超~o(T△T=T△T)oバタバタしてる上・・・・
謎の1円にも成らん。誰にも褒められることも無い事をしていて・・・
遅れてる上に・・・来週には出店イベント( ̄Д ̄;)アリャリャ・・・
ちょっと前後しちゃいますがゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!
オーダー製作中の「木製トランク什器」の表面に・・・・
依頼者さんの屋号を、高精度ステンシルを施してまーす♪(≧∇≦)b
依頼者さまから「3×5升で!(≧∇≦)b」って事で・・・
タテヨコ比率&木板の厚みが違うので大まかですが、
一升が約8センチ四方(深さは4センチ弱)です。
これ・・・・多分、判り難いと思うのですが・・・・(´~`ヾ)
例えば・・・・・外寸で製作した場合、マス目の内寸は、枠を構成する
四方は同じ枚数ですが、仕切りが入ると仕切りの枚数分、
必ずズレが発生します。(タテは4枚なのにヨコは6枚)
例えば、判りやすいように木板が20で、80のマス目が3列だと・・・
20+80+20+80+20+80+20=合計320と・・・必ずマス目と板の枚数
に一枚のズレが出て・・・
80のマス目が5列だと・・・
20+80+20+80+20+80+20+80+20+80+20=合計520・・・
つまり、80×3升=240だから320-240=で80のズレ。
80×5枡=400なのに520-400=で120のズレ。
3升でも5升でも、割れば等間隔だと思いがちですが・・・実際には
40の差、つまり20×2枚分、仕切りの枚数(厚み分)5升の方が
3升より余計にズレが出来ます。
つまり300×500の比率=マス目も3:5にすればマス目の内寸が
正方形になるのでは無いです。( ̄Д ̄;)ソッカァ!
外寸サイズから作ると・・・・・サイズが決まってるので、当然、
タテヨコ比率が微妙に変わります。
(実際には木板は7mm厚で、ズレは更に小さく、更にそれを5升に
割って振り分けるので、見た目は、ほぼ正方形です)
不思議でも何でもないのですが ┐(´ー`)┌ 机上では判んないと思います。
こー言う計算は難しいと思うので、お任せ頂ける方が良いです。
多分・・・説明しても、現物を見ないと意味が判んないと思いますので、
大まかに一升が8センチの正方形で3:5の比率で15升あれば良いなら・・
こー言う風に「必要な内寸」とか「マス目の数」でリクエストくれた方が
判りやすいです。(≧∇≦)b
逆に、「正確な真四角なマス目が欲しい」場合は、逆にマス目から
逆算して、外寸にズレを送ります。この辺は臨機応変にしますが、
木製=高精度に組んでもズレは出るモノなのと、上記のように
机上では判らない「ズレ」が出ます。
コレが「木工には、几帳面な人は不向きで、大雑把な人も不向き」
って言われる由縁で・・・・
慎重に全く狂いの無いモノを切り出しても誤差は出ますし、机上で
計算してると、上記のような数値ズレを計算し忘れたりします。
イチイチ、作る度に「何故だぁーーーーっ!」って無駄に悩んじゃう ┐(´ー`)┌
大雑把だと「俺はチマチマしたのは嫌いだぁ!」とか以前に・・・
こう言う計算が出来ない。つーか・・・ズレが出る事も知らない ┐(´ー`)┌
だから・・・「几帳面なんだけど、計算が早くて帳尻を合わせられる人」が
木工に向いてるんだと思います。
理屈っぽ過ぎてもダメ。へらへら過ぎてもダメ。(≧∇≦)b
私は・・・・ヽ(´▽`)ノヘラヘラですけど ( *´艸‘)