日別アーカイブ: 2023年4月15日

なるほどな。

昨日、散々探してた「左足親指の動かし方」が

判った事で、早速、練習しまくってます。

(*´▽`*)

勤勉&努力家では無くて(*´σー`)エヘヘ

動かない不自由から動くかも?の希望が少しでも

持てると、じっとしていられない程ワクワクするもんです。

諦めかけてたモノが努力次第でどうにかなるんだったら

そりゃあ、必死になりますモンw私のリハビリ努力の根源は

ココ。

( ´,_ゝ`)プッ

やったらやるだけ可動域が増えるし、逆に・・・諦めて決めつければ

ドンドン出来る範囲が狭くなってしまう。

しかも本人の自己正当性が、自身で狭く&選択肢を減らしてる

マズい事態を気付かせない。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

これは人生の選択肢も同じですし、今回の場合は自身の身体、

今後死ぬまでの身体の不自由さの話でホントにコレで差が出る。

私がガツガツ貪欲な性質を持ってるのは・・・ココが例えば、

ゆっくりマイペースだったり、慌てずにで待ってれば、自然と

周囲や偉い先生に努力の正しい道を示して貰えるような・・・・

甘い訳では無い。人生も社会も甘えてイージーでは、行けない。

ココで差が出る。

特に今回「自分が想像するよりも人生は短くアッと言う間」なのに

「今は無理でも将来的に、ゆくゆくは・・・」なんて、ツイ先延ばし

で慢心してた・・・しらず知らずに、慣れされてたのを痛感した。

自分はまだまだ何事も無く生きて行けるなんぞ・・・慢心ですなw

(*´σー`)エヘヘ

健康だけが取り柄で、特に不摂生していなくても、ある夜から

半身不自由の身体障碍者になるかも知れない。

器用である優位性が失われ、ある日から不器用に成り下がる。

仕事が順調でも、ある朝、失業して無職になるかも知れない。

アレだけ頑張って貯めたのに、スルスルとこぼれ落ちて借金だらけに

なるかも知れない。

最愛の家族に先立たれたり大病するかも知れない。

脅しでは無くて、予防線を張れない&まさか自分が?と言う事が

実際には起こり得る。備えしてても防げる避けれる訳では無い。

( ̄~ ̄;)ウムム

そう、人生は(自分の都合の良いように思い描く)思い通りにならないし

12月14日のあの夜、まさか起きたら・・・・・身体が不自由になって

走ったり登ったりが出来なくなる・・・とは想像できなかった。

むしろ、あの晩あっけなくポックリ逝ってた可能性の方が高いw

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

事前に予防出来る訳でも無いし、悲惨だと悲観して同情して貰っても

身体機能が回復する訳でも何でもない。

身内でも他人は所詮、他人事で身体が動かくなる、もどかしさや切迫感は

どうやっても理解して貰えないし、自身の努力が足りず流されて・・・・

回復出来なかったとしても、責められる事も無く悲観する事も無いように

やんわり社会が抱擁してくれる感情セーフティネットはありますw

しかし、やるか否か?で確かに結果は変わるし、どちらかと言えば

人生もタイミング重視で早ければ早い方が良い事が多い。

だから何でも一所懸命だし「まぁ・・焦らず」と無責任に他人の足を

引っ張る風潮に、否として生きてるの。

「マイペース」と「ゆっくり」は違うのになぁ・・・って思ってます。

(*´σー`)エヘヘ

話は飛躍しましたが、どうにかこうにか左足親指が動くキッカケが

見つかって、日々練習あるのみ!

日に日に、コツが判ってきて、もう、既に・・・親指を曲げられますw

(* ´艸`)アハハ(´・ω`・)エッ?

