最近、当サイトの検索キーワードの上位に
「円テーブルの作り方」「円状 切り方」が、やたらと
HITしてるので・・・・(* ´艸`)
もぅー1度!(≧∇≦)b
「丸ノコで円を切る」切り方を・・・説明しちゃいます。(* ´艸`)
薄い木板なら、ジグソーや電動糸鋸で切れば良いのですが・・・
円テーブルや円の椅子とかの天板「30mm厚以上の厚い木板」
の時は、それらでもナカナカ思うように切れないです。
直径が小さければ、ホルソーとかで楽々と真円に抜けるのですが・・・
ぶ厚い板&直径が大きいと・・・
糸鋸だと、相当・・・時間が掛かっちゃうし・・・・
ジグソーでも、相当の達人ぢゃ無いと・・・難しいです。
っで、私の切り方は、丸ノコだけで切っちゃう・・・(* ´艸`)
画期的と言うより・・・「真似して怪我しても知らネーよ?」って感じぃ(* ´艸`)
ですが・・・結構、大工さんとかも、応急でこーやって切りますよ?(~~;)>
では・・・切り方。
何でも切れますが・・・今回も30mm厚の本実接ぎした杉板です♪
先ずは、木板に欲しい直径の円を書きます。
んで、4辺を外周のギリギリに切り取ります。
次は、その4隅の角を45度に切って、8角形に・・・
気付きました?右角に節が噛んでますよネ?
ジグソーで切ってたら、硬くて失敗するところです。(* ´艸`)
さらに、その角を落として16角形・・・
あっ!因みに直角定規が写ってますが、ガイドのサシは
直線なら何でもOKですよ♪
この時の注意点は、ちゃんと丸ノコで板の厚み(真下)まで
切りきる事!(≧∇≦)b
ちょっとしか切らないので、ツイツイ切り足りなくなりやすいです。
板を真横から見たときに、直角にスパッ!っと切り取れるのが
この切り方の利点ですから、板の厚みをシッカリ切り終わるまで!です。
さらに、残りの角を切り落として、32角形。
もーほとんど円になってますね。
最後に、残りの角をベルトサンダーで削れば・・・・
手作り木工レベルなら、コレで十分ですね♪
さらに、外周の角を緩やかなテーパーをとって・・・
表面をキレイにプレーナー掛けたら・・・完成♪
結構、簡単だし・・・・慣れると5~10分程度で切れますよん♪
コツは、木の繊維に沿う「タテ切り(タテ挽き)」の時と・・・・
木の繊維を断ち切る「横切り(横挽き)」の時とで、刃の進みやすさが
全然違うのですが、横切りの時もゆっくり!ちゃんと切ると
スムーズに早く、円に切れます。
・・・って、こんな邪道な方法を紹介して、どーすんだ?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ
ですが、意外と知らない人が居るみたいなので・・・
ただ、丸ノコに慣れてない人は危ないので、やらない方が良いですゾ。(* ´艸`)
へ~、知らなかった。
一気に丸く切るのかと思ってました。
怪我しないように気を付けてね。
>花子さん
そーですね。フツーに切ろうと思ったら、糸鋸か?ジグソーだと思います。
実は、電動糸鋸盤もジグソーも持ってるのですが・・・
断然!この方法が早くて、仕上がりもキレイです。
特に針葉樹、杉やヒノキはタテの繊維が硬いので、スパン!っと絶ち切らないと、ジグソーや糸鋸では・・・・繊維方向に刃が引っ掛かって、慎重にゆっくり切り進んでも、曲線がギザギザに歪みやすいです。
ド真円(完全に正確な円)なら、ホルソーで切り抜くしか無いのですが、それだと中心に真穴が開いてしまうし、直径変更の度に、その径のホルソー刃が必要になります。
ジグソーや糸鋸でも、いくら上手に切ったとしても、所詮は「線をなぞったフリーハンド」なので、ド真円は無理です。
そー考えると、一番早くて、ソコソコの精度、この切り方が一番マシだと
思います。
ただ・・・「円テーブルの作り方」で検索掛けても・・・決まった作り方なんてモノは元から無いのに・・・何を検索したいんだろ?って思っちゃいますけど・・・(* ´艸`)