ガラス建具のお盆トレー

えーっと・・・・久しく新作が無かったのですがぁ(*´σー`)エヘヘ

先日の解体とは別に、懐かしのガラス建具を数枚入手したので

こんなん作りましたぁ♪(* ̄(エ) ̄*)ポワーン♪

昭和レトロがムンムンの(* ´艸`)波板ガラスの

ガラス建具を一旦全バラ分解してφ(°ρ°*)チマチマ

通常、ガラス建具ってガラスがスコンと抜ける

ようになっているのですが、ガラスを嵌め殺し

して再構成してガラス全周にシール後、封入してます。

なのでガラス部がガタガタする事無く、ガッシリ!

お盆としてモノを載せられるし、先ず常識の範囲で

丁寧に使えば割れる心配も無いはず。

ヾ(*´∀`*)ノスゲー

表面は、懐かしの建具の見た目を保ちつつ・・・

前後側面を45度斜めカット&左右両端を極限まで

抉って持ちやすさもUP。

コレ、構成した状態から持ち手になるように

半円で抉ってるんだけど、通常は出来ない加工

なのでムチャ頭を捻って編み出しました♪

(* ´艸`)ムフフ

こー言うのは具現化、つまり現物として出来てる

のを見ると、何てこと無いと気にもしないですが、

実は作る側は「どうすれ普通では絶対出来ない加工を

どうやって施せるのか?」みたいな事が沢山あります。

例えば、こんな事せずに4辺とも45度斜めカット

加工すれば簡単なのですが、それだとお盆として、

持ちにくい。正確にはモノを載せて運んできて、

置く時に指の引っ掛かりが浅くなって持ちにくいの。

( ̄~ ̄;)ウムム

建具の見た目は壊したくないケド、使いにくいのは

ダメだと思うので、どーにか加工方法を考える。

そー言った「言わなきゃ判んない努力」ってモノを

作る場面で沢山出てきます。

特に私の場合、作り手としてソコは妥協したくないし

「どうにか加工する方法がある筈」っと言う方向に

頭を捻ります。

ソコの努力が、ちょっとした意外に使いやすかったり

見た目ほど重く無かったり、丁寧に使えば長持ちしたりする。

だから単なる苦とは思わず、率先して日々、頭を捻ってます。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

チョットした事、考え方なんだけど、ソレが他の加工時にも

応用が効いたり、ワンオフで絶対に失敗できない時にも

ノウハウとして生きてくる。

因みに・・・このリス印のガラス注意の紙帯も

エイジングしてますが、コレ専用に私が自作した

印刷物。いかにも感が出てるでしょ♪

(* ´艸`)ムフフ

マメ・・・っと言うより、貼ってあるだけで昭和の

雰囲気が醸し出せるなら頑張って作ります。

モチロン糊で貼ってるだけなので購入後は外してね♪

ヾ(*´∀`*)ノ

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