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リハビリの考え方

*2022年12月14日のブログ記事から遡って頂くと

いままでの経緯が判りやすいです。

かくして、独自に何とか光明を見出し、日進月歩!

先生も驚く感覚&運動機能の回復の兆しがある私。

(* ´艸`)

正直言うと・・・・

「直後の投薬の効き目で血栓が溶けて開通し麻痺がとれ

リハビリも何の苦労もせずに、霧が晴れるように

何もかも労せずに元通りに回復した」(その後、絶望w)

経験をした私には、当初リハビリは「遠回り」に思えた。

今では、まるで次の日から気持ちを切り替えた風ですが・・・

実際には集中治療室から一般病室に移る数日間は、

「まだ薬でどうにかなるんじゃ?」と未練タラタラで

腐ってました(*´σー`)エヘヘ

ですが、上記のように徐々に手足が動き、先生方が驚いた

表情を見せると、嬉しくもっと!もっと!と言う気になり

(*´▽`*)ララーン♪

「実際問題、開通しても、もう脳細胞は死んでて回復しない。

( ̄~ ̄;)ウムム

イチから失った神経回路を再構築するしかないが、

この掴んだコツを使えば、リハビリ=機能回復とは違う

「リハビリをする機能回復」と「練習して上達する

コツを学ぶ方法」って、実は同じじゃないのか?

それなら、機能回復どころか前より器用になる事も

出来るんじゃないか?」ってモチベーションが上がった。

つまりは、「不器用」と言うモノを先天的な欠点で

あるかのように演じて社会許容もされてるが、実際は

「苦手=その動作を避けて慣れていないだけ」

「運動神経が鈍い=避けて逃れてきたが練れてないのが露呈」

もの凄く厳しい言い方だと「怠けた故の機能不全=不器用」

(´・ω`・)エッ?ゞ( ̄∇ ̄;)ソコマデイウ?

それだけじゃ無いのか?って言う私の持論の証明と

ホントにソレで回復してリハビリが進めば一石二鳥♪

って事ですね。

先に不器用な人には申し訳ないんだが・・・

結論と言うか、約一か月後の途中経過を言うと、

正に持論は的中してると思う。そのまんま。

実際、私は驚異的な回復をしてるので、あながち

見当違いでは無いのかも?って思ってます。

自分を奮い立たせる

*2022年12月14日のブログ記事から遡って頂くと

いままでの経緯が判りやすいです。

話は前後するけど、投薬で血栓が溶けて一気に回復するか

っと思ったのに・・・・再び梗塞で後遺症が出てる。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

この絶望的な状況から、どう考えて奮い立たせるのか?

って、話。

実は、神経が無くなり、全く動かせなくなる。っと言うのは

思春期に二度も経験したゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ!バイクの大事故の体験が

功を奏してる。

神経って切れると、動かそうと思っても・・・・

脳の信号が伝わらないからピクリとも動かせない。

動かないのに「動けっ動け!」で念力みたいに気張っても

動かないです。←ココを皆、勘違いしてる。

ですが、近しい(と思う)信号をあの手この手で変化を持たせ

しつこく送ってると、何となくピクリと動く(と思う)時があるの。

「あれ?いま、動いたよね?」ってなもんで、ソレが勘違いの

思い込みだろうがw鉄壁の綻びを探るように工夫してみる。

β(□-□ ) フムフム

するとね?(本当は近くの神経が補ってカバーするのか?)

ホントに少しずつ僅かだけど動くのよ(笑)嘘みたいな話。

( ´,_ゝ`)プッ

信じ続ければ・・・とかじゃ無くて鉄壁の鉄格子だと

諦めるのでは無くて・・・どっかにある弱点や隙間から

身体をグリグリねじ込ませるイメージ。

動かない手を、ただ漠然と念じて動け!では無くて、

腕を上に動かそうとしたら上腕の筋肉を収縮させる・・・

筋肉を収縮させるには・・・みたいな感じで、

動きでは無く筋肉に直接信号を送る感じ。

すると、マジに動き出します。(経験談)

そしたら占めたモノ!

動かせたと言う実績から希望を見出し・・・・

僅かで、弱弱しい、か細い線を手繰り寄せ・・・

切れないようにアレコレ試行錯誤して方法論を

導き出す。やがて腕だけでは無く足が・・・指が・・

ホントに少しずつだけど動き出す。動かせた。

そしたらソレが正解で後は信じられる訳です。

やっても無駄。私には無理無理。やるだけ損・・

杓子定規に何でも決めつけたがる日本人的思考や

ネガティブ思考や打算思考では、そのか細い線を

手繰り寄せにくい。信じにくいと思う。

なので、万人が私と同じように実践できるとは思わない。

コツと一緒で出来る人と不器用で意味が分からない人が

出ると思う。

しかし、コレが後記する今回の件で更に確信を得た持論の

「上手い&下手、器用&不器用は考え方で決まる」で

先天的では無くて後天的な要素100%だと思う。

まぁ、論より証拠で、私はコレで絶望から這い上がり

後遺症を悲観するどころか、リハビリで克服しようと

精力的に取り組み、現在、メキメキ回復してます。

(*´▽`*)

