えーっと・・引き続き、高野山の喫茶店にて
改装工事の続きです。
どうにか、まとめて進めたいんだけどぉ・・
仕入れた建材でパン!パン!パン!って感じの
建築では無いので・・イチイチ前日までにオンボロ小屋
アトリエで部材を製材&仕口加工して、仮組み立て
して・・・っで当日、出張工事なので(* ´艸`)ニャハハ
まぁ・・・ハッキリ言って「ノロい」ですw
(´~`ヾ)ゴリカイヲ♪
っで・・・コンクリート剥き出しだったカウンター内
の床に下地を施して・・合板貼りまで進めました。
まぁ・・・お世辞にもキレイでは無かったので
施工途中の画像は控えさせて頂いてますw
(´~`ヾ)ソーイウコト
ただ、まぁ・・何処に限らず築数十年経ってれば
水平レベルがピッタリの地面なんて無いですし、
ある程度、コンクリート打設時に左官屋さんが
敢えて水勾配を考慮してる場合もあるし、数十年前は
レベリング(確実な水平を出す打設法)なんて
無くて、手シゴキだった訳ですから・・・・
多少の勾配や膨らみ&盛り上がりってのはあるモノ。
┐(´д`)┌シャーナイ
でも、今回のは幅が狭い上に、結構2センチ以上
凸凹に狂ってたので水平レベルを出すのに苦労しました。
(´~`ヾ)ニャハハ
つまり「この上から何かを貼ってくれても良い」
と言われても、そもそも水平が出てない床に
薄板やフローリングの硬質部材を貼っても、何処かが
浮いたり&ケコケコして貼れない訳です。
だから大抵「ビニール貼り床」だったりするの。
β(□-□ ) フムフム
今回は「仮」で、先ずはコンクリート剥き出しから
目隠し、それと客側が床貼り分、高くなってる訳です
から、ただでさえ低めのカウンター内との差が大きい。
それと、ご依頼者さんも小柄なので、少しでも段差が
少なく、作業もしやすいように。
β(□-□ ) フムフム
っで、コレで水平レベルはシッカリ出てるので、後に
床フローリングにしたり杉板貼ったりカーペットでも
何でも対応可能。(≧∇≦)bバッチリ!
客席側との連結スロープも、なだらかにキレイに
納まってます♪んま、どっちでも行けるように
合板塗装まで施したので「当面はこのままでOK」とか
なりそうですけどw(* ´艸`)ニャハハ
・
あー、そうそう、一般的な大工さんの床組みでは
床が上がり過ぎるので、部材も専用に製材して
更に現地で擦り合わせを行ってるので、これだけ
シッカリしながら床高さは高くなり過ぎてないです。
β(□-□ ) フムフム
こー言うチョットした工夫(部材から専用設計)が
大工さんや建築業では無理になって来るので・・・
私ならではの利点だったりもする訳です。
ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