えーっと・・・昨日、サンドブラストのブラストBOXまで
製作を進めてますがぁφ(°ρ°*)チマチマ
もう一つの実験テストとしてぇ・・・( ̄Д ̄;)エッ?
「ウォーターブラスト」ってのを実験してみます♪
(≧∇≦)bイェイ!
サンドブラストと言うのは、エアーで砂(メディア)を
吹き当てて削ったり、隙間まで研磨できるのね?
β(□-□ ) フムフム
ただ、屋外で吹き付けると・・・・・もの凄いエアー圧で
微細な砂(メディア)を吹き付ける訳ですから、粉塵が
スゴイ事になっちゃいます。(* ´艸`)ゲホゲホ
それとアルミナなどの高価なメディアだと地面に捨てて
行く事になるので、そのコストもバカ高くなっちゃう。
(メディアと言うのは、だいたい一袋で数千円はするモノです)
・
っで・・・逆に言えば「粉塵が舞わなければ・・・」
乾いたサンド・ブラストとは違う、水と砂(メディア)を
一緒に吹き付ければBOX無しでバケツで受けて使えるんじゃねーの?
っと言うお馬鹿発想。
( ̄Д ̄;)ホォ・・・
っで、ケルヒャー等の高圧洗浄機の疑似的なオプションも、
あるにはあるのですが、入れられる砂(メディア)は超微細に
限られてるしブラストの吹き口が痛んで削れてくるので・・・・
効果対費用面で悪い。
( ̄~ ̄;)ウムム
ただ・・・良い方法がありましてぇ(* ´艸`)ムフフ
コレは、エンジンクリーナーと言うエア道具。
( ̄Д ̄;)ヘェ・・・
コレは、エアコンプレッサーさえあれば、バケツに
水を入れて、この透明ホースを突き刺し、同時に
このエア工具のエア吹き出し時のベンチュリー効果
(吸い上げるチカラ)を利用して、空気が吹かれるチカラで
バケツの水を吸い上げエアと吹き付ける自動車屋さん向けの工具。
水道ホースが届かない時に便利な洗浄グッズ。
β(□-□ ) フムフム
ココに更に強力洗浄できる業務用エンジン用の洗浄剤とかを
吸い上げさせると・・・エンジンブロックとか洗いにくい
大きく入り組んだエンジン下部などをキレイに洗う為にゃの。
本来はね?
(* ´艸`)ムフフ
んで、これは、エアのベンチュリー負圧で吸い上げ、内部の
ベンチュリ管で液体を微細に吹き付ける・・・・
簡単に言うとエンジンのガソリンを気化させるキャブレターと
同じ原理な訳です。
β(□-□ ) フムフム
っで、更にコレを応用して・・・・「多少の汚水でも吹ける」
と言う利点を生かして・・・ワザと水に砂(メディア)を混ぜて
吸わせると・・・エアーが砂が混じった水を吹き付けられる。
まぁ・・・本来から外れた強引な誤った使い方なんですが(´~`ヾ)
要は、泥水(メディアが混ざった水)を左のバケツから
吸い上げて右のバケツに高圧で吹き付けるって事。
β(□-□ ) フムフム
この時に水圧とメディア粒子をバランスさせると・・・
ウォーターブラスター化出来るんじゃないか?って事。
(≧∇≦)bカシコイ!
(普通は砂が内部で詰まったり、混ぜながら工夫しないとNG)
っで・・・・実際、アレコレ実験して工夫を重ねると・・・
おおお!( ̄Д ̄;)あれほど、電解エッチングでは
(酸化被膜で)微塵も削れなかったアルミニウムが!
見事にクッキリ!ロゴが彫れてます♪
ヽ( ´ ▽ ` )ノスゲェ!
へぇ・・・・本当に、それぞれの素材に合わせて
加工を工夫しないと上手く行かない分・・・・
ピタっ!っと適切だと予想以上に上手く行きますね♪
(≧∇≦)bスゲェ!
んま、サンドブラストには乾式の利点や、大きな
メディア(頑固な錆や塗装も落とせる)を吹ける
メリットがあります。なので先のように、仕上げ用に
使うんだったら、ウォーターブラストの方が手軽♪
上手く使い分けする感じですね♪
ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪
それと・・・・サンドブラストの方も工夫を♪
100Wの非力コンプレッサーでも吹けるように
共用ノズル4mm径を追加しました。
先日紹介した吹き口は6~5mm径とカナリ大きく
小型コンプレッサーだとスグに吹き切っちゃって
5分吹いたらエア貯まるまで待つ・・・を繰り返すハメになる。
┐(´д`)┌アリャリャ・・・
なので、ノズル径を小さくして、吐出エア量を減らす事で、
より長くブラスト時間を長く保つため。
β(□-□ ) フムフム
んま・・これも一長一短で、ノズルを小径にすれば、
エアーの消費吐出を抑えられる代わりに、小径ほど
詰まりやすいので、それだけ細かい砂(メディア)しか
吹けなくなる。 ( ̄~ ̄;)ダネェ
んま、本来、ブラストするには自動車屋さんにあるような
大吐出にも耐えうる高価で大型の(やかましい)業務用の
コンプレッサーが必要ですからネ。(´~`ヾ)タハハ
どうにか使えるように・・・の苦肉の策っス♪
・
色々な手法を駆使してますが、それぞれに素材に適した方法が
あって、それぞれにコスト面や処理費用、ランニングコストなど
一長一短があり、どれか単一と言うのは絞り込めない。
( ̄~ ̄;)ウムム
だけど、これらを実際にテストしてみる事で、この際には
コレ。この場合はこうやれば・・・のノウハウが着実に増える。
・
キーホルダーだけじゃ無くて、特殊な金物を作ったり、
単調な金具に装飾を施したり、別の付加価値が付けられたり
本来だったら最小発注ロットが100とか1000個単位
じゃないと出来ないような加工が一つ単位で施せる訳。
β(□-□ ) フムフム
モチロン、更に植木鉢やレンガ、コンクリートやガラスでも
施せたり、例えば塗装はがしの手間を減らしたり、微細に
研磨して梨地&強度を高める「ショットピーニング加工」も
施せちゃう訳です♪(* ´艸`)ムフフ
何か一つの使い道の為じゃなくて、応用範囲が広いから
色々工夫出来るんじゃ無いかなぁ?お楽しみに♪
(* ´艸`)ムフフ♪