「ちょっとしたコツ」カテゴリーアーカイブ

続・完成です。

昨日の完成画像で撮影を忘れてた(*´σー`)エヘヘ

裏面に「偏心ストッパー」を装備済みです。

メダカ蓋本体の外径は鉢直径530mmに対し

外周5mm被りの直径540mmです。

(円周は2辺あるので掛ける×2で計算します。)

んで、鉢の内径が480mmとの事だったので

「偏心ストッパー」を480mmにセット装備してます。

偏心ストッパーとは、

1・陶器などの鉢だと形状が様々で引っ掛かりが無い。

2・陶器など収縮率によって既製品でも真円精度が低い。

3・簡単に開いては困るが・・・開かないのも困る。

4・雨天時にはオーバーフローで溢れる場合もある。

など、鉢の縁がツルツルで取り付けられないなど・・・

相反する様々な鉢の特性にもマッチするように、苦心の末に

編み出したオリジナルのストッパー方式で・・・・

今回も硬質で耐久性の高い無垢のウォルナット材

をストッパーに採用してます。

っで、コレをセンターでは無く中心からズレてますので

クルリと回せば、偏心ズレで多少の微調整が出来ます。

(仮に置いた木板が鉢の内面と仮定して)

こう言う風に鉢の内面に3か所の偏心ストッパーを

当てる事で、真っすぐに引き抜かないと抜けにくい

ようになってます。

注文時にご使用の鉢の内寸を測定頂いて発送時に

おおよそピッタリのサイズに設定してますので、

お手元に届き鉢に乗せてピッタリに微調整くださいネ♪

お待たせしました。OKでしたらご精算に

移行させて頂きますね♪

メダカ蓋完成です。

えーっと・・お待たせしています(*´σー`)エヘヘ

「メダカ蓋」のご依頼品。

人畜無害の2液ウレタンクリアーコーティングで

やっと完成です♪(*´▽`*)

これ、ウォールナットよりもカナリ淡い色味

なのですがぁ・・・

どうにもスマホカメラの色調補正が(全て外しても)

介入して、違う色味に写ってしまう ( ̄~ ̄;)

なので、何度も撮影してみて↑のように半分

白木背景で、やっと近い色味に。

(因みにコーティングはつや消しクリアーです。)

ホント、スマホカメラの(下手でもキレイに撮れる補正)

が年々酷くて・・微妙な色合いの「素」の撮影が実にムズイ。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

更に外周側面は木帯を回して耐久性UP!

チキンネットには、垂れ防止のステンレスワイヤーを

十字に補強で入れています。

パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)

判り難いですが、白いBOXに乗せて真横から撮影。

この薄さ(23mm厚)でバッチリ!平面強度が

出てます。(`・∀・´)エッヘン!!

・・・・・あっ!今気付いたけど・・・裏面の

偏心ストッパー撮影忘れました。

(ノД`)・゜・。スビバチェン

明日にも、もう一度ストッパー周りも撮影して

掲載しますが・・・・

依頼者様。お待たせしました。ご指定通りのサイズの

淡い色味で仕上がってます。ヾ(*´∀`*)ノ

OKでしたらご精算に移行させて頂きますね。

チキンネット張り

お待たせしております「サイズ指定のメダカ蓋」の

オーダー品は・・・

いつものウォールナット色(こげ茶)では無く

ご指定の淡い色味で塗装後・・・φ(°ρ°*)チマチマ

チキンネット張りです。

多角形組みでドーナツ状に切り出した、

2枚構成の中間層にチキンネットを居込みます。

こうする事でテニスのラケットみたく頑丈な

チキンネット張りが出来ます。

あとは、十字にステンレスの補強ワイヤーを

居込んで、再塗装に進めまーす♪

ヾ(*´∀`*)ノモーチョイ

んでからぁ・・・”`ィ (゚д゚)/ツギィ

作家のれもんどろっぷすさんからのご依頼で

ご自身のイラストと屋号を入れたオリジナル木箱

什器のご依頼。

予め、手書きのイラストを撮影して添付して貰い

ソレを元にレーザー焼き印用にデーター化。

従来から販売しているアラレ組み木箱に施して

組んでます。

今までと違うのは木箱を作ってから、後から

焼き印を施すのでは無くて、木箱の材料を

平面から切り出す際に、同時に焼き印を施して

ます。

レーザーのようなXY軸の駆動座標では位置決めが

大変難しい上に原点復帰が無いと、完璧にズレなく

施すのが至難の技ですからね。

近年の最新レーザーでは位置用カメラで施す側の

位置座標を割り出す機能とか出てきましたケド

後から施すと難しい。

縦横の角度や、たった0・5mmほどの微妙なズレ

でも判っちゃうので「箱のラインに揃える」意味で

同時に施すのが効果的。

β(□-□ ) フムフム

コレが案外難しく、データー化作業含め、最近

やっと使い慣れて来た。

こー言うモノは、推奨ドライバーとかアプリとかの

技術は年々進んで来るんだけど、基本は変わらないので

頭を柔軟に保つ意味でも、機能を応用して使う等・・・・

自分でアレコレ工夫していく方が、工程の見直しや

完成度も上がり、ひいては納期、低価格価、完成度も

上がります。

っと、言う訳でデータ化には別途費用が掛かりますが

一度作っちゃえば簡単に施せるので、5箱くらいからの

少量オリジナル製作に良いですよ♪(*´▽`*)