現状把握

*2022年12月14日のブログ記事から遡って頂くと

いままでの経緯が判りやすいです。

さてさて、何はともあれ私の症状の現状把握。

絶望的で辛い・・・逃げ出したり、投げ出したくなる時でも

んま・・・まずは悲観しても何も始まらない。

┐(´∀`)┌ヤレヤレ

自分の今、置かれてる現状を冷静に把握してみる。

例えば・・グチャグチャに絡まった配線を観ると、誰でも

投げ出したくなるwそれと同じで、一見どうしようもなく

困難に見えても、解決の糸口 は、一本ずつ辿って解くしか

無いの。┐(´∀`)┌ヤレヤレ

↑問題解決のキモ部分。コレを避けたり近道探すと・・

現実逃避とか悲観に陥ります。

先ずは、脳梗塞。私は左半身&言語に障害って事は・・・

(脳は左右が逆)右の右脳に梗塞があり、もう既に

MRI画像で確認すると、ハッキリ脳細胞が白く壊死してる。

もう開通しても手遅れ。50年間培ってきた左半身の運動

神経回路は壊死。白紙になってます。

┐(´∀`)┌ヤレヤレある意味、すがすがしい

ただ、運が良いのは・・・・

緊急搬送直後と再発後の今と、殆どダメージ部分の進行が無い。

‘(*´▽`*)

普通はぴたっ!っと収まらず(余熱みたいに)直後よりじわじわ

少しダメージは広がるものだが、投薬が効いて一瞬だけでも

開通して息を吹き返したのか?ホント、ダメージ進行が少ない。

β(□-□ ) フムフム

また、火種として・・・・

実は「隠れ脳梗塞」の痕跡が複数みられた。

つまり、今回が初では無くて、過去にも何度か障害が出ない

程度の軽微なプチ脳梗塞が発生してたと言う事。

コレは後記するけど、実際に心当たりがありました。

(*´σー`)エヘヘ

ソレと、原因と言うか「何処から血栓が飛んだのか?」

梗塞の原因の血栓は何処で発生して何処から来たのか?

梗塞の原因、血栓は、不整脈などの心性とか血管や細胞組織

が原因だったり、下肢静脈瘤やエコノミー症候群などさまざまだが

何処から飛んで来たか?で今後の再発リスクは大きく変わる。

っで、私の場合は、MRIでハッキリ、首右側の頸動脈に血管のコブと

言うか異様に細くなって肥大してる部分があり、恐らくはココが

原因で血栓が飛んだと推測できる。

ただ、元々、不整脈の予兆があったので心性原因も疑われたが

約一か月の24時間心電図モニターでコッチはまず無いだろうと

診断。

でも、上記の頸動脈のコブは手術したり静脈カテーテルでステント

手術するほどでも無い。すぐさま再発するとも限らず、50歳と言う

年齢から大手術をするほどでも無い。

(死ぬまで飲む血小板阻害剤)投薬と経過観察で放置と言う事に。

言っちゃえば、首の頸動脈に爆弾を抱えてる訳だが、首を回したり

叩いたからと言って、今すぐどうこうなる話ではないです。

(*´σー`)エヘヘ

っで、原因は分かった。再発のリスクはあるが、当面は投薬と

経過観察って事で・・・・今度は実際の梗塞による麻痺障害の方ね。

”`ィ (゚д゚)/

ダメージは酷くも軽微でも無い一般的なダメージで、特に左手と

左脚の中枢近くに結構ダメージがあって、麻痺も当然と言う感じ。

ところが、術後2日にして肌感覚があって、ギリギリ・・・ピクリと

なら動かせる驚異的な回復があるので期待大!

言語障害は、おじいさんみたいに語尾や、らりるれろ等の「ら行」等の

呂律が回らず、聞き取りにくい、例の障碍者にありがちな喋り方。

ですが、こちらも後記しますがリハビリのコツを得たので期待大。

今後、私なりに解説していきますが、今回の件で一番大きな収穫と

言うか経験談で・・・

「不器用、運動神経の良し悪しの根本は絶対的な経験数に依存する」

つまり「リハビリと不器用は、ほぼ同じ」だと言う持論が証明できるかも?

最終的に「ん?これはどうやら私の得意とする「新しい事を学ぶコツ」や

不器用を克服したり、技術を覚えるコツみたいな事が、モロに効いて、

もしかすると後遺症を克服できるのかも?」ってのがモチベーションに

なってます。

次回はそのキッカケを詳しく書いていきます。