月別アーカイブ: 2020年11月

サンドブラスト再び

えーっと・・・カナリ以前に私が製作した

「サンドブラスト」(≧∇≦)b

業務用の大容量コンプレッサーじゃないと

使いにくい事と、後輩の自動車屋も使いたいと

言う事で・・・置かせて貰ってると言うより

言わば進呈に近い気もするのですがぁ・・・

(´~`ヾ)タハハ

丁度、趣味のバイクレストアでガビガビに

経年劣化した汚いホイールをリファインする事に。

(* ´艸`)

見た目の汚れだけでなく、アルミ製なんだけど

塗膜の中に点々とアルミ錆びが発生してて・・・・

塗装もポロポロ剥がれるし、ちょっと磨いた

くらいで綺麗になる状態じゃあない。

(ノД`)・゜・。オンボロ

っで、磨いて塗装し直せば良いんだけど、

こー言うアルミダイキャスト(アルミ鋳造)は

砂型で仕上がりがザラザラ凸凹の「梨地」にゃの。

加えて硬質な焼き付け塗装。

ワイヤーブラシでも、すんごい時間が掛かるし、

剥がれてる箇所があると言え、元々の塗膜が

強靭でシンナーでゴシゴシしても、強力塗装はがし

でも洗い流せない。

( ̄~ ̄;)ダネェ・・

こー言う時に、アルミナ(メディア)粉末を

強烈エアで吹き付けて剥がすサンドブラストが

効果的(≧∇≦)bって訳。

逆に・・・塗膜&アルミすら削ってしまう

強烈パワーで、微細な粉末がベアリングや細かい

ネジ穴に入ると困るので、シッカリφ(°ρ°*)チマチマ

養生して、明日、やってみようかな♪

(* ´艸`)ワクワク

木製キーホルダー増産

えーっと・・・またまた後輩からのオーダー

(≧∇≦)bアザース♪

以前、製作したオリジナル木製キーホルダーの

追加依頼。とても好評らしい。

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪

っと言うのも、木製なので金属よりも柔らかく

例えばバイクのトップブリッジ(ハンドルの

プレートのトコロ)を傷つけにくい。

自動車の場合も、膝に硬いモノが当たらない&

木製なのが、かえって新鮮らしい。

(* ´艸`)ウンウン♪

っで、良質白木のスプルース無垢が10枚。

そして無垢杉材が10枚。

杉材の方は、針葉樹特有の「裂け」で

穴が裂けないように補強&パンチング補強を

施してます♪(* ´艸`)ニクイネ♪

以前に書いたと思うけど、こー言う少数追加の

際にデーターを残してるのでスグに対応できちゃう。

コレは私のような小回りが利く個人レベルならではの

最大の利点。

100枚とかオーダーしちゃったら、ソレっきりに

なっちゃうし、結局、無駄に余る事も多い。

最低限で・・・っと言っても当人ですら幾つ売れるか?

全く見通しが立たない。

┐(´д`)┌ソリャソーダ

そう言った時に、私なら10枚追加でも50枚追加でも

対応可能って事です。

(≧∇≦)bイェーイ!

名刺作成のご依頼

えーっと・・・度々、ご注文をくれる後輩から

「名刺作って貰えませんか?」とご依頼。

ヽ( ´ ▽ ` )ノアザース♪

んま、今や専用用紙やアプリを使えば、自分で

編集して、自家プリント印刷も可能。

β(□-□ ) フムフム

もっと数百枚とか必要なら・・・

アスクルや数多のネット印刷に原稿デザインを送って

発注すれば、街の印刷屋並みにキレイでシッカリした

名刺が数日で格安で印刷されて送られる時代。

( ´,_ゝ`)プッ

んま、紙の名刺なんて古典的儀式が今後も必要か?