つまり、地面を掴むようにチカラが入るようになってきた♪

面白いもんで・・・・感覚神経もココに来て一気にシナプスが

繋がって、より繊細に、よりリアルな感触が判るようになってきた。

具体的に言えば左足に麻痺は残って無くて、皮膚を触った感覚も

判ってるんだが、もっと・・・・汗が伝ったり、紐が触れただけでも

気付くほど感覚が戻ってきたような感じ。

ココで「( ゚д゚)ハッ!」っとなった。

以前から言ってるように左半身の運動神経は、大部分が壊死して

失われちゃってます。だから「昔の感覚が戻ってきた?」ような

そんな楽観視できるような感覚では無く、日々、左半身は、

イチから、やった事だけを学び、新しく学び続けてる感じ。

やってたら、左手や左足が自然と昔を思い出して勝手に・・・

なんて甘い話ではなかったりする。

β(□-□ ) フムフム

でも、発病2週間の期間に身体機能を叩き込ませるのと同じで

何となく、おぼろげながらでも身体が動作を覚えてる段階で

無理やり動かそうとすると上手い具合に周囲の筋肉が動作を

補助&補正します。

ちょっと判り難いかも知れないけど、私の脳ダメージは

その「自然と感覚を取り戻す」範囲をカナリ大胆にアウト側にw

越しちゃってて、残念ながら「意識しないと動かない」レベルです。

具体的に言ったら・・・・・

歩く動作は必死に覚えて修得しましたが、歩きに合わせて

「左手を振る」ってのは、私は無意識では動かせないの。

振って歩いた方が重心バランスが良いのは判るけど

「ほらっ。手が勝手に振ってくれるでしょ?」のリハビリでも

「ならねーよw」って感じだったの。

まぁ、歩いてる方が奇跡だから、仕方ないけど。

( ̄~ ̄;)ソッカァ

普通は(ココまで出来れば)自然と出来るらしいが

私は無意識にすると左腕がダランと下がるし釣られて振ると

自分の左足側面にバシバシ当たってしまうの。

だから、意識して左手を振ってる。って感じ。

話しかけられたら振るのを忘れて止まってしまうのね。

っで、何の話か?と言うと、左足親指にチカラが入るようになって

格段に感覚が繊細にリアルになって「感覚が戻った」ような

錯覚になった。当然、実際には左足は指令しないと動かないし

歩くのって、切り替えとアチコチの筋肉をリズミカルに使うから

メチャクチャ頭を使うのよね?左手も振らなきゃいけないしw

でもね?その左足の感覚が以前のようにリアルな感覚で、ともすれば

「無意識でも歩けてしまうんでは無いだろうか?」って錯覚を起こす。

まぁ・・・・本当に以前並みに意識を抜けば、途端に歩けなくなるんだけど

「無意識に出来てるテイに思い込む」事は出来る。

自分で自分を騙すみたいな事なんだけど、客観的に見れば、

実際に「昔の感覚を取り戻しつつある」風に映る。

ホントの事を言うと、思い出そうにも神秘的な願望虚しく

既に脳内では全くカラッポで思い出せないんだけどw

「感覚を取り戻した」テイには出来る。

実際の指令は何も変わんないんだけど・・・何が違うか?って

言うと「心が軽くなる」

(* ´艸`)

コレ。結構大事で、健常者の何倍も疲れやすいのは、

1・脳みそがフル稼働で先に疲れる。

2・全身の筋肉に無駄なチカラが抜けきらず入ってる。

だから、やたら疲れるし、精神面で折れやすいw

私お得意の「もうひと踏ん張り」が無理が効かない分

やりにくいんだけど、それを良い感じに軽減する。

「前は出来てたぞ!まだ頑張れる!」っと自分に言い聞かせやすい。

( ´,_ゝ`)プッ

良い意味で以前の自分と重ね合わせ、ちょっと無理をさせられるw

だからか。「ああ・・・なるほどな」っと思った。

(* ´艸`)

ともあれ、左足に格段にチカラが入って、少しずつ制御出来るように

なって来てます。

試しに花子(嫁)にワザとドン!と押して貰っても、ふらつかず

グっ!っと持ち堪えられるようになってきた♪