スッカリ秋めいてヽ( ´ ▽ ` )ノ
気候的に涼しくなって来ましたがぁ・・
・
夏場に大活躍した愛用の業務用扇風機を
倒してしまってグラ・・( ̄Д ̄;)アッ!
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首が折れた(ノД`)・゜・。
折れたと言うか・・・首振り機能がグラングラン。
┐(´д`)┌アーア
っで、修理&解説を兼ねて・・・分解(≧∇≦)bゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!
扇風機の首振りと言うのは、中身がこーなってて
羽根を回す動力から縦軸にギア駆動させてて・・・
このギア(左の細いギア)から右の大きいギアに
動力を伝えてる。
んで、その大きいギアにクランクが付いてて、
その往復運動変換が、首振りとして機能するの。
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んで・・・この(首から上の重量を受け持つ)
大きいギアが割れた。って訳。
本来は、こーなってて、首を無理矢理に振ると
カチカチッっとノッチするのは、このギアです。
後ろのノブを押すと、左の細いギアが動いて
大きいギアと連結→首振りするって訳。
(≧∇≦)bナルヘソ!
逆に言うと、このギアで首から上の全ての重量を
受け持ってるから、倒したり強引に首をひん曲げると
このプラスチック製ギアが割れる。
んで、支えが無くなるからグラングランになっちゃうの。
んで、エポキシ2液接着剤でギアの割れを修理。
(強靭にギアを修復できるなら)コレで直せます。
ヽ( ´ ▽ ` )ノララーン♪
こんなトコロの構造が判っても、しゃーないと
言えばそうだけど、中にちっちゃな小人が
入ってるのでは無く(* ´艸`)人間の英知が詰まってる。
たった、こんなパーツひとつにすら設計者が居て
色んな試行錯誤の上で成り立ってるのら♪
ヽ( ´ ▽ ` )ノスンバラスィ♪
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んで・・・・(≧∇≦)bツギィ!
現在、複数個オーダーを進めてる「植え込み額縁」
某花屋さんから一括してオーダーを承ってるのですが
それぞれ、オーダー依頼時にカスタマイズと言うか
細かい注文&ご希望が添えられてる訳です。
ヽ( ´ ▽ ` )ノアザース
んで・・・「四方にバラのレリーフで、カラーを
シャビーのダスティーピンク」って言うご依頼。
色見本(カラーシート)を持ち込んで頂いたのでぇ
φ(°ρ°*)自家調合してます。
少しくすんだ淡いピンク色なのですが、実際には
色調的に白と赤と・・・・灰色(黒)と黄色が
微量入った色ですね?(≧∇≦)b
↑この色分析が出来ないと調色と言うのは出来ません。
因みにシートに一滴だけ落としてるのが調合した色。
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厳密に言うとラミネートされた艶ありの見本ピンクと
艶ありの液体ペンキの状態で幾ら厳密に色調色しても
乾けば艶消しになるので、当然、艶ありと艶消しの
明度差は必ず出ますし・・・・
全体に塗った時、またアンティーク風に色を
塗り重ねた色とは微妙に必ず差が出ます。
なので、厳密に色合わせ(出来ますが)よりも
全体に施した色相的に(ニュアンスや色イメージ)
出来るだけ、見本色に合うようにアレンジしてます。
(≧∇≦)bナルホド!
なので、全体的には色味は合ってるけど・・・
照らし合わずと必ずしも「敢えて」一致しません。
┐(´д`)┌
つーか、見本の色そのまま単色で塗れば、単に
野暮ったいし、全体的に黄色が立ってオレンジ気味に
見える。ディティールの陰影やアンティーク塗装の
明暗もあるので、全体的に暗く見える。
その辺りを最終的に塗り重ねで「色相を合わせてる」
って訳です。(≧∇≦)b
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色を忠実に調色する技術は、それなりに難しいのですが
(´~`ヾ)
更に、それを施した時の(依頼者さんは想像出来てない
まだ見ぬ現物の色)全体的な色相バランスを配慮しないと
完璧に色合わせしたとて「なんか・・・思ってたのと違う」
っとなっちゃう訳です。←コレが技術的に鈑金屋並みにムズい。
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特に指定色となると、余計にその辺りはある意味、
思い入れ&イメージがあるので・・・厳格に!
そしてある意味、イメージ先行で曖昧だったりするので
・・・
その相反するバランスをとってアレンジ調整(さじ加減)を
施してます。
(単に全く同じ色を塗ればOKと言うのはPC内だけです)
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これとて「画像として出力」してる画像を見せてるので
現物とは微妙に色が違って見えます。( ̄Д ̄;)ソッカァ・・
「人の色イメージ」や・・・←コレ大きい
「人の肉眼(色弱&思い込み含む)」「光の当たり具合」
「撮影カメラのスペック&補正」「モニターのスペック」
と、そもそも媒体が違うモノで完璧に色を合わせるのは
不可能に近い。 ( ̄~ ̄;)
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ただ、ココでハッキリ!調色工程を見せてるように、
ほぼ完璧に色合わせしても、それで終わりでは無い。
って訳です。調色ってのは、ホントに奥が深いですヨン♪
ヽ( ´ ▽ ` )ノヘラヘラ