と言えば微妙だけど、名刺を常識に感じてる方や

なんだかんだでネットやSNS拡散よりも地元のクチコミ

やDM&フライヤーの方が効果絶大なのも事実。

β(□-□ ) フムフム

っで、あれやこれやと印刷業界も新しい提案を

推し進めてるけど・・・・問題は印刷の手間では

無くて、デザインや思ってる理想に近づける行為、

その知識と時間が無いってのがある。

正直、PCやアプリに慣れて無いと、文字を打ち込んだり

サイズや配置を変えるのも億劫だし、ましてや配色や

デザインなんて、雛形使った無難なデザインになって

しまう。アイデア発想が限られるので、どちらかと言うと

提案して貰ったり、幾つかの案から、好みを選んで

後は細かい所も、そつなくこなしてくれる方が有難い。

( ̄~ ̄;)ウムム

これはデザイナー的な事と似てるんだけど、

依頼=任せて自分の負担を転嫁したいが主眼。

煩わしい打ち合わせや、希望を聞いても答えにくいし

その難しい工程を経るよりも、直感的に「良い」

と言う判断だけで、後は全て任せたい。

β(□-□ ) フムフム

まぁ、オーダー木工にも似たトコロがあるんだけど

全部お任せにしちゃうと、それはそれで主導権が

不明瞭になるので、依頼の満足点(目標)が見えず

具現化するのに時間が掛かると・・・

「一度、カタチにしてみて後から修正」の試作って

のが出来ないので、同じように考えないでね?

(´~`ヾ)ダネェ?

ただ、今回のようなPC作業&印刷の場合は

幾らでも修正&2案も3案も作ってみる行為に

製作ロスは(モノを創るよりも)少ないので

幾つかのデザイン案を送って・・・・

ソコから選んで貰い、ワガママなご要望に沿いながら

修正するスタイル。

まぁ・・・無理難題もあるんだけど、大抵の事は

技術的な問題でカバー出来るのが大きな違い。

物体の場合は、物理法則が絡むので、ご要望に

物理的に沿えない場合もあるんだけど、PC上の

場合は技術と知恵さえあれば、ほぼ不可能は無い。

名刺と言う限られた中に、全ての要望を盛り込むのは

無理だけど、依頼側もイメージが付きやすいので

木工の依頼よりも数倍、楽。

(* ´艸`)ニャハハ

っで、凄く大事なのは、デザインやコーディネイトの

接客&商用の場合、「依頼者側の好み&要望」が

必ずしも「実際の相手のお客さん」がどう感じ取るか?

は別物。

もの凄く判り易く言うと、依頼者さんがセンスが無くて

悪趣味だとしても、依頼者の好みに合わせれば依頼は

完了します。

自分好みのオーダー家具なんかもそうですね。

例え、使いにくくても依頼者がOKだったらOKなの。

でも、私のセンスを汲んでご依頼頂けてる以上、

「対、お客さんの反応」と「依頼者のご希望」の

両方の擦り合わせをしながら、良い落としどころを

探らなきゃいけない。

木工の場合は、ココが(全てに試作案が出来ない分)

難しいんだけど、こんな事言うとWebデザインナー各位に

怒られちゃうけど・・・PC上だと、ホントに楽。

んま、個人情報満載なので画像掲載はしませんが、

気に入ってくれて、OKが出たので、

A案と、その変形B案と、カッチリしたタテ型名刺の

3種類をそれぞれ、8:1:1で100枚を

取り合えずの初期ロットで印刷。

(≧∇≦)b

ココが100枚単位で発注しなきゃ印刷できない

大手印刷と違う小回りの良さ。

自家プリントでも、私はカラーレザー印刷ですから

素人印刷にありがちな滲みも色移りも殆ど無い。

(≧∇≦)b

気に入って使って、また必要になったら枚数刷れば

良いし、例えば「今度はちょっとココを変更して」も

即座に刷りたい枚数だけ幾らでも対応出来ます。

ヽ( ´ ▽ ` )ノ