月別アーカイブ: 2012年7月

7月の「アプアの市」に出店しました。

今日は第一水曜日!恒例の「apois Factory」さんの「アプアの市」に出店です。

当工房から近いので、軽トラ一台で横付け→数分で出店準備完了~っ!!(^o^)/

今回は、少し前に完成した「折り畳み机」も(売り物なのに?)陳列台として出動です。

今日は心地よい晴天だったので、もっと植物を沢山置いたほうが良かったかな?

陳列ディスプレイの技術が全く無いので・・・・・もう少し上手くデコレーションしなきゃね。(~~;)>

 

シャビーの木工は、単体よりもオーガニック&ガーデニングを絡ませた、オシャレな演出で

ディスプレイ出来ないと・・・・・ただ単に「白いボロい木箱」になっちゃうもんねぇ・・・

(ToT)反省。

 

そそ!昨日の箱は出品するツモリは無かったけど、久々の晴天だったので「天日干し」を

兼ねて、出品の横に並べさせて頂きました。

今回の新作、「便利な木箱コンテナ3点セット」コレを干してました。

素材は、いつもの国産杉板で頑丈ですが、いつもと違って明るい赤褐色の

「ピニー(イタリア松)」色で耐水性の高い「キシラデコール」で塗装しました。

ちょっと今までの作風より明るいので・・・・・私自身が(笑)違和感ありましたが、

これはコレで可愛い色かと?

因みに3つの箱の寸法は、横500×縦330で、すべて同じですから重ねられて、深さだけ

3段階に違います。

農家でジャガ芋とかキャベツとか・・・・収穫するときに使えそうな感じで作りましたが、

本当は、出店者さん向けに、いろいろと重ね方をアレンジして、ディスプレイ用に

使って貰いたいなぁ・・っと。

店をしまう時は、そのまま、木箱にササッ!っと商品を入れて、クルマに積めたら・・・・

一石二鳥かと?

出品者さん達って、荷物減らすのに努力してる筈なのに、移動に「クリアー衣装ケース」とか

使ってるでしょ?

便利なのは判るけど、出店時は隠してる。なら!いっそ、そのままコンテナ箱もディスプレイに

有効的に使った方が、総トータルの荷物が減るのでは?って安易な発想です。(~~;)>

もちろん、コレは試作で「ウォール・ナット」色でも「木肌」素地でも「白ペンキ・シャビー」でも

色もサイズも変更して作れますから、興味のある方はどうぞ。

今、材料費の計算をしてるので、まだ価格は未定ですけど、コンテナですから、

そんなに高くならない筈です。

 

真っ白しろすけ

今日は、来週くらいに施工させて頂く予定のKM様のウッド・デッキ&テラス屋根の

木取り→ペンキ塗りです。

木取りは棟梁かっちゃんにお願いしていたので、私の担当は、ペンキ塗り♪

今回は、ウッド・デッキの天板を水にとっても強い!「ウリン」を使用するので、根太などの

床下部材は、防腐&防虫塗装。同時に施工するテラスの屋根組み&ラティス&手摺り

&柱が白のペイント。

予め、依頼主のKM様からは「出来れば、シャビー調で・・・」っとご希望なので、従来より

下地が透けるほど薄めに仕上げてます。

ちょっと汚しを入れたいトコロだけど・・・・・

出来れば全部、組みあがって全体のバランスを観ながらタッチ・アップ修正時に

同時に行うほうがキレイに行くと思うので、我慢です。

しっかし、手袋が見つからなくて、塗り終わった頃に見つかった。

・・・・だから、素手は真っ白け!おまけに、白い手で、そこいら中触ったから、アッチもコッチも

(アワワ)

そそ!今日は、この作業で昨日の箱は、明日までお預けれす。(^^;)>

ファイヤー!ごぉーごぉー!

そそ!昨日、土砂降りの中(笑)大阪ミナミに行ってました。ちょっとパークスなんかも覗いてみたんだけど、結構、アンティークと言うより、シャビー調の木工品が多くて・・・ビックリ!(^o^)>流行ってる?

それから、本屋でガーデニングとか、シャビーの本を読んでたら「下地を焼く」ってのを発見!おお!私と同じやり方じゃん!(←つーか、誰でも思いつくと思うんですが・・・・)

とは、言っても私の「焼く」のって、トーチやカセット・コンロのバーナーじゃないよ?

コレっす!(^o^)/じゃーん!!

実は、ウッド・デッキをはじめ、蘭ingで作っている大半の木製設備は、このバーナー(ガスボンベに直付けバーナー)で焼いてたので、「クラフトらふ」の木工製品も、コレで焼いてます。

そもそも、この強力バーナーは「カツオのたたき」の調理用に随分、昔に使ってたモノ。カツオのたたきは、カナリの火力で一気に焼かないと!!赤身がレアにならないから、超~っ火力重視のシロモノです。

実際、木を焼く時にも都合が良くて、表面をサァーっと焼き目を付けたいとか、真っ黒焦げとか・・・・耐腐食的には焦げる位に、焼き過ぎた位が良いんですよ~♪(^o^)/

入り組んだ隅々まで焼くのにも!広い範囲を一気に焼くにも!火力も幅広く調整できるので、実に好都合なのです。(ちょっと扱いは危険だけどw)

焼いてる最中は、「ファイヤー!!ごぉーごぉー!」って感じで、超~っ!強力な火力で一気に焼き目をつけます。裏返すのにも素手では・・・危険です。「あっ!」という間に大ヤケドですから。(*注意 バーナーをご使用の際には、片手撮影など危険な行為は、絶対にやめてくださいネw)

こう焼くと、表面は焼けてるのですが、木の水分を必要以上に奪わないので、急激な木の収縮による裂け&割れが少なくて済みます。

逆に言えば、ハンド・トーチとか、ましてやライターなど火力が弱いと、中まで焼けてしまいます。木は、水分含有率を完全ゼロに乾燥させるものではありません。

じんわりと焼くと、焚き火で「パキン!」と割れていくのと同じで、木の表面と内身や、木材の端と真ん中で、絶対に「乾きムラ」が出来て(収縮ズレが起こって)裂け&割れが発生します。

そーこー言ってる間に、アッ!っと言う間に焼けました。このあと、全面をペーパー掛けして、白のペイントを施しました。

明日には乾いてるので、続きをお見せ出来るかなぁ?