月別アーカイブ: 2022年10月

哀れ姿アメショ(* ´艸`)

半年前にウチに来た(* ´艸`)オス猫(=^・^=)

「アメショ」(アメリカンショートヘアーでは無い)

今やキジ(キジトラ)ミケ(三毛猫)とも仲良く

猫団子状態w(* ´艸`)カワエェ♪

ただ、先住2匹の雌猫は既に去勢済です。

若いアメショは立派な男子で、とにかくワンパク。

当初から繁殖は考えてなく半年歳になったので

アメショ君も去勢する事に。(*´σー`)

こー言うのは是非は、どっちでも良いけど飼う前に

「シッカリ考えて」決めておいた方が後々悩まないです。

(*´▽`*)ヘラヘラ

っで、ワザワザ2時間掛けて大阪の友達の動物病院へ。

(題名とおりの手術時の画像あるけど掲載しないでおきます)

オス猫は雌猫より手術は簡単なので(腹部を切らないの)

昼前に手術して貰って、麻酔が切れるまで久々に獣医君と

ランチ&雑談。(*´▽`*)ウンウン♪

術後も元気で無事に即日退院して帰宅。

もう「悪い事しかしない」ほどwやんちゃでワンパクだった彼が

ホルモンのバランスなのか?なんだか・・・超~甘えん坊で、

引っ付いてきて、しおらしくなった感じ。

まぁ、元々オス猫は男性にべったりですが、より甘えん坊になった。

(* ´艸`)

それと、術中に獣医君が、アメショの乳歯牙が残ってるのに

気付いてくれて、ついでに抜歯もして頂いた♪

犬猫って、歯が気持ち悪いと良く噛んだりするので良かった。

(*´▽`*)アンガトー♪

っで、ワザワザ大阪まで行ったのは、もう一つあって

奈良周りで帰ってついでに例の花屋さんの門扉現状の

確認に。

一応、既に設計して作ってるのですが、完成品を持って行って

一発で即日施工まで行う。微調整は、その場で出来るけど

根本的なミスは修正できない。

(つまり、それだけで無駄になる上に施工出張費も倍かかる)

万が一に採寸間違いや私の勘違いがあってはNGなので。

”`ィ (゚д゚)/

誰でも出戻りして貰いたくないし、プロなんだから完璧にと

思って頂くのは結構なのですが、元々の根本を間違えてて

いくら精密に緻密にしても再確認してもダメなモノはダメなの。

(*´σー`)エヘヘ

なので、余程に遠く無い限りは・・・事前に現地確認してます。

搬入できるのか?根本は間違ってないか?見て整合性を診た方が

確実だから。

店門の骨組みφ(°ρ°*)チマチマ

えーっと・・・ご贔屓頂いてる花屋さんから

年末に向けたオーダーと同時に(*´▽`*)アザース♪

花屋さん店舗の門扉(たぶん・・お手製)がボロボロで

リニューアルと言うか「もっと丈夫に作って欲しい」と言う

ご依頼。

大き目の扉1つ(両開きなので2分割)と

腰高の通用扉が1つ(両開きなので2分割)。

採寸頂いて詳細を画像で送って頂けましたが、

扉と言うのはナカナカややこしいので・・・

ざっくり採寸してしまうと入らなかったり・・・

例えば門扉の厚み(ヒンジの取り付け位置)が

違うと厚み分が当たって開きにくかったり・・・

逆にガバガバ過ぎると少しの風でバタ付いたりしてしまうの。

なので、パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)っと撮って送って頂くのが

一番わかりやすいです。

構造上も軽ければ良いと言うモノでもなく、重すぎるのも

垂れやすいので良くない。かなり頑丈に作る中で・・・の

出来るだけ軽く作るイメージかな。

予算の関係もあって、予算があるなら骨組みに金属を

使えるし部材や塗料も凝ったり出来ますし・・・

逆に予算をあまり低く見積もると、構成できずに

お断りしなきゃいけない事も(*´σー`)エヘヘ

この辺りは「扉くらい2万円しないんじゃない?」とかだと

まず無理。出張工事も含みますし、ホームセンターで自分で

DIYしたところで・・・意外に材料代も掛かったりします。

(*´σー`)ソーナノ

まずは基本骨格を組んでます。骨格的に強靭に

作っておかないと木板を貼った程度では、そんなに

強度は出ないの。箱とか壁より遥かにシッカリ作る。

(‘◇’)ゞ

また、両開きでも、片開きでも、吊り手側(ヒンジ側)

