えーっと・・・冬場は空気が乾燥してて、実は
夏場より塗装の乾燥が早い筈(≧∇≦)b
なのですがぁ・・・( ̄Д ̄;)エッ?
今年も冬場にしてはカナリ湿度が高め(ノД`)・゜・。
んま、乾燥肌には優しくて良いけど、洗濯物の乾きが
悪いと機嫌が悪いのと同じかな?
(* ´艸`)アハハ
つ~訳で(≧∇≦)bドンナダ?
実兄依頼の木製スピーカーリメイクも大詰め!
今回は実兄のリクエストもあって、私が最近導入した
レーザー焼印の出力調整を工夫してぇφ(°ρ°*)ンーット
判るかなぁ?レーザーで焼きながら彫ってます。
(* ´艸`)ニャハハ( ̄Д ̄;)スゲェ!
この手のXY(縦横)軌道のレーザー機は、業務用の
数百万円の高性能CO2レーザー(金属やアクリルも切れる
優れもの)とは違い、レーザー出力自体が5W未満なのね?
( ̄~ ̄;)ウムム
簡単に言うと、何でもきれちゃうような数百Wで
殺傷能力のありそうな高出力レーザーぢゃあ無い。
(´~`ヾ)タハハ
なので・・・
レーザー出力の調整はもちろん出来るんだけど、要は
XY軌道(移動)スピードを遅くコントロールする事で
照射時間を長くして焼き切ったりするのね?
β(□-□ ) フムフム
このレーザー機の公表値は、「約4mm厚のベニヤ板まで
焼き切りカット出来る」と謳ってるんだけどぉ・・・
実際は、レーザー出力MAXで超~スローモーション速度で
10回同じ軌跡を繰り返して数時間でやっと・・っと言う感じ。
( ̄~ ̄;)ソッカァ
レーザー焼き印(レーザーでカットせずに焼いて描く)の
場合もカットと同じ機能&プログラムなんだけど、今度は
焼き切るほどもレーザー出力は必要無いんだけど、単に
出力パワーを最大まで出したり、めっちゃノロノロ速度だと
木などの可燃物だと蓄熱して燃え出したり、焦げ過ぎて
文字がボヤけて潰れちゃったりします。
・
なのでぇ・・・φ(°ρ°*)チマチマ
1・レーザー基部そのもの100段階の出力調整と・・・
2・レーザー基部自体をギリギリまで(Z軸)近付ける・・・
3・照射のXY移動スピードをコントロールする・・・
4・機械なので正確に何回でも再トレースできる・・
の調整個所をテスト&工夫して、素材や罫線&描写に
合わせて出力すると・・・・
僅か5W未満の非力へっぽこ安価レーザー機でも・・・
文字が潰れず手で凸凹がハッキリ判るほど焼き印が
施せるって訳。コレ、出力上げて遅くするだけだと
四角く真っ黒焦げになっちゃいますからね。
(´~`ヾ)ソーイウコト
先日から何度も何度もテストを重ねてるのは、
こー言う風に限られた中で、何が何処まで出来るか?
何の何処に、どう言う新しい表現として採用出来るか?
って言う実験テストを繰り返してる訳。
β(□-□ ) フムフム
ただ単にメーカー推奨で・・・公表値で・・・
出来る&出来ないと決めつけてたら性能100%は
使い切れませんし、例えば、ベニヤ板の切れる厚みうんぬん
よりも、レーザーを(決して消えない)下書きケガキとして
予め施すだけでも、糸鋸トレースするだけで各段に
加工精度&加工速度は上がります。
そういう二次、三次的な応用&工夫が道具には大事にゃの。
β(□-□ ) フムフム
「バカとハサミは使いよう」と言う言葉は「切れないハサミも
上手に使えば切れる&バカも同じ」だけでは無くて、
ハサミで熱いモノを掴む事も、削ぐ事も、包丁のように切る事も
出来るし、持ち手で挟めば固着したキャップも開けられますよ?
支点にすればコンパスにもなるよ?っと言う深い意味・・・
だと思ってます♪
(* ´艸`)ニャハハ