ランダムサンダー考察

長年愛用している日立(現ヒコーキ)のランダムサンダーが

いよいよ寿命。っと言うか、寿命で今までにも既に3台ほど

買い替えしてきてますが、価格、使い勝手が良く気に入って

「ヒコーキ製SV13YB」同じ型番を買い続けてます。

近年は電源コードが邪魔にならないバッテリー式が増えてますが

結構なトルク(電圧)が必要なのと、集塵ホースも繋げてるので

私はコード式の方が使いやすいです。

β(□-□ ) フムフム

っで・・・・ランダムサンダーと言うのはオービタル(軌跡)

要はペーパーヤスリ部がクルクル回転するだけでは無くて

自転&公転をして(ランダム軌跡)広範囲をまんべんなく

ヤスリ掛けする機械。

研磨パットを外すと、内部の中心にモーターがあって、

その下部ベアリングに画像のような偏心機構が付いてて

自転回転しながら大きく公転軌道を起こす仕組み。

長期使用していると、この偏心してるベアリングガイド金具

がアルミ製で削れて外周がペラペラに薄くなって壊れる。

( ̄~ ̄;)ナルホド

数年単位なので、今まではココが壊れたら買い直してた

んだけど、近年の物価高騰で経費コストの圧迫にw

っと言うか原因知ってるんだから、このパーツ変えて

ベアリング洗浄すれば復活するんじゃね?って事で・・・

久々にケチケチ自己流修理です。

ただ、何でもそうですがケチって自分でコチョコチョ直しても

恒久的に寿命が延びる話では無いので(手間暇掛けて修理しても

全部が元に戻る訳では無いので、結局は買い直した方が早い)

ソコはハッキリ自覚した方が良いです。

(*´σー`)エヘヘ

「少しでも延命」と「安価で元通り」は全くの別物。

時間が巻き戻るように元通りに戻るなんて物理法則無視は

あり得ない。

そうなれば良いだろうけど・・・・世の中そんなに甘くない。

っと言う事を念頭に・・・早速、分解して内部構造を理解し

該当パーツの品番を調べます。

既に部品は発注済で、届いてから検証&考察してみましょ♪

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