日別アーカイブ: 2020年6月11日

CNCテスト稼働(* ´艸`)

えーっと・・・あれやこれやと進めてますがぁ(*´д`*)アワワ

以前、購入→組立て→始動テストまで進めて、水面下で

CAD&CAMの独学を進めてたφ(°ρ°*)ンーット・・

CNC切削(フライス)加工のテスト稼働♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

んま、先日からキーホルダーとかエッチングを施してましたが

CNCでやれば一発じゃない?っと思われるかも知れませんがぁ・・

概略を説明すると・・・

CNCってのはドリルみたいなエンドミルって回転刃で自動で

塊や板から形状を削る機械の事。

β(□-□ ) フムフム

Youtubeなんかで金属の塊からエンジンやら色んな形状を巧みに

削り出すアレです。

(* ´艸`)オオッ!

ただ、機械自体が数十万円~数百万円以上とカナリ高額で

機械モノなので微調整や、それを自動で動かすプログラムも

必要。

3Dプリンター同様、そんなに素人が思うような機械を買えば

簡単にササっと作れる類では無く、知識やノウハウも沢山必要で

今回の場合はCADと言うパソコンで図面を引くのと、CAMと言う

それをどの位置からどの程度の深さどうやって削るのか?の

ツールパス、それとそれをCNCの機械に指示を出すプログラムの

Gコードに書き換える、その全ての工程を把握しないと出来にゃいの。

(↑んま、買ったは良いが、大抵、ココで挫折してしまいます。)

んま、私も独学で学んでますけど、とにかく専門分野と言うか、

開かれてない分野なので、概要を掴むまでが大変なの。(´~`ヾ)

何処をどう学べば良いのか?すら判り難いので、ある程度の知識が

ある私でも理解に時間が掛ったから、素人には相当にハードルが高い。

何て言うのかネットでググれば大抵の事は知れるのですが、

「初心者向け○○」みたいな本では全く概要が掴めないし、

Q&Aにしても「基礎も全く判りません」では把握すら出来ない。

┐(´д`)┌ホヘェ・・

逆に言えば、パパっっと学べるレベルに無いので、学べばカナリ

有利になります。つまり自分で学べば汎用度が高く、一番コストが

掛かる部分を自分で補える訳ですからね。

(≧∇≦)b

なので、機械を売ってるメーカーもズブのド素人はハッキリ言って

相手にしてないし、理解出来ればなるほど・・説明書を穴開くほど

読めるタイプじゃないと、そりゃあ理解出来んわwって感じ。

んま、今まで大手の最新設備&専門設計スタッフが居てこそ動いた

CNCが一般でも使えるようになってるのは凄い事。

ただ、その一般と言うのは、学生や主婦やサラリーマンは含まない方。

少なくとも説明書読まなくても何となく使える家電製品じゃない。

ある程度の知識が備わってて学ぶ意欲がある人のみ。って感じですね。

(´~`ヾ)

んま、私は愉しみながら学んでるので時間が掛っちゃってますが、

そもそも「CNC買ってスグ使えるようになったんですか?」では無いw

┐(´д`)┌アマーイ

スラスラとPCプログラムが得意な人だと、実際の切削工程のイメージが

湧かないからトラブル続出で苦労するだろうし、逆に職人気質で手で

出来んじゃねーの?ならPCプログラムがイチイチ複雑でメンドーに

感じるかも?(´~`ヾ)ダネェ?

なので、思いっきりハードルは高い部類だと思います。

(* ´艸`)ニャハハ

前置きが長いけど、何となくで使える部類じゃ無い事と、

あと切削ってのは、製造にはとても非効率なのよね?

3Dプリンターも同じだけど、苦労してCAD&CAMでデーター作って

実際に機械に自動で施工させるんだけど・・・

一度に一個しか出来ない。←ココが致命的。

( ̄Д ̄;)アッ・・ソッカァ

そそ、当然Youtubeなどの動画は「早送り」ですし、そもそも大きな

金属ブロックからイチイチ削ってる動画は(CNCメーカーのアピール

動画)パフォーマンスです。

あんな事してイチイチ何でもかんでも削って創ってたら量産も出来ないし

コストも掛かり過ぎ。切削できる程度の硬さの金属に限られるし

アルミの大きな塊なんて、ビックリするような原価が掛かります。

なので・・・

旋盤も3DプリンターもCNC切削も、試作&マスターなどのワンオフ向きで

24時間自動稼働で量産するイメージ・・・とは、ちょっと違います。

(´~`ヾ)ソーナノ

っで、早速「TEST」って言うテキストをデーター化した

雛形を使ってテスト稼働開始!(≧∇≦)b

事前に他をシッカリ学んで調整したので実にスムーズ。

自動なので、機械はプログラムを間違って台ごと深く削ったり

刃を出したまま横移動の指令を出したら躊躇なくポキンと

折れても移動します。ココが人間と根本的に違うので

「緊急停止ボタン」に手を添えて・・・見守ります。

(((( ;゚Д゚)))ガクブル

上手く削ってますね♪(≧∇≦)bイェイ!

木材の場合はささくれたり(回転が速すぎると)焦げたり

するので心配しましたが、浅く徐々に何度も彫って進める

プログラムだったので、エンドミルの負担も少なそう。

割と短時間で彫れましたね♪ヽ( ´ ▽ ` )ノ

その都度、削りカスを掃除機で吸ってやらないとね。

ささくれは、後でヤスリ掛けして整えます♪

んま、初めてにしては上出来。ちゃんと動いた事に

先ずは安堵w(* ´艸`)ホッ♪

もーちょい右に、全体的にもう少し上に・・・

こー言うのもイチイチ座標を指示してやらないと

いけないので「言った通りには確実にするけど

言わなかったら絶対にしない」と言うマニュアル君を

相手にしてる感じw(* ´艸`)アハハ

まぁ・・・まだまだ「動かしてみた」レベルだけど(´~`ヾ)

なるほど、エッチングよりも遥かに早い。

ただ、刃の消耗やプログラムやセッティングを考えると

正確性以外の利点は少ないのと、CNC切削ってのは、細かく

滑らかになるほど、粗削り→中仕上げ→仕上げと言う風に

刃をその都度付け替えて何度も少しづつ彫らなきゃいけない。

( ̄~ ̄;)ウムム

ココがエッチングならマスキングして一発で済むのと

大きな差で、使い分けなきゃ・・・コストが掛かり過ぎたり

やたらと工程が多く時間が掛っちゃったりする訳。

それらを良く知る為に、エッチングもブラストも同時に

テストして、引き出しを増やしてるの。

(≧∇≦)bニャルホド

最終的にはレーザーとCNCを組み合わせたりエッチングを混ぜたり

出来れば、他には無いモノが創れそうでしょ♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