日別アーカイブ: 2022年12月19日

現状把握

*2022年12月14日のブログ記事から遡って頂くと

いままでの経緯が判りやすいです。

さてさて、何はともあれ私の症状の現状把握。

絶望的で辛い・・・逃げ出したり、投げ出したくなる時でも

んま・・・まずは悲観しても何も始まらない。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

自分の今、置かれてる現状を冷静に把握してみる。

例えば・・グチャグチャに絡まった配線を観ると、誰でも

投げ出したくなるwそれと同じで、一見どうしようもなく

困難に見えても、解決の糸口 は、一本ずつ辿って解くしか

無いの。┐(´∀`)┌ヤレヤレ

↑問題解決のキモ部分。コレを避けたり近道探すと・・

現実逃避とか悲観に陥ります。

先ずは、脳梗塞。私は左半身&言語に障害って事は・・・

(脳は左右が逆)右の右脳に梗塞があり、もう既に

MRI画像で確認すると、ハッキリ脳細胞が白く壊死してる。

もう開通しても手遅れ。50年間培ってきた左半身の運動

神経回路は壊死。白紙になってます。

┐(´∀`)┌ヤレヤレある意味、すがすがしい

ただ、運が良いのは・・・・

緊急搬送直後と再発後の今と、殆どダメージ部分の進行が無い。

‘(*´▽`*)

普通はぴたっ!っと収まらず(余熱みたいに)直後よりじわじわ

少しダメージは広がるものだが、投薬が効いて一瞬だけでも

開通して息を吹き返したのか?ホント、ダメージ進行が少ない。

β(□-□ ) フムフム

また、火種として・・・・

実は「隠れ脳梗塞」の痕跡が複数みられた。

つまり、今回が初では無くて、過去にも何度か障害が出ない

程度の軽微なプチ脳梗塞が発生してたと言う事。

コレは後記するけど、実際に心当たりがありました。

(*´σー`)エヘヘ

ソレと、原因と言うか「何処から血栓が飛んだのか?」

梗塞の原因の血栓は何処で発生して何処から来たのか?

梗塞の原因、血栓は、不整脈などの心性とか血管や細胞組織

が原因だったり、下肢静脈瘤やエコノミー症候群などさまざまだが

何処から飛んで来たか?で今後の再発リスクは大きく変わる。

っで、私の場合は、MRIでハッキリ、首右側の頸動脈に血管のコブと

言うか異様に細くなって肥大してる部分があり、恐らくはココが

原因で血栓が飛んだと推測できる。

ただ、元々、不整脈の予兆があったので心性原因も疑われたが

約一か月の24時間心電図モニターでコッチはまず無いだろうと

診断。

でも、上記の頸動脈のコブは手術したり静脈カテーテルでステント

手術するほどでも無い。すぐさま再発するとも限らず、50歳と言う

年齢から大手術をするほどでも無い。

(死ぬまで飲む血小板阻害剤)投薬と経過観察で放置と言う事に。

言っちゃえば、首の頸動脈に爆弾を抱えてる訳だが、首を回したり

叩いたからと言って、今すぐどうこうなる話ではないです。

(*´σー`)エヘヘ

っで、原因は分かった。再発のリスクはあるが、当面は投薬と

経過観察って事で・・・・今度は実際の梗塞による麻痺障害の方ね。

”`ィ (゚д゚)/

ダメージは酷くも軽微でも無い一般的なダメージで、特に左手と

左脚の中枢近くに結構ダメージがあって、麻痺も当然と言う感じ。

ところが、術後2日にして肌感覚があって、ギリギリ・・・ピクリと

なら動かせる驚異的な回復があるので期待大!

言語障害は、おじいさんみたいに語尾や、らりるれろ等の「ら行」等の

呂律が回らず、聞き取りにくい、例の障碍者にありがちな喋り方。

ですが、こちらも後記しますがリハビリのコツを得たので期待大。

今後、私なりに解説していきますが、今回の件で一番大きな収穫と

言うか経験談で・・・

「不器用、運動神経の良し悪しの根本は絶対的な経験数に依存する」

つまり「リハビリと不器用は、ほぼ同じ」だと言う持論が証明できるかも?

最終的に「ん?これはどうやら私の得意とする「新しい事を学ぶコツ」や

不器用を克服したり、技術を覚えるコツみたいな事が、モロに効いて、

もしかすると後遺症を克服できるのかも?」ってのがモチベーションに

なってます。

次回はそのキッカケを詳しく書いていきます。