えーっと・・・物販のイベント出店用の陳列什器の
ご依頼品。既に出来てたのですが、納期に余裕が
あるので気になる部分を修正と言うか・・・
イチから作り直したW
(*´σー`)エヘヘゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!
折り畳みの構成図案は早期に出来たので
早速、出来るだけ軽くコストを抑えて
試作してみたんだけど・・・・・
思った以上に接ぎ板の平面剛性が出し難く
剛性が足りないと、結合する両展開足の
直角精度が出ない事が判明。
( ̄~ ̄;)ウムム
っで、再度、薄さ&軽さを保ったまま、平面強度を
高めて再構成したって訳。
棚板W600×200が2段・・・を2台。
それほど重量物は陳列しないと言う事で、
出来るだけ簡素に折り畳めてシンプルな構造に
設計してます。
この陳列棚が・・・・
何の工具も使わず&畳めば、たった、コレだけに
収まる折り畳み式陳列台。
安価で何処かに売ってそうで・・・・そんなのは
ありそうで無い。( ´,_ゝ`)プッ
そう言うのは、安価な分、何処か必ずケチってるし
まず量産組み立て式で剛性&耐久性は期待できない。
・
ありそうで・・・無いからワンオフでワザワザ作る。
モノを毎回考えて作ってる私は「こんなの2000円くらい
で売ってそうだけど・・・実際には(採算が合わないから)無い。」
のが、良く判る。
もし、そんな安価で作れるんだったら既に私が売ってるはず。
薄く&軽く作ろうとすれば、部材の剛性強度が必要で
ソレが確保できなきゃ、いくら精度を高めても無駄。
精度と言うのは、難しい話では無く普通の誰でも判る
「コケコケしない」ただ・・・・ソレが無茶苦茶難しい。
( ̄~ ̄;)ウムム
捻りや歪が出ないように天板を一枚モノで分厚くすれば
強度は出せるが、重量とコストが2倍以上になっちゃう。
重いのも、高すぎるのも誰だって嫌ですが・・・・
ソレが無茶苦茶ムズい。
今回も再構成して勉強になったワン(*´σー`)