えーっと・・・昨日、毎度私が使ってる(* ´艸`)
ちょっと高価なアルキド染色塗料の「キシラデコール」
(≧∇≦)bイツモノ!
を日本エンバイロから直接、買ったのですがぁ・・・
今まで50缶以上・・・カナリの本数を買ってたのに(´~`ヾ)
業務用(画像左)と、ホームセンターで入手可能な缶(画像右)。
今頃?( ̄Д ̄;)エッ?気付いたのですがぁ・・・・
業務用は4L缶で、一般用は3・4L缶だと言う事に・・・( ̄Д ̄;)エッ?
ほぼ価格は同じなのに!(一般がやや割り高)Σ(゚д゚lll)ガーン
・
前から業務用が売ってるのは知ってたし、業務一斗缶は
買ってるのですが、「業務用って、大して安くねーじゃん ( ̄~ ̄;)」
って思ってましたが(´~`ヾ)タハハ
・
まさか1・2倍近く、缶そのものの容量が増えてる差だったとは。
そら、業務用安いわ♪(* ´艸`)アホ過ぎる・・・(ノД`)・゜・。アホカイナ
・
んで!(≧∇≦)bツギィ!
テーブル天板も梱包が完了し( ̄Д ̄;)デケェ!
29日着予定で本日、発送しましたよん♪(≧∇≦)bマッテテネェ♪
重さも(一人だと相当に重そうでしたが)何とか発送可能ですた。
(´~`ヾ)ホッ!
・
んでからぁ・・・・φ(°ρ°*)チマチマと・・・
木製ギア(歯車)を作ってました。(´~`ヾ)ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!
っと言うのも、昔は、歯車形状図面を引く場合、モジュール計算が
大変だったの。 ( ̄~ ̄;)そー考えると・・・昔の人は偉い!
・
んでも、今や歯車設計のジェネレーターとかWeb上やフリー
プログラムがあるので数値を入力すれば・・・・・・
いとも簡単に精密に製図してくれるの♪(* ´艸`)カンターン♪
・
んま・・・実際に切るのは切らなきゃ出来ないんだけど、製図が楽。
ヽ(´▽`)ノスンバラシイィ♪
木製の歯車は結構、古くから農機具や日用品にも普及してて、
一昔の糸繰機や脱穀機など、木製からくり機械では良くありましたネ♪
・・・単純に(≧∇≦)bヤッテミヨォ!
前から「木製ギア」を作ってみたかった(* ´艸`)ってのと・・・
・
この前、紹介したアラレ組用の冶具ね?そのコマの部分を・・・・
歯車式に改造したのだ!(≧∇≦)bスゲェ!
横向きのネジ回転を上向き平面状に90度方向変換できる
利点と・・・
「減速比」と言うのですが、同じ歯数同士の歯車だと
一回転は同じ一回転でしょ? ( ̄~ ̄;)アタリマエ
・
ですが、回す歯数と受け側の歯数を変えると・・・
例えば、回す歯数の倍の歯数に設計すれば、半周すれば
一回転(増速)出来るし・・・・・ (#`Д´)ノノバイソク!
逆に数を減らせば1周で半回転と・・・微細に動かせる。
(≧∇≦)bナルホド!
・
つまり・・・一回転が0.97mmってのはネジのピッチの関係で
決まってるのですが、例えば、歯車を一回転回した時に
ネジを「一回転&ちょっと(約12分の1)」回転する設計にすれば
1回転=1mmジャストって言う風にも出来ちゃう。(≧∇≦)bピッタリ!
・
これを駆使すれば、同じ一回転でもスライド量を変化させられるので
回す回数は同じなのに、歯車を入れ替えるだけで、作業中はワザワザ
計算しなくて良いって言う・・・実に高度な事も出来ちゃったりします。
(* ´艸`)オオ!
・
ただ・・・・完成して、ココまで改良したのに( ̄Д ̄;)エッ?
・
なんですがぁ(´~`ヾ)
実は、私は(昔の大事故の後遺症で)ちょっとだけ左手首が不自由
なの。┐(´д`)┌ヤレヤレ
普通は、より回しやすい正面にハンドルがあった方が良い筈が
私にとっては・・・実に回し難い(ノД`)・゜・。ギコギコΣ(゚д゚lll)ガーン
・
つ~訳で・・・ギアを介した方が「私にとっては」使い難いと言う
なんともお馬鹿な事が判明し・・・(* ´艸`)アハハ
・・・・元に戻しました。(´~`ヾ)ナンノコッチャ
・
これぞ・・・ホントに「元の木阿弥」┐(´д`)┌デスヨネェ
んま、木製歯車の技術習得だけでも良しとするかぁ(´~`ヾ)
はじめまして.子供の夏休み工作に木製歯車を使ってメリーゴーランドを作りたく存じます.ワンウェイクラッチ,カム,クランクなどの機構が必要だと考えています.歯車のジェネレータ,お勧めはございますか?
