えーっと・・・先日から
廃材や古材の有効利用法を掲載していますがぁ(´~`ヾ)
別に材料をケチってる訳でもボロ屋になった訳でもない。
┐(´д`)┌ソリャソーダ
ただ・・・例えばね?(≧∇≦)b
自治会とか、社務所とか・・・こー言う処分に困ってる。
今や、こんな田舎でも、野焼きや焚火なんて出来ませんから
処分するにも処分代が発生してしまう程。(°◇°;)
(ノД`)・゜・。セチガライ
んで、そりゃあ・・・・
コレなんて昭和31年ですからぁ・・・( ̄ェ ̄;)スゲェ!
十分、減価償却は出来てますし、モノが良いだけに
そのままゴミとして廃棄するには勿体無い。 ( ̄~ ̄;)
・
この時代の頃のは、今ではナカナカ入手困難な
とても良い木材を使ってたりしますし、なんつーか・・・
先日のアンビルとか鋳物もそうですが、高度経済成長末期
の効率優先のパチモン部材とは違って、(団塊世代が
まだ青年だった頃~それ以前のモノは)本当に元々の
材料がシッカリしていて、モノが良かったりします。
( *´艸‘)マジデ
逆に、私が小学生頃以降の比較的新しいモノに、
正直・・・良いモノは少ないです。特に材質が悪いのと
生産効率を優先した構造が多く、妥協点が目立つ。
んで、単にバラすだけでも、構造の勉強になりますし
良い仕事とは?経年劣化後、どういう風に痛むか?など、
とっても有益になったりもします。β(□-□ ) フムフム
コッチは・・・社務所の机っぽいですね? ( *´艸‘)アシガ
こー言うのも、多分、判らない人には分からないと思いますが
この幅で1枚モノだったりする訳です。 ( *´艸‘)スゲェ!
つまりは、この直径以上の大木から切り出してる訳ですから
木の幅が広い=高価な訳です。(≧∇≦)b
こんなの、今時の1万円以下とかの家具に採用出来る訳がない。
コッチは、恐らく地元の建築大工さん作だな? ( ̄~ ̄;)
大抵・・・大工さん作だと、ケガキが鉛筆だったり ( *´艸‘)アルアル
やたらとホゾやアリ接ぎでも、追加釘を打ってたりします。
( *´艸‘)ソソ!
コレは、板接ぎのダボ代わりに釘の頭を切り飛ばした
両釘で接いでますね。β(□-□ ) フムフム
・
手が込んでる&技術が高いと言うだけの意味では無く、
「ちゃんと良い部材を、ちゃんと手間を掛けて作ってる。」
(≧∇≦)b
モチロン当時では、それなりに見合うだけの高価だったと
思うが、コレが「普通」で、今の現代社会の質の悪い外材や
切り屑を固めたような安価部材に、全部、機械加工の
大量生産(しかも中国製)とか・・・・
今の市場や常識が変なのかも? ( ̄~ ̄;)
・
今の時代の商品で60年も使えるモノなんて何もない。
ですからねぇ? ( *´艸‘)アハハ
・
ただ、コレで・・・・当時の構造を少しでも理解出来たり、
乾燥で収縮&膨張が十分に済んだ良い部材、古材ならではの
良い質感を獲られるのであれば(しかも、今やお金では買えない)
喜んでお引き受けして、ちゃんと生きに立つように有効利用する
のも、良い事では無いかな?っと思います。
(≧∇≦)b
温故知新・・・あんまり好きな言葉では無いけど(´~`ヾ)
実際、こー言う事なんだと思う。
( *´艸‘)エラソーニ・・・