先日の・・・・かンごの「そらまるや」さんの看板をみて頂いてぇ・・

今度は、ハンドメイド布雑貨の「わかひな屋」さんからオーダーを

頂きました♪(* ´艸｀) ｱｻﾞｰｽ♪

 

「広がれ！開き看板の輪ヽ( ´ ▽ ` )ノﾊﾟｶｰﾝ」ってな感じに、

なったら嬉しいですね♪

 

んで、オーダー時にワザワザご来店頂いてぇ・・・（´～｀ヾ）ｽｲﾏﾁｪｰﾝ

 

屋号のハンコとか、お名刺を見せて頂きつつ・・・リクエストを聞きまして・・・

サイズとか、ロゴは決定したのですが・・・

 

大事なのは、(≧∇≦)bその作家さんの作風やイメージを、出来るだけ

看板や什器にも表現出来ればなぁ・・・って、いつも思ってます。 (*￣Θ￣*)

 

看板ってのは「お店の顔」であり、とても重要です。

 

屋号を付ける際には、きっと・・・作家さんは、それぞれに・・・・

お子様のお名前だったり、座右の銘だったり・・・色々な思いを持って

名付けていらっしゃいます。

常に、その屋号に込めた思いを表現できたらなぁ・・・って思います。

 

ただ・・・あまりにも入れ込み過ぎたり、こだわり過ぎるのも問題で・・・

 

いかに「スマート」に「瞬時にお店の魅力を伝えられるか？」が大事だとも

思ってます。(｀◇´)ゞｵﾓｯﾃｵﾘﾔｽ！

 

看板には、２つの見方があってぇ・・・(〃∇〃)

 

ひとつは、初めてのお客さんに見て貰う為。(≧∇≦)b

「何屋なのか？」っと、どう言う雰囲気なのか？をお客様は瞬時に判断します。

 

もうひとつは、「屋号を覚えて貰う」又は、「常連さんにイベントで見つけてもらう」為。

これは・・・・屋号が判ればＯＫですし、何か特徴的なアイキャッチがあれば抜群です。

 

「名前（屋号）を覚えて貰いたい」ので、看板を依頼される方って多いのですが・・・

 

実は、前者の方が大事（新規顧客の呼び込み）だったりします。(* ´艸｀)

 

・・・例えば、私は出来るだけ「ナニ屋なのか？判る看板」ってのを意識してます。

サブ・タイトルと言うか・・・サブ・屋号と言うか・・・・

「クラフト・らふ」で言ったら・・・「稍粗木工所」って部分です。

 

何気なく、これがあるだけで・・・・

「あー木工ね？それも木工作家ぢゃ無くて、木工所風ね？」っと、なんとなーくでも

木工屋なんだと判りますよね。（もっと判りやすい方が良いんですけど(* ´艸｀) ）

 

これが「キテレツ雑貨　クラフトらふ」だと・・・

別の意味の・・・変な作家だと思われちゃうでしょうし・・ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ

 

うーんと・・・（￣～￣；）

簡単に言うと・・・・おいしい料理屋さんを見つけたとしましょう。

 

看板に「イタリアン料理　ビストロらふ」って書いてあれば、

イタ飯屋だと言う事は判るし、「あーアソコにイタ飯屋があったなぁ？」って

覚えてくれます。極端に言えば・・・・屋号なんて、そんなに覚えて貰えなくても

問題ぢゃあ無いんです。ゞ(￣∇￣;)ｦｲｦｲ

 

それが・・・「いやいや、他のイタ飯屋と一緒にして貰っては困る！私のは・・・」

なーんて、変なコダワリで・・・・ビストロだのビュッフェだの・・・

 

でもぉ・・・

そんなのは、ご本人の拘りであって看板を見るのは、料理研究家では無くて、

一般のフツーのお客さんです。

 

ビストロだろうが、ビュッフェだろうが、バールだろうが・・・意味なんてどーでも良い。

「食べるところ」とか「パスタ食いたい」それが看板が意味するトコロです。

 

「あえてサブを書かない」って手段もあるのですが、ことイベント会場に限っては、

あった方が、格段に看板の効果が出ます。

 

「アソコの角に、カワイイ布雑貨屋さんがあったよ？」とか・・・

「一回、ぐるーっと会場を見てから・・・後で、再度、見に来ようかな？」とか・・・

そー言う時に、イチイチ屋号なんて覚えてくれません。「何屋なのか？」が・・・

大事だと思うのですバイ(*｀ε´*)ノ＿彡ﾊﾟｼｯﾊﾟｼｯ!

