バフでピカピカ(* ´艸`)

えーっと・・・バフ掛け(研磨)ってのはBuff=揉み革の意で

フェルトや柔らかい革&コンパウンド(微粒子研磨材)で

金属表面を鏡面に磨く事ね。

β(□-□ ) フムフム

定義と言うのは無いけど、基本的に「鏡面まで磨く=バフ」って

感じです。ステンレスやアルミの髪の毛ほどの細い傷仕上げは

「ヘアライン仕上げ」とか言います。

んで・・・先日のサンドブラスト実験で、

この錆びサビの汚い骨董並みの波切ばさみを・・・

サンドブラストでサビ&汚れを落とした後ね?

因みに、このざらざら状態を「梨地」って言いますね。

っで・・・このままでは、余計に錆びるので

(´~`ヾ)ソッカァ・・

バフ掛け仕上げした。って訳(* ´艸`)ピカピカ

これは鉄製なので、アルミやステンレスほども

綺麗に鏡面になり難くコレが手磨きの限界。

もっと細かいコンパウンドで時間を掛ければ

ビカビカになるけど、どちらかと言うと包丁のように

平面がシッカリ出ていないと鉄は鏡面に見えにくいね。

んま、ココまで磨いてオイル塗布しておけば

錆びません。んま、使わなきゃ工具じゃ無いので(* ´艸`)

また錆びたら施そうかな?って感じですね。

(´~`ヾ)ニャハハ

一方、コチラはたまに出番があるモンキーレンチ。

本来は工具的にモンキー=自在サイズを使うよりも

ボルトに合ったレンチを使うのが正しい(整備的に

言うとモンキーは邪道らしい)んだけど・・・・

どちらかとインチサイズとか、手持ちに無い大きな

ナットを回すから、私は結構使ってます。

(´~`ヾ)ユルシテ♪

んで、ちょっと調整ダイヤルが固くなってきたから

メンテナンスを。

カシメを外すと、こーなってます。

単純な構造ですが、ダイヤルになってるトコロが

そのままラック&ピニオンギアになってるので

バックラッシュ軽減の為にスプリングが入ってますね。

逆に言うと、構造上ココのギアを直接、手で触るような

モノなので、錆びやすく引っ掛かりが出やすい。

β(□-□ ) フムフム

撮影し忘れたけどwゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

サンドブラスト→各部研磨→平面出し→再塗装で

仕上げた。ホントは銀と赤にしてたけど、

手触りが悪いので黒に塗ったw(* ´艸`)テキトー

これまた画像に無いけど、モンキーは合口の角度が

ピッタリ合ってこそ!なので、合口調整も施してます。

(≧∇≦)bピタッ!

いよいよ、梅雨っぽくなってますが、湿度が高くなる前に

施せて良かった♪湿度が高いと磨いてる直後から錆びて

来ちゃいますからね。(´~`ヾ)

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