「CNC切削加工機」タグアーカイブ

ハンコも彫れます(* ´艸`)

えーっと・・先に(≧∇≦)b

昨日の特注額縁の依頼者さまが額をインスタグラムで

ご紹介くださってた♪んで早速、直接、画像&掲載許可を

頂いて(* ´艸`)アザース♪

こー言う感じ♪

タダジュンさんと言う作家さんの銅版画らしいです。

ヽ( ´ ▽ ` )ノカワイィ

んね?私的にパッっと現物を拝見させて頂いて、イメージを

合わせた。っと言うのはこー言う事♪

(≧∇≦)bバッチリ!

依頼者さまも気に入って頂いて良かった♪良かった♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノアザース♪

んで、話は全然違う本題に入りますがぁ(* ´艸`)

・・・CNC切削の可能性として・・・

ゴム印、俗に言う消しゴムハンコを切削出来るか?

をテストちう。(前回は失敗でしたw)

えーっと・・・先に言っちゃえば「レーザー彫刻」でも

ゴム印は焼き彫れます。つーか市販ハンコの殆ど

(あのゴムが赤とか橙色のヤツ)が現にレーザーで

ゴムを焼き彫って作ってます。だから1日で出来上がるの。

(≧∇≦)bソーナノ( ̄Д ̄;)ホヘッ?

特にハンコに必須の「転写なので反転」写し取るなんて

面倒なくデーターで一瞬で完璧に出来てしまいますからね。

ただ、前にも書いたけど、そーいう何でも焼き切れる

ハイパワーCO2レーザー設備ってのは100万円以上は

しますから、私の十万円程度の機械じゃあ非力で彫れない。

┐(´д`)┌ヤレヤレ

っで、じゃあ「CNC切削で物理的に立体彫りが出来ないか?」

のテスト(≧∇≦)b

回転刃(エンドミル)で物理的に彫れるのは彫れる

のですが、ゴムってのは細くなる程「弾力性」ってのが

出てしまう。消しゴムを真っ直ぐカッターで切るのって、

意外にムズイでしょ?あー言うペロペロ現象が出てしまう。

実際、前回のテスト切削では「引きずり(端部が残る&歪む)」

や「巻き込み(細く残してる部分が引っ張られて千切れる)」で

歪んで&千切れて・・・大失敗したの。(´~`ヾ)タハハ

なので、今回は回転数や移動速度や彫り進むピッチを調整して・・・

(当方のCNCの回転速度はプーリー可変速タイプです)

うんうん♪今度は、成功♪(≧∇≦)b

要はφ(°ρ°*)チマチマゆっくり進めるプログラムなんだけど

カタツムリ並みにゆっくり過ぎると、切削時間が掛るし

何より摩擦熱でゴムが溶けちゃうのよね。

( ̄~ ̄;)ソッカァ

早すぎず遅すぎずの塩梅を、実際に経験則で見つけるのが

楽しいし難しい♪「機械だから簡単でしょ?」なんて甘くないw

実際に押して確認。(≧∇≦)bウンウン♪

カナリ小さいサイズながら、この位のサイズなら難なく♪

んま、私でも手彫りで彫れるんですがゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

この精度と自分で彫らなくても・・・っと言う利点が

デカい。(≧∇≦)b

極論、指を怪我してても代理で彫ってくれるようなモン♪

ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン

今回は単純に真っ直ぐ彫り進めましたが、ハンコのように

文字の根元を太く台形状に耐久性のある彫り方も可能です♪

(≧∇≦)bナルホド

ハンコ作家さんの中には、脅威に感じるかも知れませんが

私が伝えたい事は「技術は進化と共に進化すべき」と言う点。

手彫りで彫れる技術は大事です。

しかし、ソコに求められる精度や対価のバランスが見合わなく

なって来る事は必至。

技術も大事ですが、ソコに執着&自信を持ってしまうと、

時代に合わせた次の価値観についていけなくなる。

「創造やオリジナリティーを磨く方が大事」と言ってるのはココ。

(≧∇≦)bガンバロー♪

んで、凹型に彫ればキーホルダーやエンブレム、ドックタグや

色んな彫金加工が出来ますし、それは雌型にも応用できます。

β(□-□ ) フムフム

一方、凸型に彫れば、立体的なエンブレムやレリーフや

ハンコや、焼き印、本革の押し印とか、雌型に合わせた雄型で

プレス加工の金型やヒートプレスの型など色々応用出来ますネ。

(* ´艸`)ワクワク♪

んで、先日の実姉apoisの特注キーホルダー(≧∇≦)bアレネ?