 

とくに「一見、何屋なのか判んない屋号」とか（←多いです）の作家さんは、余計にです。

 

そして・・・ソコに作風のイメージが連想できれば、サイコーの看板ぢゃねーの？(* ´艸｀)

とかぁ・・甘いことを思ってます。

 

話は脱線しちゃいましたが・・・・ゞ(￣∇￣;)ｼｽｷﾞﾀﾞﾛｯ!

 

依頼者さまと話してると、大体の妄想イメージが湧いたのでぇ(* ´艸｀)

依頼者さまの・・屋号のハンコ（上の紙ね？）を拡大コピーしてぇ・・

さらに拡大して、サイズを合わせまーす♪(* ´艸｀)

んで、ソッコーで・・・・転写しまーす♪

んで、私は躊躇しません。(｀◇´)ゞｽﾙﾀﾞｹﾑﾀﾞ!

な・・・なんと・・・一発でチュイーン！っと彫りますゞ(￣∇￣;)ｱﾌﾞﾅｯｶｼｰ！

このスピードがコスト削減の肝です。

上の「ハンドメイド布雑貨」なんて、完全にフリーハンドの

一発彫りです。(* ´艸｀)ｼｯﾊﾟｲｼﾀﾗ､ﾄﾞｰｽﾝﾉ?

 

トリマーで彫るのですが、針葉樹（杉）なので、木目に

引っ張られたり、気を抜くとスグに欠けたり＆焦げたりします・・・

簡単にそーに見えますが、超～難易度高い！です。(* ´艸｀)

 

数をこなしてると、段々・・・上手になってくるみたい。

 

んで・・・依頼者さまと、最後まで相談してたのが・・・「色」

「ホワイト・ベースでコゲ茶も良いですしぃ・・」(〃∇〃)

「ウォールナット・ベースで白抜き字も捨てがたい・・・」(//∇//)

 

・・・・んぢゃあ・・・両方やっちゃえ！(* ´艸｀) って事でぇ・・・

シャビーな、つや消し白ベースにコゲ茶バージョンと・・・

ウォールナット・ベースの白の抜き文字バージョン・・・・・

どちらも似合うでしょ♪だ・か・ら・・・・・良いトコ取りでしゅ(*/∇＼*)ｷｬｯｷｬｯ

この２枚を、骨組みで合体させまーす。(≧∇≦)b ｶﾞｯﾀｰｲ!

 

・・・・んで・・・・

こんなん出来ましたぁ♪(*￣(エ)￣*)ﾎﾟﾜｰﾝ♪

ｲｶｰｽ！！q(≧∇≦*)ｷｬｯｷｬｯ!

上の「ハンドメイド布雑貨」が無いと、和風カフェみたーい♪

コッチ面の最下端には、折り畳み式の棚を装備！！

作品とか、チョコン♪と飾ると・・・より雰囲気が出ると思いまーす♪

コッチは、相当・・遠くからでもアイキャッチ性が高いと思います(* ´艸｀)

シャビー白なので、ある程度、汚れてくると・・・更に良い味が出てくるかと？

 

ちょっと、この後のオーダーの都合で・・・・

オーダー順を変更してまーす♪（思いっきり、前倒し）m(__)m

 

依頼者さま♪こんな感じで、いかがでしょうか？暴走して・・・

打ち合わせに無い、勝手な２トーン仕様になってますが(* ´艸｀) ｱﾊﾊ

サイズは、幅４８０ｍｍ×高さ７００ｍｍの両面タイプ。

価格は￥６５００です。

あと、晴天２日ほど、乾燥すれば、お引渡しＯＫです。ありがとうございました。