「アラレ組み」タグアーカイブ

地味なペンキ下地作業(* ´艸`)

えーっと・・・実姉apoisのリノベーション計画の続き。

っと言うか、オープン予定の来年3月まで・・・当面

ちょこちょこと続くんですけどね?(´~`ヾ)タハハ

今回は、玄関の下駄箱のペンキを塗り替えたい!(≧∇≦)b

って事で、わざわざ合間をぬって「塗装下地磨き」

んま、木製と言っても昭和50年代以降だから、

南洋のアガチス材&ラワン系だったりするんだけど

(´~`ヾ)つまりは、あまり良い木材では無い。

んま、この当時の学校の下駄箱は大抵、コレですね。

┐(´д`)┌シャーナイ

んで、元々ペンキ塗装だった上に自分で塗り替えたいらしい。

ただ・・・素人DIYよろしく、単に、この上からペンキを

塗るだけだと直ぐに剥げる。┐(´д`)┌

経年劣化による埃や、下駄箱って良く手を付いちゃうので

必ず手垢&皮脂が残ってる。コレでは塗膜の定着が弱く駄目。

だからと言ってペンキ層を全部剥いじゃうと南洋材は

導管が荒いのでペンキを幾らでも吸うので目止めが必要になる。

じゃあ、どうすれば良いのか?つーと・・・

ペンキ表層だけ剥いて、ペンキの足付け(乗りを良くする)

程度に磨くのが一番。

これって、ホントに地味。塗り替える前の作業だから

見た目も大して変わんないし、入り組んだ立体構造だから

ランダムサンダー使っても・・・全面磨きに2時間は掛かる。

(*´д`*)フゥ

狭い箇所や角隅はペーパーやすり手作業。φ(°ρ°*)シコシコ

んで、最後に全面シンナーで脱脂するまで。

(´~`ヾ)ハァハァ

しかも下駄箱は向かい合わせで2面ある。( ̄Д ̄;)ゲッ・・・

ただね?ホント、ペンキを塗る作業自体は誰でも出来んのよ。

┐(´д`)┌

ペンキなんて、どこのホームセンターで売ってるし。(* ´艸`)

だから素人は舐めちゃう。「ペンキ塗るくらい・・」ってね?

でも、本当は鈑金塗装だろうが建築塗装だろうが木工塗装だろうが

塗装の9割は「下地作り&養生」であって、塗り方のコツなんぞ

(無論、あるんだけど)微々たる差で、下地を何処まで(地味な

作業を)シッカリやるか?で仕上がりも塗料の乗りも寿命も発色も

変わる。

新品の鉄板平面にペンキ塗るだけなら、素人でもプロでも変わらんw

だけど、実姉apoisや手伝って下さる皆様に、こんな地味な作業は

酷すぎる。なので・・・肝になるポイント&地味な作業は私が

コツコツやって行くしかないかなぁ?(´~`ヾ)タハハ

そそっ!いよいよ寒くなって来たので (((( ;゚Д゚)))カタカタ

冷温庫もHOTに切り替え♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

冷蔵機能はもう怪しいけど、少しでも温かいのは有難い♪

んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ!

コチラは箱状ドッキング什器のオーダー品。

出来るだけ軽い部材で構成するんだけど、その分

お得意の「高精度アラレ組み」構造を採用して

「めちゃ軽いのにカナリ頑丈」ってのを製作中です♪

(* ´艸`)ムフフ

んでからぁ・・・(≧∇≦)bツギィ!

600×600と言うデカいステンドグラス額縁×2枚も

着手。

コチラは最終的にヒンジを付けて衝立風に。

簡単そうで・・・額縁が平行&直角は無論、

ピッタリmm単位まで全く同じじゃあ無いと衝立には

ならない。 ( ̄~ ̄;)意外に「向かい合わせる用途」だけで

トランク並みのピッタリ高精度が要求されてたりするw

基本構成まで進めてまーす♪φ(°ρ°*)

つ~訳で、オーダー各種アレコレ製作してるので、お楽しみに♪

今夜は花火大会(* ´艸`)

えーっと、本日は地元の花火大会♪

今年も絶景ポイントでボブ一家とビール片手に

ネタ用パシャッ! Σp[【◎】]ω・´);込みで行きまーす♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノワクワク♪