>藤井さん。
はじめまして。うーん・・・子供の夏休み工作に
ワンウェイ・クラッチを使うのはアリなのかなぁ?
(´~`ヾ)
んま、高精度なモノを!と考えるのも良いかも
知れませんが、例えば、並列ギアと直角に変換する
ギアでも作り方が違いますし・・・
・
ギアを介すれば(普通は同歯数の組み合わせでは
使わないので)減速比が発生します。
・
また、向かい合う歯数は「互いに素」であるとか
インボリュート、サイクロイド、トロコイド歯車と
それぞれに利点があって欠点があるものです。
・
それらを理解せずに基礎知識なくジェネレーターで
型通りに歯車を作っても・・・・
正に「歯車は噛み合いません。」
(´~`ヾ)
それよりも、なぜそうなのか?機構&構造を
学ばせる意味合いの方が、余程、有意義に思います。
・
具体的には、円盤に均等にダボピンを打ち込んだ
(昔のカラクリ人形の歯車のようなヤツ)モノを
直角に組み合わせ、直角変換&減速比を学んだ方が
簡素で、全ての要素を学ぶ意味があるし、実際、
手で回す程度であれば壊れにくいです。
・
何を言ってるのかと言うと、ジェネレーターで歯車を
自由に設計出来ても、ソレと同じように歯車に切り出す
技術は、手引きノコでは繊維方向に引っ張られるので
正確&精密には先ず無理ですし、直径30センチ以下で
線になぞって切るレベルなら、インボリュート計算
うんぬんに意味は無いです。
笠歯で直交させるならば、歯を内側に山状3Dに削らないと
歯の内が擦って回りません。
・
その程度なら、嚙合わせる深さ調整や、ギア歯山の精度不足で
嚙みこんでしまう箇所をヤスリで削れば済む話。
・
歯車をスムーズに回そうとすれば、クリアランスが増え、
ガラガラと音が鳴り、ロス&ガタが増え、当たりが不均等で
試作の段階で歯が欠けていきます。
・
それをそうならないようにするのが、ギア設計の基本で、
それを計算補助するのがジェネレーターなのですが・・・
・
ちょっとネット検索すれば、無償の歯車ジェネレーターは
スグに見つけられますが、使い方はそれらの項目の可変値の
意味が判って無ければ、英語であろうが日本語であろうが
使いにくい筈です。
・
何処のでも、大体、機能&操作性は同じですし設計数値は
どれでも同じです。どちらかと言うと海外の方が
(基本、英語&専門用語ですが)使いやすいです。
・
それらをギア知識なしで一気に簡素で・・・っとなると、
それよりも、紙に噛み合うギアの絵を書いて、それを元に
歯車を作る方が「なぜ、歯数は互いに素に設定するのか?」
「なぜ角度比は歯数の逆数なのか?」
「なぜ、トルク比はピッチ半径比なのか?」が学べると
思いますよん♪
・
嫌味では無くて、ギアを歯数の組み合わせだけで作るなら
紙に歯車の絵を書けば済みますし、先に言ったダボ歯車の
方が遥かに簡素で作り易い上に失敗が無いです。
・
ギアを専門に学びたい&設計したい意図が有るなら
ジェネレーターは有効ですが、ソレとて、なぜそうなのか?
が計算&理解できていないと、使う意味自体が無いです。
・
右のギアに歯数を入れて、左のギアに歯数を入れるだけでも
製図するモノもありますが・・・
ギアの形状に製図するだけならイラストレーター等でも
出来ますし、メリーゴーランドの直径と、手回しハンドルの
ギア比が、どれだけ正確に出ても、それを正確に切り出す
技術と回転軸固定の方が難しいし、回転比なんぞ・・・
ハンドルを回す速度を変えるサジ加減だけで調整出来て
しまうモノです。(´~`ヾ)
・
どうか気難しくジェネレーター製図とかから考えず、
ダボピン歯車を作る方が(それでも円周やダボの
位置&数は計算が必要ですが)上手く回ると思いますよ♪
・
色々やってみて失敗して、工夫して上手く行く・・・
この一連の成功体験の為に夏休みの宿題がある訳で、
最初から完璧で出来上がってしまうモノを作る意味も
そして、そんな簡単にチョチョイで出来上がるモノは
世の中に無いのを、パパは子供さんにシッカリと!
教えてあげて下さいネ♪(≧∇≦)b