってやろうかな?」って思ってたのだ♪

手軽に使えて、サッ!と洗えて・・・・みたいな、ミニまな板って結構~!便利なんですよね。

だから(大きいのも作れますが)ワザと手軽なミニ・サイズ♪更に小さいのも作りました。

ミニ・サイズで約16cm×約22cm、ミニ・ミニ・サイズで約16cm×約16cmとお手軽サイズ。

一応、商品名は「カッティング・ボード(まな板)」ですが、厚手なので「鍋敷き」にも

使えますね。乾かず時には、ぶ厚いので、タテに立てても立ちます。

色々なタイプを作ったので、こんな「ピザ・トレー」に使えそうなのも作りました♪

穴は、あえて大きめに開けてスポンジで洗えるようにしました。小さく軽いので、

台所の布巾掛けに(強引に)掛けて、干せたらいいな?って事で。かわいいし♪

色んなタイプを作りましたが、だいたい800~1200円の価格で販売予定です。

 

これらは、木肌の素地なんですけど、使う前にオリーブ・オイルを薄くオイル代わりに

表面に塗って頂くと、耐久性&衛生的&臭い移りが少なくて良いと思います。

もちろん、ふつーに素地のままでもOK!ですよ。使う前は水に濡らしてくださいね?

あと、ある程度は避けましたけど、小さい節があるので、よく洗って&よく乾かして

清潔に保ってくださいね。

*メンテナンスについて

木製まな板は、水分を含むと膨張し、さらに強制乾燥させると、急激な収縮が起こって

年輪部分から裂けて割れます。他の木のまな板と同じく、食器洗浄機には入れないで

下さいね?高温洗浄&高温急速乾燥させると、どんな高級な木のまな板でも割れますから、

ご注意を。

使う前に水で濡らすと、野菜や魚などの食材の汁を吸い難くなるので、臭い移りし難くなります

洗うときはスポンジやタワシで洗剤を使ってもOKです。衛生的に気になる方は、使用後に

熱湯をかけ熱湯殺菌すると安心ですね。黒ずみが出てきた時は、ハイターでも漂白できますが

ぶ厚い杉板なので、表面をカンナ掛けするときれいになります。片減りも直りますし。