「同じ形状で穴無しでエンブレム風に」って追加で・・・

取り付け穴を廃止して、文字をセンターに移動。

データーだから直ぐに対応出来て、もう彫れちゃう。

(≧∇≦)bイェイ!

こー言う柔軟性。これが今後は生きて来るって話。

インスタのネタですがw

えーっと・・・・実姉apoisからのご依頼で

5個限定のオールドストリーム特注のアルミ製

キーホルダー(≧∇≦)b(既に2個は引き渡し済み)

アルミニウムと言うのも汎用性&用途が多岐な

マテリアル。故に合金の種類も豊富。

つーか、世の中の大半のアルミが「アルミ合金」です。

あー・・・

アルミ缶も1円玉もアルミ100%じゃないですよ?

因みにジュラルミンと言うのもアルミ合金のひとつです。

( ̄Д ̄;)エッ?

っで、今回キーホルダーの素材に使ってるのは

「A1050」って言う純アルミに近い少な目合金。

アルミ純度が高くて柔らかめで切削しやすい。アルミ製

サッシなんかにも使われてますね。

柔らかめと言うのは「ハンマーで叩いて凹むか?」とか

「カッターで引っ掻いたら傷が残るか?」程度の硬度的に

押し出し成形や切削出来る硬さと言う意味で、プラみたいな

クニャクニャの軟弱って意味じゃあ無いですよ?

あとA5000番台とか合金の配合量によって呼び名や

特性が(同じアルミ合金でも)大きく変化します。

これは、鉄鋼やステンレスでも同じで、沢山種類が

あります。

っで、実姉が気に入ってくれたのは(彫り精度もだけど)

見た目の鏡面パフ掛けの金属感の割に「軽くて固い」

感じね?

プラスチックに金属メッキみたいな安っぽい感じでは無く

元々アルミ金属100%で中空でも無い。

中実のアルミ金属製です。(≧∇≦)b

人って見慣れたモノに先入観がありますから、持って

「あれ?こんなに軽いの?」と感じると思います。

(≧∇≦)bイェーイ!

っで、既にインスタグラムの方で掲載しちゃってるけど

(* ´艸`)クスクスゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!

実姉のオールドストリーム限定です。

手前のCやOが歪んでる風に見えるらしいですが(´~`ヾ)

拡大して良ーく見て。反射でそう見えるだけ。

CNC切削加工なので手作業みたく歪むなんて皆無で

実にピシッ!パリ!っと彫れてます♪

(* ´艸`)ソッカァ

ただ・・・「機械で自動でしょ?」と思われるかも

知れませんが(´~`ヾ)

A1050のヘアライン仕上げは、元々は手前の質感。

表面の酸化アルミ被膜を全て剥がして、平滑化の後

包丁を研ぐように1個ずつ手磨きしてφ(°ρ°*)チマチマ

1時間ほど研いでパフ掛けして鏡面仕上げを施してます♪

( ̄Д ̄;)マジデッ?

だから、見た目がピカピカで、持つと妙に軽い

不思議な感触が楽しめるって訳♪(≧∇≦)bウンウン♪

実姉より先にフライングで掲載しちゃったけど

限定販売かなぁ?何かの特典かなぁ?

(´~`ヾ)シラン・・

んま、世界に現存5個しかないのは確実ですw

また追加があれば「ハイよ!」っとデーターから

切り出せば2年でも10年後でも、1個でも20個でも

全く同じモノが作れてしまうw(* ´艸`)

究極言うと私が居なくてもwホントに面白いでしょ♪

長い杉板

えーっと・・・・またまた(* ´艸`)

にゃんこワンダーランド(仮称)のご依頼でぇ

(≧∇≦)bアザース♪

キャットウォーク第二段用の長い杉板を

製材&塗装ちうφ(°ρ°*)チマチマ

梁の全長が2500なので、同等の長さを専用に製材。

(≧∇≦)b

また、施工したらご紹介しますね♪

(* ´艸`)ワクワク

んでぇ・・・(≧∇≦)bツギィ!

CNCも本格稼働ちう♪

実際に使ってると、失敗が減ったり、刃にやさしい

ツールパスを掛けるようになって、だんだん要領が

良くなってきた♪

(* ´艸`)ウンウン♪

本当は新しいネタも考えてたんだけど、実は

失敗w(*´д`*)アワワ違う方法を模索してます。

ただ、CNCの活用法の10%も実施出来て無いから

同時に色々テストちう。

φ(°ρ°*)アレコレ