「多角形組み」タグアーカイブ

円形の水平剛性(*´▽`*)

えーっと・・・・着々と進めております

直径770mmのメダカ鉢のチキンネット蓋。

ご覧のように2枚作ってチキンネットを挟み込んで

成形します。

モチロン、裏面にマル秘補強も施していますが

(* ´艸`)モゴモゴ

言っても薄い木板を組み合わせて円形にして・・・

更にドーナツ状に刳り貫いたモノ。フツーだったら

クニャクニャだったり多少歪むはず。ところが・・・

バシーン!と立つw( ´,_ゝ`)プッ

真横から見れば歪みゼロなのが判る筈。しかも

コレで放り投げられるほど強靭なのら♪

簡単なようで・・・ナカナカ難しいし神経を使う。

どこか1ピースでも曲がっちゃうと誤魔化せないし

修正も出来ない。軽いしガッチガチだしね?

(* ´艸`)ニャハハ

続いてはネット居込みと仕上げ塗装&コーティング

ですね♪

(*´▽`*)ガンバルルー♪

多角形組み!その2

いよいよ11月で寒くなってきましたが((((;゚Д゚))))ヒィ

蘭爺が植えたアケビバナナは豊作( ´,_ゝ`)プッ

このまま越冬しちゃうんじゃないか?とかw

こー言うのは「へぇー?」でも「あーそうそう、

アケビバナナだと越冬しますよね?」では無く

実際に植えて実ってこそ、実体験&ノウハウとなる。

(*´▽`*)

コレ、ホントなかなか気付いてない人も多いんだけど

自分が人生で経験した。出来た事しか経験にならない。

(´・ω`・)ハァ?

でも、TVで見た。動画で見た。ソレ知ってるぅ・・・

今の世の中の大半は実体験は本当は少なくて、本当は

見聞きした事、知識や憶測だけで「知ったように思ってる」

だけだったりする。

「大変そう?」は何処まで行っても憶測でしかないし

「そうらしい」と「そうだった」は実は全然、全くの別物。

何が違うのか?つーと実感が違うんだけど、この実感が

本当は少なく、あまり感じてなかったら、そりゃあ・・・

言い方を悪く言えば「やった事も無い耳年増」みたいな事に

陥っちゃう。なんでもやってみて・・・・初めて憶測とは違う

気付きや貴重さや感動や喜びがある。「予想」がただの先入観

思い込みだったと気づく。当たり前なんだけどw

蘭爺は、この歳でも精力的にチャレンジをやってる。

「あー・・・いいわ。私はやめとく」

「どうせ結果は判ってるし・・」なんて絶好の経験の機会を

逃すのはホント勿体ない。人生も時間も思ってるより短い。

(*´σー`)エヘヘ

っで、話は変わって・・・・

実は無垢杉材の多角形組みは出来てたりします。

( ´,_ゝ`)クスクスゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

っで、実際にセンター治具に嵌めてみる。

(っ´∀`c)ピッタリ♪

こうやって何度もチェックして強靭に構成するので

そりゃあ合板の板を刳り貫くより遥かに手間が掛かる。

コレで終わりでは無くて、この後、接合補強して

ネットを居こんで・・・っと続くのですが、

この時に平面強度がちゃんと出てるか?が大事。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

また次回にでもドーナツ状に刳り貫いて見せますが

これを真っすぐ水平ピッタリに作るのが実はムズイ。

理屈から言えば真っ平らになって当たり前なんだけど

じゃあ試しに同じような形状に紙でも良いから

セロテープで貼ったり糊で貼って、出来上がりが

押さえなくても横から見ても真っ平らになるか?

つーと・・・・

意外にヘニョったり歪んだり反ったりで難しいのよ。

しかも軽く強靭に作るのは妙に難しかったりします。

毎回、制作する度に「勉強になるなぁ?」って事ばかり。

(*´▽`*)ヘラヘラ♪

多角形組みも(^○^)

えーっと・・・投稿が前後しちゃいますがぁ(*´σー`)スマヌ

外径770mmと大き目の直径メダカ蓋の

「多角形組みバージョン」の製作も進めてます♪

(*´▽`*)

お求めやすい価格の合板バージョンと・・・・

山車の車輪みたいに無垢材を多角形に組むバージョン

があって、元々は多角形組みのみでしたが、お求めやすい

価格帯で合板バージョンを追加リリースした経緯があります。

β(□-□ ) フムフム

ただ、合板バージョンは一枚の合板から作るので木目が

通ってキレイなんだけど、木口(側面切り口)が

弱いので耐久性はやや劣ります。

( ̄~ ̄;)ウムム

一方、多角形組みは多角形に組むので、そもそも

明白な木口は無く、高寿命で見た目も美しいです。

少し高価ですが、丁寧に手間暇かけて組んでます。

φ(°ρ°*)チマチマ

っで、例の如く、ご希望直径に合わせた型紙を作って

それから均等割りの・・・今回は16分割。

今回は直径が大きいのと木帯を太く設計してます。

(*´▽`*)ソーナノ♪

コレ、なんでイチイチ型紙を作ってるのか?つーと

外径と内径差によって合口寸法が変わるから。

判り難いと思うんだけど、16分割した角度では無くて

その角度の時の1ピースの長さと真円実測の為。

(´・ω`・)ハァ?

板から切り出すなら中心から円を描けば良いんだけど

多角形組みは逆で中心には何もないし外周に合わせた際に

内径が足りなくならないようにチェックする為。

β(□-□ ) フムフム

つまりチョットでもズレると真円にならないし外周と内周の

ドーナツ状に切り抜く位置に足りてるか?見ながら製作してます。

でないと強靭に組んで、もし後から足りなかったら、最初から

やり直すしかない。だから毎回、型紙を作ってるの。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

簡単なようで結構、難しくて気を遣う工程だったりします。

(*´σー`)ニャハハ

んでからぁ・・・・

前回、指定位置を決めて頂いて穴あけしたのですが(*´σー`)エヘヘ

コチラは違うバージョンの方。開口位置も

ラインを微妙に変更&調整。強度的に足りてるか?

チェックしてます。

んま、何処にでも穴あけ出来るのですが、例えば

穴の近くにもう一つ開けたり、穴が繋がるほど連なれば、

それだけ「物理的に」部分的に強度が落ちますから、

そのチェック。予想よりも強度面は大丈夫ですね♪

さすがプラですね。(*´▽`*)ララーン♪