えーっと・・・順調に進んでたローテーブル天板ですが
(たぶん湿度過多が原因で)まさかの硬質コーティングが
硬化不良&定着不良の痛恨のミス。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
以前もやっちゃいましたが、ホント、透明コーティングの
最終工程でミスを見つけてしまうと・・・・
(ノД`)・゜・。
一旦施したクソ硬いコーティングを全て剥いで・・・
φ(°ρ°*)チマチマ
当然、下地も荒れるので、またイチから磨き直す・・・
┐(´∀`)┌ヤレヤレ
ホント・・・気の遠くなるような逆戻り作業に陥る。
だから、出来るだけミスはしたくないんだけど、
どうしても不慣れな分、失敗も多い。
(*´σー`)エヘヘ
実は、(膨大なロスになるので)何とか出来ないか?
っとアレコレ試してみたけど・・・・結局は修正&修正
を施すよりも、清く下地からスパっっと出戻った方が
結果的に早くてキレイ。
まぁ・・・硬化不良とは言え、硬質コーティングは
マジで硬いので、捲るのも一苦労(;´Д`)ヒィ
しかし、捲ってみて、やはり削り工程中に
密着不良も確認。やり直して正解。
(んま、やり直すハメになってる時点で
正解も何もあったモノでは無いんですがw)
コレで#60~#120まで完了
続いて#240番手まで磨きを巻き戻す。
なんか先日やったばかりなのにデジャブーみたいw
(*´σー`)エヘヘ
んで#400番手まで磨いて・・・やっと数日前に
巻き戻せた。(*´σー`)フゥ・・
んで、気を取り直して!!
再びマホガニーのアルキド染色塗装を施し、乾燥。
別に進めてた4本の脚も塗装合流。コレは
着脱式にする予定なので、ボルト居込みます。
(≧▽≦)
先日も話したように「透ける」と言うのは、塗り重ねて
色味を調整する分、巻き戻しの際に最初の工程の頃まで
とんでもない量の工程やり直しになっちゃうのよね?
( ̄~ ̄;)ウムム
先日言ってた最近のマツダ車や軽自動車に多くなった
深みのあるワインレッド色や目の覚めるようなブルー色
らは、所謂「キャンディ・カラー」でシルバー下地に
クリアーレッドやクリアーブルーを塗り重ねて塗ってるので
傷が付いたり板金塗装の際に塗装費が高額になる事も。
そりゃあー、塗り重ねる一層でもミスれば修正が効かず
ココまで巻き戻らないとダメだし、キャンディの濃淡差って
ホントに微妙な差だから気になり出したらナカナカ合わない
板金屋さんも大変だけど、木目の透ける染色塗装でも同じ。
微妙な色の濃さを厳密に指定されても、ぴったり合わせるのが
ホントに合いにくかったりしますもん。
( ̄~ ̄;)ウムム
んま、今回はコーティング層のミスでちょっと違うんだけど
「修正が効かず、最初からやり直すしかない」のは似てる。
・
ロスする日数も増えるので、出来るだけ気を付けてるんですが
焦るとダメですね。(*´σー`)エヘヘ
「急がば回れ」回れない余裕が無く焦ってる時ほど、こうなる(笑)
イカンイカン(* ´艸`)ガンバレ