日別アーカイブ: 2021年11月17日

木工旋盤モドキ1

えーっと・・・・妙案の筈が・・・・

ナカナカ上手く行かない円柱に加工する為の

「自作木工旋盤」 ( ̄~ ̄;)ウムム

整理しておくと・・・木工旋盤と言うのは

横向きに芯出しした材料を回転させて・・・

一定の突き出し量をノミのような刃(バイト)を

手で当ててシュルシュルと削って行くのね。

β(□-□ ) フムフム

材料は回転してる訳だから、刃を上手い角度で

当てれば切れて行くんだけど・・・・

なんつーか・・・・世にある自作木工旋盤と

称するモノは、要は回転させる事のみ重点として

(私が以前に創った自作木工旋盤モドキ含め)

「高価な旋盤機を自作する」っと言うモノ。

β(□-□ ) フムフム

だから「上手い塩梅でバイトを当てて削る」と

言う技術的な部分は同じ。要は高くて買えないから

自作してる訳で、技術的な部分は、ちゃんとした

木工旋盤同様に「ウデ(技術)でカバー」する方向。

( ̄~ ̄;)ソリャソーダ

ただ・・・・私が考えてるのは、そうでは無くて

木工工場にあるような自動旋盤や金属旋盤的な

精度と簡素化なのよ。

( ̄Д ̄;)ハァ?(* ´艸`)ニャハハ

つまり、バイトを当てて上手く削る技術方向には

興味が無くて・・・(* ´艸`)アハハゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

要は簡素で正確な仕上がりがキレイなモノが創りたい。

技術的なのは不要でね?( ̄Д ̄;)エッ?ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

っで・・・・考えられる刃の代わりになる方法として

1・ルーター併用

直交回転するルーターの刃を宛がって、材料を回転させながら

少しずつ削る方法。コレも何度かネットで見た事はあるけど

精度は低いし、材料に対して直交に削るので無理がある。

だけど・・・要はコッチの考え方ね?

2・サンダー併用

刃を当てるのが難しいノミ状のバイト刃では無くて、

回転してるサンダーを刃の代わりに押し当て削り取る。

粉塵は恐ろしいけど、失敗は少ない。だけど宛がうのは

手動なので、結局、精度が落ちる。

β(□-□ ) フムフム

文章で説明するのが難しいんだけど・・・

木工旋盤と言うのは、言わば・・・ろくろの高速って感じ。

回すのは機械で、加工する側は人の手が介入して刃を

コントロールしてるって訳。

んま、ソレが職人の技術であったり滑らかな曲線ライン

だったりするんだけど・・・・任意の太さや幅になるまで、

削っては測って・・を何度も繰り返して精度を上げる。

β(□-□ ) フムフム

一方、金属棒を加工する「金属旋盤」と言うのは、

バイト刃だけを治具に固定して、それをダイヤルで

調整して少しずつ「当たる分だけ削って行く」感じなのね?

だから、精度が高くて量産向き。

もちろん金属旋盤にも相当な技術&ノウハウが必要なんだけど

バイトの当て方程度で技術的な部分に曖昧さが少ない。

ただ、硬い金属だから、強力に回転するチカラと、金属すら

削れるほどの高硬度なバイト刃が必要なの。

( ̄Д ̄;)ハァ・・・?

具体的には、今の木工旋盤でグダグダ手で削ってると、

時間は掛かるし粉塵まみれで・・・・精度が低い。

( ̄~ ̄;)ウムム

なので、金属旋盤っぽいアプローチで出来ないかなぁ?

っと言うアイデアが頭をグルグル回ってるw

(* ´艸`)アホカ

金属旋盤と違うトコロは「固定したバイト刃」では無くて

木材なら、コレを回転する刃で切り削れんじゃね?っと

言う事。ココまでなら誰でも思いつく筈。

っで、上記のルーターやサンダーで試してたんだけど・・・

ラチが明かないと言うか、ソレで何本も複製するのは

技術がないだけに・・・無理がある。

β(□-□ ) フムフム

なので、金属旋盤っぽい動作で「材料を回転させつつ」

「削る刃も回転させる」方向で考えてる最中です。

( ̄~ ̄;)ポークポークポーク・・・・