えーっと・・・無事に作り直した
アクリル看板のご依頼品。無事に発送完了♪
ヽ( ´ ▽ ` )ノ
(*´д`*)ホッっとしたのですがぁ・・・
コレで終わっちゃあ学びが足りない。
・
「失敗は糧」とし、私自身、とても興味があったのでぇ・・・
失礼ながら、ヒビが入って没にした失敗作を
ヒビの断面が判るように半分にカットしてみました。
機械で切ると熱で不明瞭になるので手ノコで。
φ(°ρ°*)ギコギコ
やはりヒビは彫り下げた文字を起点に進み
表層から3.3mmまで割れてました。
っと言う事は2mmで留まらず、文字彫りの底角が
起点となり、更に内部にヒビが進行して・・・
表層に至った感じ。
β(□-□ ) フムフム
少なくとも「表層だけじゃない?」と言う
事はなく、ガッツリ内部まで割れてたと言うのは
貴重な失敗経験。
作り直して大正解。私の判断は正しかった。って訳。
職人のコダワリとかじゃ無くてマジでやばかったw
(((( ;゚Д゚)))ガクブル
ご信頼は裏切ってしまうは、材料も無駄に
しちゃうわ・・・偉く高い勉強代でしたが、
こうやって「何が原因で、どうなるのか?」
と言うのを実際に見ておかないと。
β(□-□ ) フムフム
モノ創りって・・作る事だけに専念しても限界があって
たまぁーにワザと自分の創ったモノをぶっ壊す事で
耐久性や応力負担の掛かり方が判ったりもする。
(´~`ヾ)タハハ
あまりお勧めでは無いけど、失敗は失敗。
謝って済まないし損害も出る。でも、それは
自分のミスでシッカリ受け止め繰り返さぬよう
悔やむ暇があるなら、先ず原因をシッカリ見よう。
β(□-□ ) フムフム
憶測でリスクを避けて済むレベルじゃないし、
有用なモノまで避けては実現できるモノが限られる。
だからネット情報や見聞きアドバイスだけでなく
シッカリ自分の目で確かめる。
β(□-□ ) フムフム
予想よりも遥かにアセトンの浸食影響があったし、
彫り文字の底角から斜めにヒビが進行してるのは
予想と実際は違った。コレが大事。
(≧∇≦)b
また、有機溶剤(アセトン)だけでなくアルコールも
クラックの要因になりやすいので、アルコール(エタノール)
含有の弱性パーツクリーナーもアクリルには大敵とも。
・
因みに近年コロナ対策でアクリルパネルが多用されるが
無闇にアクリルをアルコール除菌してパネルが白濁したり、
トイレのドアノブが欠けたりしてるらしいです。
β(□-□ ) フムフム
因みにABS樹脂(黒くて柔らかいプラ)はラッカー溶剤
(シンナー)で脆くなったり、それぞれ弱点があります。
それが「失敗が糧になる」って事だと思います。
・
っで、更に耐候テストも兼ねたいので(* ´艸`)
没ロス材からブロックを切り出し・・・
ついでに切削深さに設定どおりシッカリ
達してるかも確認しながら、私個人用に・・
(≧∇≦)bニャハハ( ̄Д ̄;)エッ?
自前の表札も同じ工程で製作♪
( ̄Д ̄;)ハァ・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!
私の家の表札もコレに替えて・・・同時に
直射日光&雨風に晒して経年劣化を見ます。