から伸びてる総距離が長いので、平面強度も必要だし

四角の扉が(端に重量が掛かって)斜めに下がりやすい

(両開きだと中央向きに垂れる)ので、上手くヒンジ側から

筋交いで応力を受け持つ設計にしなきゃダメ。

β(□-□ ) フムフム

まだコレに補強を足してガチガチに作ってから、木板貼りですが

木板も風抜き用にスリットを開けないと強風で煽られやすい。

こー言うのはバランスを観て相談しながら決めていきます♪

(*´▽`*)ララーン♪

ゴージャスな嵩上げ板

えーっと、以前、ご依頼で製作させて頂いた「TVボード」

とっても気に入ってご愛用頂いてるのですがぁ・・・

(当時は想定してなかった)便利なルンバをお使いで

ソレがTVボードの下でギリギリ引っかかって遭難しちゃうらしい。

β(□-□ ) フムフム

掃除しやすいように脚を上げて設計した覚えがあるけど・・

そりゃあ今ほど普及してなかった当時だし、依頼者さんも

ルンバを使うとは想定できなかった筈。

( ̄~ ̄;)ウムム

とは言え、もし、入らなかったら入らなかったで、ソコだけ

モップで掃除すれば良いんだけど・・・

微妙にルンバが引っかかると遭難してしまう。

(*´Д`)イヤーン

そうなると、もはやルンバ用トラップw(* ´艸`)

遭難リスクを考えると部屋全体ルンバを使えなくなっちゃう。

「また、ルンバ君!こんな所に入っちゃってぇ!」って

ルンバは何も悪くないです。”`ィ (゚д゚)/

ってな訳で脚を作り変えるご要望でしたが、あまり脚を高くすると

TVの視野角も変わるし、不安定度が増してしまう。

( ̄~ ̄;)ウムム

ホンの数センチだけルンバ君がクリアー出来れば良い訳で・・・

その為に入れ替えた今までの脚を1セット無駄にしてしまう。

事を鑑みると、脚を2センチほどカサ上げするパーツを脚分

製作した方が、遥かに安上がりだし交換も楽。

(*´▽`*)ダヨネェー♪←ちっとも儲からないんですがw

( ´,_ゝ`)プッ

私ってね?そりゃあ・・・商売だし、作り変えて欲しい!と

言うご要望は有難いんだけど、「ソレってこうした方が・・」

っと「最も理に適った方を合理的に考えて」提案しちゃうの。

脚作り変えたら、依頼者さんにTVボードを裏返して脚の交換を

強いる事になるし、以前の余った脚はどうするの?問題が出ちゃう。

┐(´∀`)┌ソーイウコト

だから、依頼者さんの事を考えたら(脚を新造した方が値段は上がるけど)

もっと何か?良い方法が無いか?お互いの為と言うより依頼者さん重視なの。

(*´σー`)エヘヘ

っで・・・・・TVボードの全重量が脚に載る訳ですからスペーサーとなる

パーツ材は、縦使い(輪切り側)じゃないと持たない。

β(□-□ ) フムフム

っで、確か既存の脚は90mm角だったから

脚に採用した柱材を輪切りにしてみたんだけど・・

どうやっても厚みの精度が出しにくい。

微妙にでも高さが違うと(例えば0.5mm違いでも)

コケコケしちゃうので・・・・

( ゚д゚)ハッ!ちょうど良い堅木あんじゃん!!!

そう。(* ´艸`)ウォルナット材。これは横向き板でも

全然びくともしない強度。そして同じウォールナット色。

っと言うかホンモノ( ´,_ゝ`)プッ

コレ、80mm角(90mm角に対して5mmずつ細い)

で厚み(カサ上げ)20mmジャストで製作してます♪

2センチ上がればルンバ君も頭擦らない筈!

んま、敷くと脚と床の隙間厚みの側面側がチラリと

見えるだけだけど・・・

クリアーコーティングを施せば・・・マジに良いです♪

さすがウォルナット材!TVボードの重量耐えられマス!

(((o(*゚▽゚*)o)))スゲェ!

コレはコレでコースターとかアクセサリー陳列用にも

使えるかもね?コバ磨きにも(* ´艸`)ゞ( ̄∇ ̄;)コラァ!

っと言う訳で、依頼者様、お待たせしました♪

OKでしたらご精算に移行させて頂きますね。

(*´▽`*)オマタセー