色々と製作を進めてますがぁ(*´ω`*)ハフゥ
MDF板にハニカム状のカットを施してぇ・・・
コレ、何に使うのか?つーと(* ´艸`)
レーザーカット用のベース台ですね。
新型レーザーの方はレーザーのパワーが強いので
基本、底面は3mm厚の鉄板を敷いてますが、
レーザーってね?
ビビビーッっと材質を焼き切る訳ですが、材質を
焼き切ってレーザーが貫通した時ね?この時に
材料の裏面が(鉄板の)ベースに密着してると
煙の抜け道が無くなってススが付着したり発生した
蒸気&未燃ガスでポンポン弾かれちゃうの。
可燃性だったら蓄熱して燃えちゃうリスクも増える。
・
じゃあ少しだけ浮かせば良いんだけど、レーザーは
XY走査式(つまり水平レベル=レーザー距離が凄く大事)
なので1mm弱の段差でもダメなの。
こー言うハニカム状のアルミベース台やハニカム不燃紙とか
市販されてるんだけど、スゲー高額だし・・・・
レーザー使えるんだから自分で都合よく作った方が早いw
(* ´艸`)ソーイウコト
っで、イベント展示用にカラー画用紙を紅葉っぽく
切り抜きカット(^○^)bオオッ!
もちろん、ハサミで切ったりカッターで切り抜くのも
一つ・・・・だけど、装飾に使うなら100枚以上は必要。
(+o+)
コレをφ(°ρ°*)チマチマ丹精込めて切るのも良いんだけど、
「その場限り」で全体的に色味彩りを添える程度だから・・
(*´ω`*)
とは言ってもデーターは作らなきゃいけないし
カットが終わったらイチイチ掃除して次のを入れて・・
と放置出来る自動では無いので、ラクチンとは言い切れない。
ちゃんと手間をハサミで切る時間分、データー作ったり
用紙替えしたりなので「機械を使ったら手作りじゃない!」と
機械モノを毛嫌いする作家もたまに居るけど(* ´艸`)
「味気ない」「無機質で手抜き」なイメージとは全然違うのよ。
・
ちょっと脱線するけど、ソレらを詳しく知らないからこそ
「あんなの機械でシャーっと一瞬で出来るんでしょ?」と
勘違いしてる。実際は、物凄い地味で裁縫よりも地味w
機械もメンテや微調整も必要だし、私は小ロット専用だから
イメージするような一度作ったら後はガッチャンガッチャンで・・
っと言うような近未来フルオートメーションみたいな事はない。
ミシンを整備したりメンテしてるのと何ら変わらないのに
「ボビン巻いたら、後はミシンなんて全自動でしょ?」なんて言う?
なんか妙な「ズルい感じ?」の偏見を持っちゃう人って割と居ますね。
(*´σー`)エヘヘ
ココをご覧の私を知ってくれてる方々は判ると思いますが、
私は伝統工芸を小馬鹿にしたり手作りの良さを蔑ろに
したいのでは無くて、PCで絵画や漫画を描く作家が増えてるように
ミシンを使うような応用で、よりよい作品を作りたいから。
(*´▽`*)
手作りと言うモノが努力の賜物だけど精度が低くてグダグダ・・
つまり「手作りは壊れやすくて脆くて多少の歪みも味」では・・
現代やこれからの所有満足に届かなくなるのは目に見えてるから。
手作りの良さと精度の高さ&コスト削減、そんな事を
めちゃくちゃ考えて・・・日々、創意工夫してたりします。
(*´σー`)エヘヘ
コッチは雪の結晶バージョン。
こんなのカッターで切り抜けるけど、100枚とか
無理でしょ?展示装飾だから商品でも無いし。
┐(´∀`)┌ソーイウコト
文化祭とか・・短期の販売催事の飾りつけに使えますね。
・
もちろん、ホントはデータは木工用で作ったものを転用し
材料は手持ちの色画用紙。
グラデーションの用紙使えば、もっとリアルだろうし
余裕があれば塗るのも良いかも知んないですね♪
(* ´艸`)ニャハハ
ただ、さすが高出力レーザー!紙も焦げずにスパン!っと
切れる。これは使えますね♪(* ´艸`)ムフフ