んで・・・昨日のように出先で作業する出張工事の際に

こー言う工具箱を持って行ってるんですがぁ・・・

やたらこんなもんが人気だったりします♪(* ´艸`)

幼少の頃、自分の机にこー言う風にステッカーを

貼りまくってて母に怒られたなぁ。( ´,_ゝ`)プッ

んま、なーんも成長しとらん( ̄Д ̄;)つ~事ですね。

因みにコレは私の仕事用私物で売り物では無いです。

(毎回、やたらと売り物では無い&私物に人気が

あって押し切られてツイツイ売ってしまう事もw)

(´~`ヾ)ンモー

ベースは以前に掲載したコレと同じで、サイズ的には

コレと同じです。(≧∇≦)bソーイウコト

んで・・・アラレ組みのもうワンランク高度な・・

45度コーナーのアラレ組みを試作φ(°ρ°*)チマチマ

普通のアラレ組みも難しいのですが、更に角度も

ピッタリで無いとダメなので、実はカナリ高度。

すると・・・・こー言う風に三角形&多角形でも

アラレを組む事も出来る(≧∇≦)bスゲェ!

コレを応用した新作も製作中だったりします♪

(* ´艸`)ムフフ

何にしても、股間限定ネット販売企画

「お盆バーレ2018」も迫って・・・

そろそろ撮影&カート掲載を頑張んないと

溜まって来る一方ですね。(´~`ヾ)スミマチェーン

アツサニメゲズ・・・

うひゃー・・・今日も暑い!(*´д`*)

朝からドバーッっと汗をかいちゃうので

昼ごはんに帰宅してシャワー浴びて来てます。

(* ´艸`)ズル?

んで・・・昨日、|ω・‘)・・チラリとお見せしたあられ組み。

もうご存じだとは思いますが(* ´艸`)アハハ

組み合う事で接着面積が増え、高精度で強靭に

接合出来る(今や得意技となってる)アラレ組み。

ただ・・・・あんまり知られて無いけど、アラレ組みの

本当の難しさは噛み合わせを高精度に切り合わせる事・・・

ではない。( ̄Д ̄;)エッ?

コレは、レジ・ポシェットの為に、中にスッポリと

入るサイズピッタリの内箱が入るのね?

アラレ組みと言うのは、互いに切り欠いて、

ピッタリに嵌め合うんだけどφ(°ρ°*)チマチマ

「ソレが出来て当然」だとして( ̄Д ̄;)エッ?

その次に噛み合う「切り欠きの深さ」で内寸が

決定してしまうの。ピッタリ組み合わさる=微調整が

全く利かないので、嵌め込んでピッタリ合った、

そのラインがそのまま完成寸法になるの。

β(□-□ ) フムフム

作んないと判んないと思うケド、切り欠きってのは

入らないと全部やり直しになっちゃうから、慎重かつ

「少し(マージン的に)深く加工しておきたい」の。

だけど、少しでも深く切り欠くと、合わさった時の

内寸が縮まってしまう。

Σ( ̄ロ ̄lll)アッ!ソーカッ!

そう。つまり、この「融通が後から全く利かない」のが

アラレ組みの本当の難しさで、更に高精度に組むと

木工ボンドの水分の膨張ですら嵌めるのが大変になるから

正に「事前にシッカリ高精度に加工出来てないとダメ。」

┐(´д`)┌

だから趣味木工レベルでも聞かれるけど、あまり

お薦めしないのは「製品として通用する加工精度」が

そもそも無いとグダグダになっちゃったり、組むには

組めたけど、その箱の寸法精度が低い。本末転倒って

事になっちゃう。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

逆に言うと、だから安価な既製品のアラレ組みは

(加工クリアランスを多めに見てるので)グダグダの精度で

しか組めてない。いや、組みようが無い。

板厚の誤差にも(噛み合い深さが)直結しちゃうから

連続して同じモノを作る以外には精度の確保が

実に難しいの。

んま、それを5~6個の少ロットでも

「出来るようにしてる」ってのが、ミソであり

手作りならではの小回りの良さなんですけどね?

(* ´艸`)

んで、アラレ組みだからこそ、こーやって角を

可愛く丸められる♪って訳。(* ´艸`)ウンウン